沖縄紀行第8弾「料理編」
宿泊ホテルが国際通りに面し、しかもど真ん中だったので、夕食は二日とも国際通りの居酒屋に。
両日とも沖縄らしいものをオーダー。
1日目「波照間(はてるま)」
冒頭画像が日本全国すっかりお馴染みのゴーヤチャンプルー。
でも本場の味は初めて。
苦みの少ない極薄切りゴーヤの歯ごたえはシャキシャキ、味は薄味でまろやか、感激でした。
今度からウチで作るときのイメージはこれ!
お通しはミミガーキムチ。これも絶妙の歯ごたえと程良い辛さ。
手前右から時計回りで、
ジーマーミ豆腐、テビチ(豚足)、島らっきょうの塩漬け、ラフテー(豚角煮)
ジーマーミ豆腐は落花生から作られていて、大豆の豆腐とは味も歯ごたえも全く別物。
テビチは一口一口覚悟と勇気を持って完食。モッチリとした感触は島らっきょうのさっぱり感と丁度良いバランス。
ラフテーは見かけよりあっさりしていて食べやすい。
豆腐5種。左から海草の佃煮、島らっきょう、アイゴ、油みそ、いかすみ
セイイカの刺身
北海道では赤イカという名前で加熱用に時々売られている巨大イカ。
生で食べられるなんて珍しい。歯ごたえはねっちり。
ぷりぷりの朝イカを食べてる身には話しの種ということで。
飲み物は生ビール、泡盛で割ったマンゴーカクテルとシークワサーカクテル。
2日目「首里天楼」
うみぶどう
ずっと以前、瓶詰めを食べたときには可も不可もないと思ったものが本場で食べて正解、イメージ払拭。
プチプチ感が凄いよ!
もずくせんべい(上に乗っているのはゴーヤのから揚げ)
手前右から時計回りに、島豆腐よう、島らっきょうの天ぷら、琉球スギの刺身、ゴーヤと牛のたたき
島豆腐ようは豆腐を泡盛に漬けたもので、飲めない人が食べるとエライことになりそうな刺激。琉球スギとは魚の名前(木とは全然関係ない)で、脂っこくない。
ヒラヤーチー(沖縄風チヂミ)と泡盛の水割り
ソーキ煮(おでん風)
これがまた薄味で美味しい。良い出汁が出ていて、鍋から直接飲みほしたいほど。
ソーキだからもちろん豚肉入り。
締めは南国パフェと豆乳クリームぜんざい。両方ともサトウキビアイス入り。美味しかった~。
飲み物は生ビールと泡盛の水割り。
沖縄でお酒というと泡盛を指す。
最低度数25°の銘柄「残波」「時雨」をオーダー。30°35°40°まであったかな。
クセのある「時雨」のほうが好みだった。
磯崎剛(ツヨシ)くん
26歳。ご両親は東京出身だけど、彼はまだ島から出たことがないんですって。
この日は気温13度、寒くて耐えられないって(フフ)
澄んだ瞳がとても綺麗でした。