プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

浅野次郎・佐藤好夫

2018-12-22 19:53:10 | 日記
1957年

西鉄ライオンズはつぎの二選手と正式契約、二十五日入団を発表した。

浅野次郎(18)麻生高、左投手、1㍍76、69㌔
佐藤好夫(18)東北高、右投手、1㍍85、75㌔

浅野はコントロールがよいうえに球質が重く、一方の佐藤は若生の後輩、豪速球の持ち主である。
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服部武夫

2018-12-22 19:38:43 | 日記
1955年

毎日球団は三日元南海、高橋球団にいた服部武夫(23)=四日市高出身=と二日に契約したと発表した。同選手は六日から出場する。背番号41、右投右打でかつて南海のエースとして知られた。高橋退団後は肩の治療に専念していた。
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指方輝雄

2018-12-22 12:02:06 | 日記
1956年

パ・リーグ毎日球団では三十日門鉄の指方輝雄外野手(23)と正式契約を結んだ。同選手は長崎県大村高卒後、二十七年門鉄に入社。本年の都市対抗九州大会に打率4割9厘をあげ、3ホーマーを打つなど同チームの三番打者として活躍した、五尺七寸、十八貫、右投右打。

指方選手談 東映からも話があったが別当、山内さんがいる毎日は自分にもっとも勉強になるチームと思ったから入った。百㍍は12秒で打と走に自信がある。

別当監督談 まだ指方君のプレイはみていないが九州毎日新聞の推薦があったのでとったわけだ。いままでウチの外野陣はよいといってきたが、本音を吐けば決してようものではなく満足なのは山内一人だけだ。外野手は結局、投、走、肩の三拍子がそろっていないといけない。こんどは衆樹とこの指方の両君が毎日の外野の穴を埋めてくれるものと期待している。今年の選手補強は優勝するための補強であったあとは投手を一人とる。
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坂本盛明

2018-12-22 11:20:11 | 日記
1956年

大洋ホエールズでは二十六日午後一時東京丸ビル六階の球団事務所で専大の強打者坂本盛明選手と正式契約を行なった。今シーズン大洋球団との正式契約第一号。同選手は熊本商出身、高校時代は一塁手、五番を打ち西鉄の高倉外野手と同期。二十八年専大入学、バッティングを生かして外野に転向、昨年の対日大優勝決定戦には島津投手からサヨナラ・ホーマーを放っている。五尺八寸五分二十一貫、二十二歳。

坂本選手談 阪急、南海、大映などの球団から話があったが私の一番好きな大洋を選んだ。プロ野球はたびたび見ているが、自分の技量がどこまで通じるか、できる限りガンばってみる。

迫畑監督談 外野手としてはじめて大型の選手を獲得したことはまことにうれしい。カーブに弱いと聞いているが、これからの練習で、きたえれば大いに期待できるのではないか。
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