プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

浜田宏

2022-08-10 16:11:17 | 日記
1950年
非力な投手力の投球が前半しつように食下がったところにこの試合の面白味があった。河内の右翼本塁打で出鼻を叩かれた浜田はこのあと伊藤、別当の長短打を喫し合計三点、三回には別当の左翼本塁打で追加点を許したが、以後切味のよいアウトカーヴで毎日打線を抑えていた。


二回以降浜田は外角に鋭く決まるカーブを織りまぜ絶好の制球力で毎日の攻撃を封ずるとともに毎日榎原も立直ってそれぞれ得点を許さず雨中の投手戦を進展させた。

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松下立美

2022-08-10 16:04:59 | 日記
1973年


エース松下は、昨年の平松より体力もあり、連投がきくのが強み。スピードボールが身上の本格派。カーブの切れをマスターすることが課題。
津商の松下は、スピードボールとカーブ、それにシュートも身に付け、ピッチングに幅がでてきている。しかし、準々決勝の対宮川戦で顔に打球を受け、それ以来球威が落ちているのが心配。


四商は六回一死まで、津商のエース松下の伸びのある速球、外角低めへ決まるカーブ、胸元をえぐるシュートにまったく打てずノーヒット。

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田代照勝

2022-08-10 16:00:03 | 日記
1952年
南海の田代投手はシュートとアウドロで対抗、互角に試合を運んだが、六階裏田代投手が無雑作に投げた直球を水谷が三塁打して均衡を破り、そのまま南海必死の追撃をふり切った。

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松永美隆

2022-08-10 15:56:21 | 日記
1972年


エース松永は長身から重い速球を投げおろす本格派。最近はスタミナもつき、一日二試合の連投もこなす。
エース松永投手は右投げ速球で足腰がしっかりしており、完投能力は十分。


エース松永は球威はあるが、制球力はもう一つ。一、二回戦で計十二の四球を与え、球のきれも悪かった。しかし、代表決定戦では見違えるような投球をみせた。180㌢を越える長身から角度のある速球とカーブが低目に決った。この試合でつけた自信と調子を決勝大会に持込めば、打力ではどこにもひけをとらないだけに、県代表もねらえそう。

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山中賢次

2022-08-10 15:46:44 | 日記
1982年
主力は甲子園で力投した右下手の山中と左の上原。山中は選抜大会後、フォームを改造したが、速球の威力、シュート、カーブ、シンカーの変化球のキレとも申し分ない。

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