山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

海鮮どんや とびしま

2009年07月23日 | 
酒田から飛島行きのフェリー埠頭の場所に、海鮮市場があります。
1階は、新鮮なお魚を販売している菅原魚店。
その直轄の飲食店が2階にあります。



3連休のお昼時、酒田にあまり来ることもないので、せっかくだからと、ここで昼食にすることにしました。
階段はずらりと入店待ちの行列状態。
1階に長蛇の列ができており、並んではみるものの、落ち着いて考えると後悔が少し…
だけど、ほかにかわる美味しいお店を調べてこなかったので、辛抱強く待つことにしました。



階段を一段一段進みながら、お魚を食べることの効用を勉強させていただきました。



入店しても、行列です。
並んだ人は空腹状態で、食べている人のほうをじっと見ていたりします。

ここは食堂なので、混雑時はいたし方ないのかもしれません。



ここに来るといつも座るカウンターの席は、がらんと空いていました。
昼の日差しが強くなったため、刺身を扱うこともあって、皆、敬遠するのでしょうか。
この日は繁忙期につき、注文品と席の希望を聞かれ、店員さんが案内してくれる流れになっていました。

やはり、このお店の目玉の「数量限定メニュー」はすべて売れ切れてました。



お刺身定食720円をオーダー。
鯛がプリプリしつつ身が締まっており、臭みは全くなくて、とても美味しかったです。



相方は、人気の海鮮丼。(1050円)
約17種類の食材が散らしてあって、金目鯛のもっちり感と貝類の新鮮な歯触りが印象に残りました。



その日は、鯛の味噌汁が日替わり(315円)

鯛を焼いたものが丸々味噌汁に入っていました。
味が若干私には濃いめでしたが、贅沢な味噌汁です。



これは、昨年11月の写真。11時前から並んで限定の舟盛膳(1050円)に、大満足!

 

これも昨年11月の写真の続き。限定の板さんおすすめ膳(1260円)
こちらのほうが、見た目豪華。
過去のその日は鯛だったけど、今回はホウボウだったというから、んん~惜しいわ~!



食事の後は、海を眺めながら名物のイカスミソフト(270円)で仕上げ。
イカ墨味のイメージは、食べてみても感じなかったかも…?

興味があったら、お試しくださいませ♪

■海鮮問屋 とびしま

住所 山形県酒田市船場町2丁目5-10(定期航路発着所の隣)

営業時間 午前7時~午後7時                       


鳥海温泉保養センターあぽん西浜

2009年07月22日 | 温泉
「あぽん」とは、母親がおさな子と一緒におふろに入ることを意味しているそうです。

 以前、隣の宿泊施設「遊楽里」に宿泊した際、館内の24時間風呂と併用して、外出する形ではありますが、この「あぽん西浜」の宿泊施設のお風呂も使えました。
露天風呂の効きそうな温泉と、サウナ併設の水風呂がとても気に入ったものです。
キャンプ場も併設していることを知り、今回は西浜キャンプ場にテントを張ることにしました。



あぽん西浜の外観は地味ですが、素晴らしい温泉です。




この露天に入ると、いつも百目鬼温泉(山形市)を薄めた感じを連想してしまします。
匂いとか温泉の肌触りが…



いつも人気の温泉で、足湯もあり、飲泉場もあります。

総じてこの温泉は、私のお気に入りベスト10に入る温泉施設です。

まずは、このゆったりした温泉の場の雰囲気。
温泉に入っていると、地元の方々の温かい言葉が行き交っています。

私の今いる場所は「あがらいん」と言われたら、それは社交辞令であり、家の中にお邪魔するものではないと、親から言い聞かされていますし、まんざらそれは間違いではないようです。
生まれて育った街ですが、そんな人と心の膜というか、見栄を張るような文化というか、飾り付けて人目をよくするというか、そんなもじゃもじゃした風土が、私にとっては、時に煩わしく思えます。いっそ裸で、なんだかんだいろいろ話をして、最後は笑って過ごせるような、そんな人間関係や近所づきあいに憧れます。
 生まれながらにして、何十年も身についてきたものだから、どこに移住しようとどう努力しようと、変えられない何かはありますが、もし宝くじが高額当選したら、遊佐町に住んでみたいです。
野菜も美味しいし、最上川の鷺をボーっと眺めながら、畑をして、温泉に入って、海を見て、山に登る生活もいいと思います。
遊佐町は、雪も比較的少ないし、天候がカラッとしていて、私好みです。

そんなことを言っていたら、相方が「やだ~~ん」と言ってきましたので、本題に戻りたいと思います。

あぽん西浜は、鳥海山系の水源を思わせるような、清らかで、肌にさわやかな水風呂でとても気持のよいものです。
こんなに自分の肌に合う、水風呂はなかなか思い浮かびません。
・・・・・・

あ、なんだか個人的感情がすごいので、レポートになりませんね。
わたくしとしたことが…あらあら、このへんで、今日は失礼します。



■鳥海温泉保養センターあぽん西浜

住所  山形県飽海郡遊佐町吹浦西浜2-70
TEL 0234-77-3333
営業時間 6:00~21:30
休業日 第2・4月曜日(祝日の場合は営業)

風呂 内風呂男女各1、露天風呂男女各1
   (泡風呂、ジェットバス、サウナ、水風呂)
泉質 ナトリウム塩化物泉
源泉温度 約38.5度(毎分800リットル)

西浜キャンプと海水浴

2009年07月21日 | ドライブ
今年こそは、キャンプに行こうと心に決めていました。
以前は年間のべ30日程度は、テントを張って東北をあちこち旅をしていたものです。
日本縦断の旅をなし終えてからというもの、燃え尽きたように、旅のスタイルが、キャンプから湯治にかわり、湯治から食事つきプランに変わりました。
楽、楽という方向に旅のスタイルが変わってきつつ、再びキャンプに回帰してみたい気持は、なぜか消えることはありませんでした。

なんでもいいから一歩を踏み出さないと、この状態は何も変わらないと思い、天気が悪いのもわかっていながら家を出たのでした。

県境から、激しい雨になっていました。

慌てて家を出て来たので、すっかり防寒着を忘れていました。
このままだと夜は風邪をひきそうですなので、100円ショップで使い捨ての雨着を買いました。後々それは、大変役に立ちました。



西浜キャンプ場に着くと、周辺のドーム型施設では夏祭りの一環で、コンサートが開催されていて、たいへん賑やかでした。
良心的な価格で出店が出ていて、焼き鳥や豚汁やその他さまざま美味しいものの匂いが魅惑的です。



キャンプ場は黒松林に取り囲まれ、テントを張っても下草があるため、いい感じの寝床ができました。
初めて利用したキャンプ場でしたが、ファミリーに人気があるようでした。
電球が場内に張り巡らせてあり、裸電球の下にテーブルを設置すれば、その明りで夜の食事は十分でした。
トイレも炊事場も、清潔で気持ちよく利用できました。

 

さて、テントを張っている時、懐かしい物と再会することができました。
無くなったと思っていた懐中時計がテントの中から出てきたのです。
7時38分を指したまま止まっていました。
以前の職場で功績を表彰され、その時の上司に「持っていなさい」と頂いた思い出の懐中時計でした。
どこに行ったのかと、つい最近も思い出したりしていました。
まさか、テントに埋もれていたとは…

その夜は、時計が発見されたことと、7年ぶりのキャンプで、炭の燃える様子を見ながら、嬉しさでいっぱいになりました。
(直火は禁止ですが、卓上なら大丈夫です)

 

まるで結界のように、お気に入りのシェラデザインのテントは、猛毒キノコに囲まれて一夜を過ごす。



朝になって、西浜海水浴場に出かけました。
キャンプ場から黒松の林を抜けると、小さい港と海岸がありました。

 

前日の雨で、海水は濁っており、波は高めです。
もちろん泳ぐつもりでしたが、寒い感じなので足だけつかりました。



やっぱり、海はドキドキする~

後日談ですが、午後は晴天に変わり、海で遊ぶにはもってこいの陽気に変わったようです。

マリンパル女川のウニ祭り 7/12撮影

2009年07月20日 | 
先週のことでしたが、マリンパル女川でウニ祭りがあったので行ってみました。

毎月第2土日には、何らかのイベントが開催されているマリンパル女川ですが、さすがにウニは人気とあって、駐車場待ちの盛況ぶり。



その日は、さんまのつみれ汁が無料で振る舞われていました。
ちょっと並びましたが、そばに募金箱に小銭を投入し、頂くことにします。

つみれは柔らかくて、臭みはほとんどなく、汁に美味しいお魚のお出しがしみて、体がぽかぽか温まりました。

焼きイカやホタテ焼きがありましたが、200円という安価のせいか、30分くらい並んだかもしれません。
ですが、ペロッと一瞬のうちに食べてしまいました。
なぜ、海をみるとこんなに食欲が沸くのか不思議…

マリンパル女川の一階では、魚が小売されています。
せっかくの「ウニ祭り」なので、ウニをたべようか~しら



三陸海岸ですので、ムラサキウニですが、剥きたてが一番。
家に持って帰ってさばくのもよいのですが、内臓の処理が面倒なうえ、身崩れなど無駄にしてしまします。
だからここで食べましょうということになり…

「これ、下さい~~」
1000円で、大小さまざま剥かれたウニが笊にてんこ盛りです。



2階のベンチで、港の風に吹かれながら、食べることにします。
こんなことになるのだったら、醤油と山葵を持参してくるんだった!

それでも、甘くて、とろ~りの旬の磯の香りをおいしく頂きました




活力屋

2009年07月18日 | ラーメン

福島いわき近くの県道沿いに、手打ちのラーメン屋さんがありました。
名前は「活力屋」。
周辺には何もない、舗装された林道に近い、そんな目立たない場所にあるお店です。



山小屋風の店舗です。



一年に一度は、訪れていたのですが、張り紙がしてありました。



いわきの町中に移転してしまったようです。
残念。



かつての写真です。
ワンタン麺。
玄麦を使った麺は手打ちで数量限定だったけど、もちもちして、シコシコしておいしかったです。
しかもチャーシューは煮豚ではなく、きちんとスモークの香りがしていました。
ワンタンも、ふわりふわり…

ああ、またあのラーメンたべたいなぁ~。
だけど、せっかく新店を訪ねて行っても、イメージがガラリと変わっていたら、がっかりだよな~。
ということで、その時が来るとしたら、アップいたしますね。


新店アップしました。是非ご覧ください!