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グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

C型肝炎ウイルス検査結果

2008-03-14 17:47:25 | 生と死
冷たい雨でした。
C型肝炎について調べると、感染者が無知な人々によって、不等な差別を受けていることも知りました。
以下のことでは感染しません。
握手、抱擁、キス(唾液では感染しない)、隣に座る、食器を共用、入浴など
つまり、常識的な社会生活をおくっていれば、日常生活で感染することはありません。
本人には何の落ち度もないのに感染させられ、病気と闘わされ、差別される…ひどい話です。

今日検査に行ってきました。
私の血管は針が入りにくいことが分かったのは中学生の時。
テニスクラブで頑張る気持ちに華奢な身体がついて行けず、右腕が動かなくなり(自分で服も着られなくなった)、病院で毎日血管注射を受けた時期があった。何回刺しても入らず、別な看護師さんに代わってようやく入ったこともあり、それ以来、血管注射の時はこの人上手だろうかと、まず思ってしまう。

今日の看護師さん(もしかして保健師さん)は一人、代わりは居ない。
問診が終わって…
「お若いですね~」
「若くないですよ、○○歳ですし、もうすぐ26歳になる子もいます」
「私もそれくらいです。私の親だったら自慢だな~」
聞いたか、息子よ!娘よ!
ちょっと、イイ気分になったが、これは策略か。
採血が上手く出来なかった時の帳消しを狙っている?
まずは右腕をまくって、入りにくいことを告げると
「そうですねぇ、血管が逃げますし」と指で探っている。
私の血管は見えにくい上に逃げるのか~。
「左も見せて頂けますか」左はもっと見えにくいのだ。
で、成功率の高い部分を教えてあげた。
「なるべく、痛い思いは一回で済ませてあげたい」なかなか良い心がけ。
「ちょっと、チクッとしますよ」血液が注射器にゆっくり流れ込む。
思わず「上手上手~」って誉めてあげました。

それから、待たされること一時間半、「陰性であり、これから発症することもありません」と医師から告げられた。一時間半で検査結果が出るのは素晴らしいが、午前中の貴重な時間が潰れ、午後から出勤と相成った。
私はまたこれまで通りの生活を続けられることが分かったが、そうでない方もいらっしゃる。先日、テレビで湯川れい子さんが、C型肝炎が完治したと話されていました。この病と闘っていらっしゃる方にはすごい朗報です。

C型肝炎ウイルス検査予約

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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