6月29日(土)14:30~ 苫小牧弥生教会
第一回千葉理恵子「音の花束」シリーズ
中山耕一(フルート)&千葉理恵子(ピアノ)
「フルートの魅力」
Ⅰ部
バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタハ長調BWV.1033
ゴーベール:フルートとピアノのための「ロマンス」
ドップラー:ハンガリー田園幻想曲op.26
Ⅱ部
イギリス民謡:グリーンスリーブス
グルック:精霊の踊り
本居長世(林光編):七つの子
林光(編):「宵待草」変奏曲
フォーレ:組曲「ドリー」より子守歌
シチリアーノop.78
子守歌op.16
アンコール
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ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
パイプオルガンを備えた天上が高めの教会、所々に陽光が差す、美しい空間でのコンサートでした。
陽が当たっている方は辛かったでしょうが。
昔、レッスンを受けた曲が3曲も入っていて、お手本を聴かせて頂いているような、またその当時のことが蘇って、感慨しきり。
17年間、間隔を空けて聴かせて頂いていると、その変化も聴き所に。
これからも楽しみ。
興ざめは、演奏最中に客席と戸一枚隔てたスタッフの話し声がずっと聞こえていたことと、曲の終わりのまだ音が止んでいない時に必ず拍手をする人が一人。余韻だって音楽の内。
アンコールの1曲目、思い出したら追記します。
(ドビュッシーがあまりに素敵だったので吹っ飛んじゃった)