カイザーゼンメル

レッスンの時には残念ながら美味しいとは思わなかった「カイザーゼンメル」
でも、折角習ったのだからウチでも作ってみることに。

モルト（麦芽粉末）がほんの少し入ります。


ベンチタ～イム！　フランスパン用粉を使った生地はしっかりしているので扱いやい。


ゼンメル型でグリッと跡をつけてからケシの実をつけ、ひっくり返して仕上げ発酵へ。
見えているのは底。


上下を戻して、いよいよオーブンへ。


焼き上がり！


いつもの香ばしさに酸っぱいようなモルトの香りがプラス。


あら美味しい！クリームチーズとも合う！
たっぷりケシの実も香ばしい！
なぜ、前は好きじゃないと思ったのか…好きとか嫌いとか簡単に言うモンじゃないですね。
吐き気を催すくらい嫌いなブルーチーズを恐る恐る何十年ぶりに口にしてみたら、すっかり大好きになったこともあったし
ワイン居酒屋Uchi uchi

カイザーゼンメルの形はカイザー皇帝の王冠を模倣したもの。
今日は新日鐵病院で、毎年３月恒例、我々オーケストラのコンサート。
今回はワルツ中心。
カイザーワルツも入ってます。
演奏するときみんなの頭にこの王冠乗せたいな。
そして曲の終わり、ジャン、ジャ～～ン！　パクッ！
犬が鼻の上に載せた餌を「ヨシッ」の合図でパクっとするようにね。
じゃ～、みんなで練習しなきゃ（パクッをね…ハハ）
妄想は続きます……

グリーンアスパラ入りパスタ

スーパーでグリーンアスパラを見かけた。
九州産かぁ…そりゃそうだよね、北海道のはまだまだ先。
食品を選びたい順番　地物→北海道産→国産→外国産
まだ降ってくる雪にはうんざりしていたところ、せめて春らしい物が食べたくなり買った。

今年初めて口にするグリーンアスパラはパスタに入れてみることに。

定番のオリーブオイル＋ニンニク＋鷹の爪。
ベーコンを炒めてから玉葱→グリーンアスパラ→シメジ→トマトの順に。
味付けはコンソメ顆粒、塩、粗挽き胡椒、白ワイン。
茹でたてパスタを加えたら、白ワインビネガーを振り、塩胡椒で調えて出来上がり！
粉チーズをかけてもＯＫ。
グリーンアスパラは新鮮さが命、北海道人としては期待していなかったものの、以外や以外新鮮で美味しい！
寒い日の夜はホットワインと共に

恋するベーカリー

用事が早く終わったので、久しぶりに映画を観ることにした。
たくさん上映されている中で帰りの電車時間の関係から丁度良いのが「恋するベーカリー」だった。
内容は分からないが今やパン作り趣味の私としてはタイトルが気になっていた映画だ。
がしかし、ポスターの隅っこに「Ｒ１５」とある！
えっ成人向きなの？
オバサンが一人ポップコーンを食べながら成人映画を観る…なんだかな～
しかも周りオッサンだらけだったら…ゾゾ～

でも、ええ～い、観る！

コーラとキャラメルポップコーンとポテト（お昼抜きだったので…ホントですよ）を持ち込んで。
観客は年配のご夫婦１組とあとは全員中年女性！（ハハハ）

主人公はベーカリーショップを営みながら３人の子供を育て上げたバツイチの女性（メリル・ストリープ）。
老いていく自分の容姿をひしひしと感じる年頃になってから、よりを戻そうとする若妻持ちの元夫と、新恋人の間で揺れ動く女心…全体としてはコミカルに描いている。
元夫の口説き文句「年齢を重ねた魅力」
これって、観ていた人みんなググっと来たんじゃないのかな（フフ）

Ｒ１５に引っかかる場面ってどこだったんだろう…そんな感じです。
強いて言えば主人公と女友達３人の茶飲み話しがきわどかったかな、笑えるんだけど。
まぁ、とにかく、
４０歳前後ではなく、６０歳前後の女性にお勧めしたい、随所で共感できるだろう楽しい映画です。

別れ・旅立ち・春三月

家の近くを車で下っているときに突き当たりで、元子供の店のおばさん（オバサンの私から見てもおばさん）が、誰かに手を振っている。
両腕をこれ以上伸ばせないくらいにあげて、背伸びをして飛び上がらんばかりに。
相手は誰なのか、つい好奇心で見てしまう。
もうずっと遠くの車だった。
向こうからはもう見えてないかも。
おばさんと目が合い、微笑んだ。

いいなぁと思う。
なりふり構わず、子供のように身体いっぱいで表す「さよなら」。
寂しみがそれで吹っ飛ぶなら、なお。

ＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」で小松帯刀（英太）がこんなことを言ってました。
「人はいなくなるのではなく、また会う時の楽しみのために、ひととき離れ離れになるだけのことです」

春三月、あちらこちらでいろんな別れと旅立ちが。


画像：友人製作のプリザーブドフラワー。

フロマージュ

今週作ったパンは「フロマージュ」
生地にはクリームチーズとさいの目に切ったチーズが入ります。


ベンチタ～イム！チーズがゴロゴロ（フフ）


成型終了、仕上げ発酵へ。


↓仕上げ発酵中に作ったトッピング。バター、粉チーズ、粗挽き胡椒を混ぜたもの。
え～と仕上げ発酵終了後に卵を塗ってから、クープ（切れ目）にこのトッピングを絞り出す…
卵が無い！コンビニへ走る！ギリギリセーフ！


熱々の天板に乗せるのは、前回の失敗を踏まえ今回は上手くいったのダ。（ホッ）


焼き上がり！チーズの焼けた香ばしさが部屋中に漂います。

また出てきたんだよ

昨日撮影。

胡蝶蘭。
何年かぶりで咲いた去年は、今頃から２本目が咲き終わる秋までずっと楽しませてくれて。
鉢換えをしなかったので、せめてもとレインボーチップ（蘭）についてきた肥料を少し横流し。
あとはな～んにもしてません。
元気だなぁ。


デンファレ。
こっちは、整理を兼ねて鉢換えした成果…かな？


両方とももうすぐ開きそう。
またアップしますね。

登別温泉紀行最終版

火事ではありませんよ～。
温泉街にある「間欠泉」
湯気の向こうにお湯が少し吹き上がっています。


冬の地獄谷。寒いような熱いような。


昼食。「鱈とチーズのカレー焼き」マリンパーク内レストランにて。
これがビックリする美味しさ。鱈は淡白だけどチーズとカレーに負けないで良く合ってます。
ウチでも作ってみたい！


夕食。宿泊したグランドホテルのバイキング。
オーダーしてから焼いてくれるステーキが一番美味しかったぁ。


翌朝もバイキング。
二日酔いでお粥、梅干し、海苔の佃煮、湯豆腐、御味噌汁…
ホテルで作られている評判の良いパンはとてもじゃないが食べられず…
朝食最中撮影↓

春めいた陽気が一転、夜降り始めた雪はなんと３６㎝！
外の駐車場に駐めておいた車の雪はホテルの人が落としてくれたけれど、前日までアスファルトが見えていた道路は雪深に。ゆっくり急いでなんとか帰宅。
車を入れる場所と玄関まで歩く所を最低限の雪掻きで確保。
温泉に同行した札幌の「パン友」たちは予定通り、大雪なんかなんのそので、遅れたローカル列車に乗り、駅からはタクシーに乗り換えて、我が家まで訪ねてくれた。（私の車は軽なので全員は乗せられない）
一年前までは見ず知らずの者同士、いくつになっても友人が作れる軽やかさが良いな～と思う。

クラゲ

「登別マリンパーク」編のいよいよ最後、とっておき（フフ）
幻想的な一角でした。。。

登別マリンパークその７

可愛い海の生き物たち、黙々とアップしていきます。

水中トンネル

もちろんトンネル内から撮影。


「登別マリンパーク」編その６
そもそもこのテーマパークの一番のウリが「水中トンネル」だった。
寒流系と暖流系の二つあり。