仙台六十二万石の総鎮守として、伊達家の威風と遷宮当時の絢爛たる息吹とを今に伝える大崎八幡宮。
明治以降は大崎八幡神社と知られていましたが、御遷座四百年を間近に控え、平成9年より「大崎八幡宮」となり、社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として、明治36年特別保護建造物に、また昭和27年には国宝建造物に指定されています。
駐車場がないので、正門から参拝しました。
格式高い趣があります。
子供の頃、両親に連れられて、どんと祭に何度か来たことがありましたが、めちゃくちゃにもまれるほど凄い混み様で、焼かれそうなほどの大きな火だるまを目の当たりにして、興奮した記憶だけが強烈に残っています。
かなり久しぶりの、何十年ぶりの参拝です。
昔は馬小屋のあと、お休み場として使われていたようですが、今は建物だけが残されていました。
宮城にはニッカウイスキー工場、浦霞、千松島、仙台味噌、一の蔵、サッポロビール工場などあります。
お手水を拝借いたします。
ご神木の木の下はおみくじが結ばれていました。
なんと、大きな白いキノコがご神木の下に生えていました。
ご利益があるのでしょうか、それともかな?
お神輿は江戸中期の作で、神代を含めると1トン以上になると伝えられているそうです。
9月の14、15日に行われる例大祭には、約500名が随従する大神輿の御巡幸が荘厳 なのだとか。
また 、江戸時代より受け継がれてきた流鏑馬や、伊達家ゆかりの能神楽奉納など、伝統行事の迫力と繊細さに触れることができるお祭りのようです。
「百聞は一見にしかず」で、このような古い弓が奉納されているのも、歴史を感じます。
昔から、多くの信仰を集めているのですね。
社殿の屋根の柿茸の見本が展示されていました。
それらの展示を見た後は、本殿へ。
荘厳で粋です。
「大崎八幡宮 参詣のしおり」より
崎八幡宮の御社殿は、仙台藩祖・伊達政宗公の命により慶長九年より十二年にかけ、豊臣家召抱えの梅村日向守家次・梅村三十郎頼次・刑部左衛門国次・鍛冶雅楽助吉家といった当世随一の巨匠を招き造営されました。
その様式は入母屋造りの本殿と拝殿とを相の間で繋いだ石の間造りであり、後に権現造りと言われる建築様式は、外観は長押上に鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)や彫刻物を施し、下は総黒漆塗りと落ち着いた風格を現し、拝殿正面には大きな千鳥破風、向拝には軒唐破風を付け、屋根は柿葺と意匠が凝らされております。
拝殿内部には狩野派の絵師佐久間左京の筆に成る唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、石の間の格天井には五十三種の草花が描かれており、俗に左甚五郎の作と伝わる花鳥動植物や説話風の人物など多彩な彫刻が組み込まれ、全体的に美しい調和をなし、安土桃山時代の文化を今に伝える我国最古の建造物であります。
仙台の下町にありながら、静かな森と緑に囲まれて気持のよい場所です。
さて、最近私ははちょっとした悩み事があるので、おみくじを試してみることにしました。
棒くじはは出てきたものを巫女さんに渡すと、くじの結果の紙が渡されるようです。
珍しいのでチャレンジし、棒くじの箱を振ったり逆さまにしてみたりしましたが、なぜか、なかなか出てきません。
ご縁がないの思い、紙くじに変えました。
紙くじには、大黒様や小槌とか…小さいお守りが付いています。
結果は大吉でした。
小さい金色の亀さんが入っていました。
やっぱり「コツコツと頑張って」なんですね、私の人生…
ああ~、あっぱれですわ~~。
パン!
と手を打つとこの獅子舞が頑張って長く踊ってくれました。
やっぱり、今日も何気に楽しいわ~!
明治以降は大崎八幡神社と知られていましたが、御遷座四百年を間近に控え、平成9年より「大崎八幡宮」となり、社殿は安土桃山時代の我が国唯一の遺構として、明治36年特別保護建造物に、また昭和27年には国宝建造物に指定されています。
駐車場がないので、正門から参拝しました。
格式高い趣があります。
子供の頃、両親に連れられて、どんと祭に何度か来たことがありましたが、めちゃくちゃにもまれるほど凄い混み様で、焼かれそうなほどの大きな火だるまを目の当たりにして、興奮した記憶だけが強烈に残っています。
かなり久しぶりの、何十年ぶりの参拝です。
昔は馬小屋のあと、お休み場として使われていたようですが、今は建物だけが残されていました。
宮城にはニッカウイスキー工場、浦霞、千松島、仙台味噌、一の蔵、サッポロビール工場などあります。
お手水を拝借いたします。
ご神木の木の下はおみくじが結ばれていました。
なんと、大きな白いキノコがご神木の下に生えていました。
ご利益があるのでしょうか、それともかな?
お神輿は江戸中期の作で、神代を含めると1トン以上になると伝えられているそうです。
9月の14、15日に行われる例大祭には、約500名が随従する大神輿の御巡幸が荘厳 なのだとか。
また 、江戸時代より受け継がれてきた流鏑馬や、伊達家ゆかりの能神楽奉納など、伝統行事の迫力と繊細さに触れることができるお祭りのようです。
「百聞は一見にしかず」で、このような古い弓が奉納されているのも、歴史を感じます。
昔から、多くの信仰を集めているのですね。
社殿の屋根の柿茸の見本が展示されていました。
それらの展示を見た後は、本殿へ。
荘厳で粋です。
「大崎八幡宮 参詣のしおり」より
崎八幡宮の御社殿は、仙台藩祖・伊達政宗公の命により慶長九年より十二年にかけ、豊臣家召抱えの梅村日向守家次・梅村三十郎頼次・刑部左衛門国次・鍛冶雅楽助吉家といった当世随一の巨匠を招き造営されました。
その様式は入母屋造りの本殿と拝殿とを相の間で繋いだ石の間造りであり、後に権現造りと言われる建築様式は、外観は長押上に鮮やかな胡粉極彩色の組物(斗きょう)や彫刻物を施し、下は総黒漆塗りと落ち着いた風格を現し、拝殿正面には大きな千鳥破風、向拝には軒唐破風を付け、屋根は柿葺と意匠が凝らされております。
拝殿内部には狩野派の絵師佐久間左京の筆に成る唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、石の間の格天井には五十三種の草花が描かれており、俗に左甚五郎の作と伝わる花鳥動植物や説話風の人物など多彩な彫刻が組み込まれ、全体的に美しい調和をなし、安土桃山時代の文化を今に伝える我国最古の建造物であります。
仙台の下町にありながら、静かな森と緑に囲まれて気持のよい場所です。
さて、最近私ははちょっとした悩み事があるので、おみくじを試してみることにしました。
棒くじはは出てきたものを巫女さんに渡すと、くじの結果の紙が渡されるようです。
珍しいのでチャレンジし、棒くじの箱を振ったり逆さまにしてみたりしましたが、なぜか、なかなか出てきません。
ご縁がないの思い、紙くじに変えました。
紙くじには、大黒様や小槌とか…小さいお守りが付いています。
結果は大吉でした。
小さい金色の亀さんが入っていました。
やっぱり「コツコツと頑張って」なんですね、私の人生…
ああ~、あっぱれですわ~~。
パン!
と手を打つとこの獅子舞が頑張って長く踊ってくれました。
やっぱり、今日も何気に楽しいわ~!