山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

仙台国際ホテル 翠林

2016年11月13日 | 

美味しくて油控え目の中華料理が食べたくなり、仙台のホテル内の中華料理店を探しましたが、意外とないのですね。

評判が良かった、仙台国際ホテル「翠林」さんを予約しました。

空いていれば、4名から個室が利用できます。(個室料金なし)

扉が閉まる個室なので、ゆっくり会話を楽しみながら食事できました。

紹興貴酒10年(5616円)をぬる癇でオーダーすると、瓶ごと温められました。

私がこのお店を選んだ一番のメニューは「なまこの四川煮込みS」(3240円)

ナマコはプルプルしていていましたが、食感が柔すぎでした。

横浜の中華街で頂いていたナマコの料理とは、かなり違っていました。

四川の辛さもあまり感じず、期待が高まっていただけに、少し残念。

「牛肉のレタス包みS」(2916円)と「鶏肉のカシューナッツ炒めS」(2160円)

このメニューから、頼んでいないのに、店員さんが大皿に盛りつけた料理を扉付近でさらりと見せて、すばやく扉を閉めて行ってしまう。

そうして4つの小皿に取り分けられて、テーブルに運ばれてきます。

「牛肉のレタス包みS」は山盛りレタスと大皿を見せられたのに、取り分けられたお皿にはレタスがひとり1枚になってる!

でも味付けはとても美味でした。

牛肉にたくさんのナッツ類と炒めてあって、いろんな食味があります。

 

「鶏肉のカシューナッツ炒めS」も余分な油がなくて、上品な味わいでした。

味付けも良いです。

「海鮮おこげR」(3888円)

このメニューも、扉のあたりで、おこげが入った石鍋に具材の沢山入った餡をかけ「ジューッ」という音を聞かせると、すぐに店員さんが扉を閉めて行ってしまいました。

皆均等に取り分けられると、沢山食べたい人はつまらないですよね。

頼んでしてもらっているわけでもないのに、大皿料理を見せ、こちらが声をかけるタイミングもなく素早く行ってしまうのです。

そして取り分けられたものは、大皿で見た時より少なくなっている気がします。

不審・・・。

「フカヒレごはんセット」(3780円)

このメニューはお得でした(下:スープ・サラダ・飲茶2個・杏仁豆腐含む)

フカヒレにコシがあって、餡も上品な味付けでした。

「麻婆豆腐S」(2052円)

このお店の看板メニューで、夜しか食べることができないメニューです。

山椒のしびれる辛さとスパイスの辛みに刺激があり、パンチの効いた美味しさでした。

「リンゴとベーコンのチャーハン」(1188円)

リンゴは青森のフジを使っているそうで、シャキシャキ感と甘みがあって、不思議な味わいでした。

 

今度この店に来る時は、最初から「とりわけ不要」とお断りをいれておくようにしたいと思います。

折角の円卓が目の前にあるのだから、ぐるぐる回して、自分の好きな分を取り分けたいですよねぇ~。

ご馳走様でした!

*料金表示(10%サービス料・消費税8%含む)

 

■仙台国際ホテル 翠林

住所 宮城県仙台市青葉区中央4-6-1

TEL 022-268-1111