1959年
近鉄では二十二日午後二時、市内阿倍野区の球団事務所で次の三新人の入団を発表した。
捕手 児玉弘義(19)=津名高、1㍍74、73㌔、右投右打、背番号1。
大久保計雄(かずお)(18)=阿波高、1㍍83、79㌔、右投右打、背番号52。
外野手 門口秀世(18)=洲本高、1㍍77、70㌔、右投右打、背番号56。
大北代表の話「ことしの補強はこれで終わった。あとはトレードだけだ。あす(二十三日)上京してトレードの交渉をする。大友君は大体きまりそうなので、あとは加倉井の獲得に全力をあげる。コーチも新田さんのほかにもう一人くらいとることを予定している。千葉監督の構想では樋笠君になりそうだ。外人選手はいろいろ制約もあり、まだ具体的なところまで話が進んでいない。千葉監督は遊撃手をいちばんほしがっている。しかし適当なのがいない。いい選手がいればもちろんとるつもりだ」
近鉄では二十二日午後二時、市内阿倍野区の球団事務所で次の三新人の入団を発表した。
捕手 児玉弘義(19)=津名高、1㍍74、73㌔、右投右打、背番号1。
大久保計雄(かずお)(18)=阿波高、1㍍83、79㌔、右投右打、背番号52。
外野手 門口秀世(18)=洲本高、1㍍77、70㌔、右投右打、背番号56。
大北代表の話「ことしの補強はこれで終わった。あとはトレードだけだ。あす(二十三日)上京してトレードの交渉をする。大友君は大体きまりそうなので、あとは加倉井の獲得に全力をあげる。コーチも新田さんのほかにもう一人くらいとることを予定している。千葉監督の構想では樋笠君になりそうだ。外人選手はいろいろ制約もあり、まだ具体的なところまで話が進んでいない。千葉監督は遊撃手をいちばんほしがっている。しかし適当なのがいない。いい選手がいればもちろんとるつもりだ」