グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ヤマホタルブクロ

2013-07-12 21:24:09 | 動植物

去年、北海道ガーデン巡りをした時に購入したものと思われます。
記憶が定かでなく、グングン伸びてきた植物は雑草とは違う雰囲気なので、抜かないでいると、たくさん付いた蕾がこんなに。

調べてみると、ヤマホタルブクロ。
桔梗科。
名前の由来は火垂(ほたる)と呼ばれていた提灯(ちょうちん)に似ているという説と、
蛍を捕まえたときの入れ物にしたという説。
西洋種はつり鐘草(カンパニュラ)
花言葉:正義、貞節、愛らしさ、忠実

雨にも意外に強く、なんとも可愛らしい形で見入ってしまう。

折れて地面に横たわっていたのを花瓶に挿してみました。

真ん中はもう枯れてます。水が上がって蕾が開くといいな。

オーツ・ライとゆうず

2013-07-11 23:22:33 | パンとお菓子作り

希望者のみの特別レッスンでした。
大きなリングが「オーツ・ライ」
その名の通り、ライ麦パンにオーツ麦をトッピング。生地にはドライアプリコットを混ぜて味に変化を出しています。
薄く切ったオーツ・ライにクリームチーズ、ワインなど片手に…合いそうです。


もう1種は「ゆうず」

フワフワ生地にシロップ漬けした柚子の風味が夏にぴったりなので、早速家でトライ。

チョー柔らか生地をだましだまし紙型へ入れ、その上にクッキー生地(これもかなり柔らか)を絞り焼成。


クッキー生地を残さず乗せたものだから、あふれ出て焼き上がり!


仕上げのトッピングシュガーは無くても充分。


今回は両方ともベタベタした扱いのすごく難しい生地、しかも前日から種生地を作る二日掛かりの工程だけど、美味しさに駆られ、また作るでしょう。

ハワイアンブレッドとレーズンブレッド

2013-07-08 11:50:24 | パンとお菓子作り
雀の声が一度「ジェジェ」と聞こえてしまったら、もうずっと。。。
寒かろうが雨降りだろうが鳴いていた鶯は春にはイイ感じだったけれど、この暑さでは必死に鳴きわめいているだけに聞こえます。
それでも鶯、あなたはエライ! 
昨日急に来た夏、洗濯した後はボ~となってバッハは吹けない、必死にはなれない、もう挫折。

さて、先月の研究科でした。
左ワンローフ型がレーズンブレッド、そのとなりがシュガーレーズンクッペ、丸い大小がハワイアンブレッド。
シュガーレーズンクッペは戦後まもなくからの定番だそうで、流行に左右されないのが良いですね。ワンローフ型と同じ生地を使い、グラニュー糖とバターを多めにトッピング。
ハワイアンブレッドはハワイで好まれている甘いパン、生地にほんの少しマッシュドポテトを混ぜてます。

お楽しみメニューはパンケーキ。

ホットケーキとクレープの中間をいってます。甘さ控えめなので野菜などと一緒でもOK。
都会では流行ってるらしく専門店もあるとか。

オリエンタルポピー

2013-07-07 20:52:51 | 動植物
今日は最高気温29℃、この変化堪えます。

5,6年前に植えたオリエンタルポピーの蕾が初めて出てきました。
何色を選んで植えたのかさえ忘れちゃったけれど、それだけにワクワク。

一昨日の雨の中で。

淡いピンクだったんだ~。

きょうは出勤、帰宅するころには丁度開いているだろうと楽しみにしたら、

こんなです。濡れて弱った花びらは風に飛ばされていて……悲しいですね。

オリエンタルポピーの花言葉:女の盛りは40過ぎからよっ!(「風のガーデン」より)

今年のシャクヤク

2013-07-06 09:25:51 | 動植物

昨日の最高気温17℃!
雨降りが続く中で咲いたシャクヤクが4つも、いつもは精々一つか二つ。
喜んだのも束の間、雨の中では香りも殆ど振りまけず、今朝はもう枯れていて。
咲かすも枯らすも自然の力。

昨日撮影、雨粒だらけ。

シャクヤクの花言葉:恥じらい、はにかみ、内気、清浄

アーサパン

2013-07-05 09:11:37 | パンとお菓子作り



3月に訪れた八重山諸島のホテルで出たアーサ入りのパンを家で作ってみようとアーサを買ってきていたものの…きゃ~賞味期限、過ぎてる~!
  
時間を何とか作って、作ってみましたアーサパン。
粉400gに対しアーサ10gを水に戻して絞ったものをニーディングの最後に投入。
仕込み水を20g減らしてみました。
その他の分量は山型食パンと同じ割合で。
あっ、白ごま30gを保険(上手く出来なかった場合、胡麻の香ばしさで食べちゃおう)として投入。

1個約50gに丸めて焼成、どうにかイメージ通りに出来上がり!
欲を言えば、海草入りなのでもう少し塩味を利かせたかった…が、イースト発酵への影響を考え2%のままに。

アーサの分量も仕込み水も丁度良い感じ。
海と山のマリアージュ、素敵だな~。
ふわっと海草の香り、沖縄のパン。

管弦楽組曲第2番

2013-07-04 19:08:29 | 音楽活動

J.S.バッハの管弦楽組曲第2番全曲を遊ばせていただけることに。
有り難いことです。
チェンバロは入らないけれど、充分。
他人様に聴かせるのはプロの方にお任せして。
遊びはいい加減にやってはつまらない、限りある時間と体力の許す限り(両方ともあまり無いのだけど)サラわねば。
甲斐雅之さん(N響)が書いていた「リップ・プレートが唇に密着している時間が長ければ長いほどその努力は裏切られることはない」は、私のささやかな経験上でも実感している(但し集中力の欠如や緊張は度外視して)
なぜなら、特に管楽器奏者は身体も楽器の一部になるから。

さてさて、どんな曲でも時間が来てその音を出すだけでは音楽にならないのに、バッハの譜面には殆ど表情記号がついていない。
オゥヴァチュアの後半以降はダブルタンギングが延々続く、タンギングの練習には良いけれど、べたっとそれではつまらない。
レッスンで学んだ少しの知識と経験を駆使して(フフ)試してみよう。

それにしても息が苦しい…バッハは鍵盤奏者。

フルートメーカーの季刊誌に載っている大嶋義実さん(京都市芸大学院教授)の随筆に面白いことが書かれていた。
以下抜粋。
4万年前に鷲の翼の骨から作られた笛が2008年に発見された。
楽器の発祥は打楽器かと思いきや、打楽器の最古はいまのところマンモスの骨で作られた2万年前の物。
笛は人類が言葉を持たない時代から存在していたというのに、歌うように演奏しなさいとよく言われるのは、おかしくないだろうか。

野生の肉を食するのは、その超越した力を体内に取り込むため。そして残った骨にはその動物に由来する霊力が宿ると信じられていた。骨を楽器として鳴らすことは霊の世界との交信であり、その再生を意味したのだ。
だから音を出す道具には必ず暗い穴か洞がなければならず、笛類が筒状なのは天の領域に繋がる通路だからだ。太鼓の胴体は地の世界に伸びる道筋への入口だ。

創世記ではアダムの子孫たちが社会を営むために真っ先に必要としたものが、音楽と食料と道具だったという。
道具ゆえに、ひとは肉体を生かす恵みを自然から得る。
楽器ゆえに、ひとはこころを養う贈り物を受け取ることができる。
天の恵みともいうべき音楽のよき仲介者であることを、楽器はいまもわたしたちに求めているにちがいない。

だからわたしたちは競うために楽器を奏でることはできない。なぜなら、どんなに美しい音も素晴らしい音楽も、それは人間の手によるものではないからだ。無償で手にした価値をひとは自ら誇ってはならない。

豚しゃぶ ラビゴットソース

2013-07-03 07:35:42 | 内食

テレビでやっていたのを参考に作ってみました。
ささっと作れて、栄養バランスも良い感じ。
いつものしゃぶしゃぶ、ソースで変化を。

「ラビゴットソース」
◎調味料の目安
オリーブオイル70cc
塩 小さじ二分の一
醤油   〃
はちみつ 〃
バルサミコ酢 大さじ1
レモン汁 四分の一個分
胡椒

◎野菜
キュウリ 半本
玉葱 4分の一
トマト 半分
ピーマン(赤・緑)各半分
セロリ 四分の一本
パセリ 一枝
カシューナッツ(が、無かったので胡桃を数粒)

作り方
調味料を混ぜた中へ、粗みじん切りした野菜を入れて絡めて、出来上がり!


トッピング
水菜(が、無かったのでルッコラと春菊で代用)

豚肉を潜らせる熱湯にはお酒と塩を入れて。水には取らない。

ラビゴットとはフランス語で「元気を出させる」という意味だそう。

サギ草

2013-07-02 10:36:27 | 動植物

去年購入したサギ草、冬には全部枯れてしまい、死んだかと思いきや、春には可愛い芽が出てきたので、鉢換えしてあげようと思いながら、そのままに。。。
でも背丈も花数も去年の倍近くに成長、繊細に見えて逞しいのかも。


今朝、撮影していると微妙な臭い(匂いというより)、犯人はサギ草でした。

花言葉:繊細、清純、無垢、しんの強さ、神秘、夢でもあなたを想う、発展。

サギ草の芽吹き

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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