グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

PMFウィーン&PMFオーケストラ木管アンサンブル演奏会

2008-07-11 08:48:24 | 鑑賞

7月10日(木)18:30~苫小牧市民会館
指定席2,500円(当日3,000円)
自由席2,000円(当日2,500円)
学生席1,000円(当日1,500円)

曲目
バーンスタイン:キャンディード序曲(木管五重奏版)
モーツァルト(シェーファー編):歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」から5つのハーモニー
ベートーヴェン:ピアノと木管のための五重奏曲変ホ長調 作品16
R.シュトラウス:16管楽器のためのソナチネ第2番 変ホ長調「楽しい仕事場」(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、バセットホルン各2,ホルン4、コントラファゴット1,バスクラ1、C管クラ)

最終曲の指揮:河瀬賢太郎(アシスタント・コンダクター)
出演者:
フルート:ヴォルフガング・シュルツ
オーボエ:ハーラルト・ホルト
クラリネット:ペーター・シュミードル
ファゴット:ハーラルト・ミュラー
ホルン:ラルス・ミヒャエル・ストランスキー
ピアノ:マリア・プリンツ
他アカデミー生

アンコール
シュトラウスの曲はモーツァルトの曲にインスピレーションを得て作曲されたそうで、その元となったモーツァルトの曲

入場者数:目測1,000
PMFのお陰で近年シュルツさんの演奏を聴ける機会が増えています。
今回もシュルツさんを楽しみに1時間以上かけ、苦手な運転、慣れない道をヒヤヒヤしながら行ってきました。
ところが残念、代理で名前の分からない方が出演。
変わったら変わったでアナウンスすべき、そのことも伝えようと、終了後ロビーのグッズ販売コーナー近くにいらした関係者に訊くと本人だと仰る。
「!?」
何でも病気されたとか。
あのメタボのようなお腹(それが原因か?!)は無くなり、お顔は少し窶れ、髪を伸ばし、別人としか思えませんでした。
音色も別人のようでした。
ショック、ショック、あ~ショック
帰り道、曲のことはどこかへ…

でも一つだけ。
最後の曲はウィーンフィルの教授陣とアカデミー生で構成されていて、先生と生徒の最大の違いは曲の楽しみ度だったように思います。その点シュミードルはピカイチ。そういうことは客席にもちゃんと伝わるんですね。
楽しむためには余裕も必要。
まぁ、大先生の隣では緊張も無理ありません。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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