グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

オーケストラレッスン

2007-10-21 18:56:38 | 音楽活動

K先生のオーケストラレッスン2日目でした。
今回の真新しい収穫は、アクセントの種類は無数にあるということでした。
その場所に相応しいアクセントを選び出すには、それだけ沢山持ち合わせていなければならないということでもあります。
管のエキストラが全員揃ったので、音に厚みが出て、なかなかイイ感じでした。毎度思うことですが普段からこうであれば、もっともっと良いアンサンブルが出来るのに…

室蘭音楽協会市民オーケストラ演奏会 
12月9日(日)14:30会場 15:00開演
室蘭市文化センター
入場料:前売り1000円(当日1300円)
プログラム
ゲーゼ:ホルベルク組曲より「仮面舞踏会」
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
スヴェンセン:交響曲第2番変ロ長調

ピアノ独奏はガイヤー・ヘニング・ブローテン

みんな、頑張って練習しています。
よろしかったら、聴きにいらしてくださいませ。
チケット持っておりますので、お声を掛けてくださいませ。

今日は大忙し

2007-10-20 08:58:09 | 音楽活動

午前中がホスピスで音楽療法、午後からはホスピスで年に一度の家族会(ご遺族の会です)があり、ミュージックタイムで演奏、夜はK先生のオーケストラレッスン。夜の練習まで集中力が持続出来るのだろうか、帰宅して休む時間は無いし…とにかく

写真入れる時間がなくてすみません。

再び咲いた花々

2007-10-19 08:11:32 | 動植物
良い天気がずっと続いています。

春に植えた一年草のロベリアは真夏には終わってしまったのですが、片付けた地面からしばらくして小さいのがとびとびに出てきました。ロベリアは以前にも植えたことがありますがこんなことは初めてです。


このブルーのネモフィラも一年草なのに去年植えた所から、これだけですが出てきました。

この前の冬は暖かかったし、今年の夏は暑かったので、こぼれた種がそれぞれ発芽できたのでしょうか。
自然からの思わぬプレゼント これは嬉しいですねぇ。

かすみ草

2007-10-17 08:37:55 | 動植物

2,3年前に友人から頂いたもの。
初夏からずっと咲き続けています。
至る所に種が飛んで毎年増え続け、丈が低くて小さな花は、隙間を控えめに埋めてくれています。
肉眼(私の乱視の目)ではピンクなのですが、こうして拡大して見ると線が入っていたのですね。


ピンクの色が綺麗に写し出せないのが残念。
小さいのに目一杯開いて咲いているところが好きですねぇ。

兄の思い出

2007-10-16 11:21:32 | 生と死

30代に入ってから障害者雇用枠で大企業に就職した兄は東京に住み、40代に入って結婚し、それなりに幸せだったと思うが、50代の若さで病気で逝ってしまった。

もう助からないという知らせが入った8月、認知症が出始めた母を連れ兄妹3人で、国分寺にある病院へ見舞った。すっかり痩せていて、冷房が効きすぎているせいもあったのだろう、スリッパを履かせようと触った兄の足は異常に冷たかった。帰るとき、エレベーターの見えるソファーの所に座り見送ってくれた。私達4人はドアが閉まるまで笑顔を保った。兄のこちらをじっと見つめる淋しそうな顔、それが最期だった。

私が赤ん坊の頃、12歳年上の兄は母が買い物で出かけている間、私をだっこしていたそうで、私もその兄に対しては兄妹というよりは小さい親がもう一人いる感覚で育ち、兄妹喧嘩など一度もしたことがない。
口数少なく、はにかむような笑顔。頑固一徹な父に兄妹の中で唯一逆らう私をニヤニヤ見ていた。

小さいときに足を悪くした兄は小学校入学が一年遅れ、動き回って遊ぶ子供達をただ座ってみているだけで、一緒に遊ぶことは出来なかった。今思えば、辛い思いをいっぱいしたろうに、すれなかったのは、両親の態度と、本人の精神がしっかりしていたからだろうと思う。高校生の時美術クラブに入っていた兄は就学前の私をモデルにして描いてくれたことがあった。あの時の私は子供心にもオレンジに黄色がさした色彩のその絵は良いとは思わなかった、兄にしてみれば、純真に輝いていた妹を描いたのかもしれない。ちゃんともらって大切にとっておくべきだった…

兄のお嫁さんは鹿児島出身、東京で知り合い、入籍をしただけだったので、向こうのご兄妹と初めてお会いしたのは東京での葬儀の席。だんだんとうち解け、お通夜の晩は、鹿児島と北海道の方言や産物、観光の話しで結局は大いに盛り上がり、楽しいお通夜になってしまい、ここに兄が居ないのが不思議な感じさえした。

先週の土曜日13日が命日、冷たい風が吹きまくる中だったが、お墓参りが出来て良かった。

写真:ゼラニューム
花が付いたまま折れてしまったので、水に差しておいたら、そのまま忘れてしまい、気が付いたら根っこがしっかり生えているではありませんか、強い生命力!じき鉢植えしようと思います。


「ひだまり」という名のお店

2007-10-15 08:12:46 | 外食

一昨日伊達でのコンサートを聴く前に同行の友人達と共に寄ったお店。
夕方は5時オープンだったため、それほどゆっくりは出来なかった。
伊達の国道沿いにあるので分かりやすい。
3グループ、それぞれ十数種類ある料理の中から一品ずつチョイス、それにご飯、お味噌汁、漬け物が付いて735円。
種類が豊富なので迷いに迷いながら、鮭の揚げ浸し、中華風ロールキャベツ、揚げと大根とオクラの煮浸しを選んでみました。全体がダシの利いた薄味で、どこか家庭的な感じもしました。
メニューは他にも一品料理や定食等色々あるようです。
デザートは柚子と林檎のシャーベット390円を注文。

広い店内、テーブル席とこあがり(掘りごたつ)あり。
名前が「ひだまり」なのに、窓が殆ど無く、照明は暗め。
お店の人は感じが良い。

ほくでんファミリーコンサート

2007-10-13 08:06:59 | 鑑賞

10月12日(金)開演18:30 室蘭市文化センター 無料
札幌交響楽団 指揮:尾高忠明

W.A.モーツァルト:交響曲25番 ト短調Kv.183
    〃       :交響曲35番 ニ長調“ハフナー”Kv.385
    〃       :交響曲36番 ハ長調“リンツ”Kv.425

入場者数:目測800
オール、モーツァルトのコンサートを聴くのは初めてでどうなるかと思った。
25番はお馴染みの曲だし、一曲目だから耳も新鮮だったが、ハフナーでは木管の雑なところが気になった当たりから聴く集中力に欠け、リンツに至ってはハフナーの続きにしか聞こえてこなかった。アンコール2曲も雰囲気からいってモーツァルト、徹底したモーツァルト攻めにはもう笑いたくなった。私の鑑賞力不足か、飽きっぽいのか、それとも…。
テンポがそれほど動かないせいか、自然にカウントしている自分がいて…嫌ですねー。

手作り鶏肉ハム

2007-10-11 08:40:14 | 内食
秋らしい天気。

これはヒットです!
これをご覧になっている方でお料理をされる方には是非試して頂きたい!
簡単、安い材料で無添加、鶏だからヘルシー、自分好みのスパイス、塩加減、そして何より、私のように適当にやっても美味しく出来上がります。

胸肉2枚 皮は外して、塩と砂糖各小さじ1くらいと好きなスパイス(私は粗挽き黒胡椒と、たまたまあった乾燥バジルとローズマリーを使用、胡椒だけでもOK)をまぶす。
ビニール袋に入れ、冷蔵庫で1日くらい寝かす。(私は忘れて3日も置いてしまった)

2枚を並べくるくると巻いて1本にし、ラップでしっかり巻き留め、両端は輪ゴムでしっかり留める。更にすだれで巻いて輪ゴムで2,3カ所しっかりとめる。(本来は凧糸で縛るところをすだれで簡単に)
鍋で湯が沸騰したところへ入れ、極弱火で3分程度茹で、蓋をして冷めるまでそのままにして出来上がり!(私は圧手鍋だったので、なかなか冷めず一晩おきました)

コツは茹ですぎないことだと思います。

suzakuさ~ん、ありがとうございました!
すだれにするアイデア、素晴らしい!
時間は掛かるけど、手間が掛からず私向き、しかも美味しくて感動ものです。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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