昨夜は雷を伴う豪雨、でも恵みの雨でした。
今週のホスピス音楽療法は参加者2名という、これまでで一番少ない人数、我々は歌、フルート、ピアノの3名、こちらの方が多い。でも一人でもさせて頂くし、一人もいらっしゃらない場合も想定して行きます。お茶の会のボランティアの方がこの日は7名いらしていたので、いつもならお茶やお菓子を提供する仕事で動かれているのですが、今回は皆さん、席に着いて頂き、我々も二つのテーブルの直ぐ前にぐっと接近して会話を交わしながら共に音楽を楽しむ形式に変えました。我々にもアイスコーヒーを用意してくださり、「飲みながらどうぞ」との勧めに甘えてしまいました。こんなことも初めてです。本当は絶対にダメだと思いますが、この日は今年一番の暑さ、喉が渇いていて誘惑に負けてしまいました。
夏なので海シリーズ中心のプログラム、オカリナでは「うみ」を伴奏無しで吹きました。短いのであっという間に終わると「もう一回」の声(笑)、もう一回やりました。
終了後、帰り支度を終え、エレベーターに乗るときはボランティアルームの前を通ります。ドアが開いていたので廊下からお礼を言って通過すると、一人の方が追いかけてきて「今日のセッションは凄く良かった、こんな雰囲気好きですねぇ」と、おっしゃってくださった。実は私も同感。セッションする側、される側の隔たりを感じず、音楽に自然な会話を交えて、楽しい時間を共有することはホスピスの音楽療法ではとても大切なこと…と思いました。
写真:ブーゲンビリア 今、家の中で咲いています。
今週のホスピス音楽療法は参加者2名という、これまでで一番少ない人数、我々は歌、フルート、ピアノの3名、こちらの方が多い。でも一人でもさせて頂くし、一人もいらっしゃらない場合も想定して行きます。お茶の会のボランティアの方がこの日は7名いらしていたので、いつもならお茶やお菓子を提供する仕事で動かれているのですが、今回は皆さん、席に着いて頂き、我々も二つのテーブルの直ぐ前にぐっと接近して会話を交わしながら共に音楽を楽しむ形式に変えました。我々にもアイスコーヒーを用意してくださり、「飲みながらどうぞ」との勧めに甘えてしまいました。こんなことも初めてです。本当は絶対にダメだと思いますが、この日は今年一番の暑さ、喉が渇いていて誘惑に負けてしまいました。
夏なので海シリーズ中心のプログラム、オカリナでは「うみ」を伴奏無しで吹きました。短いのであっという間に終わると「もう一回」の声(笑)、もう一回やりました。
終了後、帰り支度を終え、エレベーターに乗るときはボランティアルームの前を通ります。ドアが開いていたので廊下からお礼を言って通過すると、一人の方が追いかけてきて「今日のセッションは凄く良かった、こんな雰囲気好きですねぇ」と、おっしゃってくださった。実は私も同感。セッションする側、される側の隔たりを感じず、音楽に自然な会話を交えて、楽しい時間を共有することはホスピスの音楽療法ではとても大切なこと…と思いました。
写真:ブーゲンビリア 今、家の中で咲いています。