3週間ぶりの泌尿器科外来

2021年02月25日 | 健康・病気

今日は、大学病院の泌尿器科外来に行く日だった。
予約時間が午前10時だったので、女房が6時40分に出勤してから私は、7時過ぎにウォーキングに出た。
4,500歩ほど歩いて、8時20分に車で家を出た。
30分で大学病院に着き、玄関で手をアルコール消毒して、スタンド型の非接触自動体温計の前に立つ。
「平熱です」という女性のような機械音声を聞いて、病院内に入る。
(いつまでこんなことをしなくてはいけないのだろう?)
採尿をして、4階の泌尿器科外来の廊下にあるイスに坐り、女房にLINEを送った。
> 泌尿器科外来の前のイスに坐った。
iPhoneの時間を見ると「9:04」だった。
ここは予約が10時でも、早く来ていれば予約時間より早く診てくれる。
やはり今日も9時半に名前を呼ばれた。
「きれいな尿ですね」主治医がいう。
「そうですか」と私。
「BCGは6回やったんだよね」
「ハイ」
「8回やる予定だったが、膀胱が縮むのが・・・」
「・・・・・・」
「次は・・・」
「もう腫瘍は・・・」
「次のときは、膀胱鏡で見てみます」
「・・・・・・」
「手術で腫瘍を取るために深く削りましたから、そのところがどうなっているか・・・」
「よろしくお願いします」
そう私はいって、診察室を出た。
私は主治医に診察してもらうまでは、
「次は3ヶ月後に来て下さい」なんていわれないかな、と考えていたが、3週間後に来ることになった。
(膀胱鏡か…)私の尿道がためいきをついた。
私の膀胱がんの寛解はあるのか?

コメント
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