プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

名取和彦

2022-08-21 11:49:15 | 日記
1980年
4点リードをもらって名取が好投した。二回こそ3四球で二死満塁のピンチだったが、大原を三振に仕留めた。このあとはカーブをうまく使って見違えるように立直った。


阪急は先発・名取のストレート、シュート、時折投げるチェンジアップに的がしぼれず苦しんだが、八回、敵失を織りまぜ無死満塁として名取をKO。

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益山性旭

2022-08-21 09:48:02 | 日記
1985年
益山のピッチング・フォームはさほどクセのあるほうではない。そう記憶している。腕の振りにいきおいがあり、球にはスピード感があった。「プロ入りしたころは、速球とカーブのピッチャーだったんです。それ以上、いろいろな変化球を投げなかった。アマチュアでは速球とカーブだけで十分に通用していましたからね。ところがプロに入って、それだけでは不十分ではないかということになった。もう少し変化球を増やさなければいけない、と」「フォークボール、スライダー、シュート…。そういうものはほとんどプロに入っておぼえたものです。それによってちょっと投げ方が変わったんですね。速球、カーブは腕を素直に振りおろす感じで投げられる。フォークボールなどはちがうような気がする」

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松下立美

2022-08-21 09:41:52 | 日記
1976年
松下も何かをつかんだのか、すっかり自信をつけた口ぶりだ。5キロの減量に成功し、腰まわりがどっしりと落ち着いてきた。ポッチャリとしていたヒ弱さも見られない。「スピードをつけて、シュートにみがきをかけます。一軍入りするにはとにかくスピードがないとダメ。ノンプロとはパワーが違いますからネ。でも去年は不安の方が強かったけど、今年はピッチングを始める日が楽しみです」いまにも全力投球しかねない口調である。

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