プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

新名耕三

2022-08-02 17:57:00 | 日記
1955年


読売巨人軍では七日新名耕三三塁手(18)と守貞夫投手(18)の両選手の入団を発表した。新名選手は高松商の二番打者として昨夏の甲子園大会に活躍した。守投手は福岡県京都高出身の左投手。

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兼吉寛

2022-08-02 14:45:21 | 日記
1950年
滝川はスピードとシュートを武器とする投手兼吉がずば抜けており六月の近畿大会では向陽から三振16、安打12を奪い6-0、準決勝で泉大津を6-0、決勝では八幡を3-0と全部シャット・アウトしているが、兼吉の調子の悪いときは打撃に決定力がないだけに案外もろく敗れる危険もある。


最も有力視されていた滝川は、広島の盈進に7-0と負けてからさきに14-1で大勝した島根の浜田に二敗した。シュート、スピード、カーブを武器と県下一の折紙をつけられた投手兼吉の球を打てないため相手の得点を阻んで来たが、他にスタープレーヤーもなく、大物打もいないので兼吉が荒れると威力を失ってしまう。最近の不振は兼吉の不調が原因と見られ、彼が大会の長期連投に耐え得るかどうかが勝敗の分かれ目。

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