喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



最近は時間の都合上イーオンで授業をダブルヘッダーで組ませていただいてる時が多く、今日は2時からと6時からという変則時間割りだったので、昼間の間、ずっとイーオンで自習させてもらいました。


ここで勉強してると、クーラーは効いてるし、わからないところが出てきたらすぐに質問にいけるので、勉強が詰まる事がありません。ネットや携帯の誘惑もないので、自分にとって最高の自習室です。


また授業外でも先生が自由に話してくれるので、授業+αの英会話ができるんです。これってとても有意義な時間だと思っています。今日は英会話において注意しなければならないところと、英会話ならではの利点を自分の視点からお話しましょう。


実際英会話の授業って言うのは50分しかなく、決められた英文(テキストを音読すればよく、自分で英語を作りだす必要がない)の復唱と、教科書のリスニングに半分以上の時間を費やしています。実際自分が自由に考えて話せる時間と言うのは、全部あわせて5分~8分くらいしかないんです。これを仮にフリートークの時間(自分で英語を作りだす時間)とします。


自分の視点としては、英会話というのは復習より予習が命なんです。少なくとも、テキストに目を通して、現在自分がとっさに口にすることができないであろう表現をチェックして、授業でその表現をしゃべれるようにしないと意味がないです。もともと使える表現だけで、フリートークの時間を乗り切っても、なにも成長しないわけで、現在自分が使えない表現をフリートークの時間で話せるようにしないと、上達しないと思うんです。


だから予習しないで、自分がどの表現がいま使えないのかもわからない状態で授業に臨んでも、結局一番大切なフリートークの時間を今まで使っていた表現だけで乗り切ることになってしまい、お金と時間の無駄だといえます。逆にフリートークの時間で、自分がうまく言えない表現を使うために、どうやって会話を持って行こうか…とまで考えられると構成力もつくし、会話をリードするいい練習になります。


英会話の魅力というのは、このフリートークの時間をどれだけ持てるかということにかかっていると思います。次に質問をいつでもできるというところ。テキストを音読する、CDを聴くなら1人でも勉強できます。でもネイティブと話す機会、発音を聞く機会、質問する機会っていうのはどこでもできるっていうわけではないですよね。イーオンは授業以外でも自由に話してくれるし、忙しいところでも質問に的確に応答してくれるので自分にとってはとてもありがたいところです。


ただやはり感じるのは、英会話も結局は自分の努力しだいで効果を10倍にすることもできれば、無効にすることもできるということ。レッスンを受けっぱなしでは、内容を忘れてしまうし、以前習った表現なのに使えない…ってのがあると余計に凹みます。だから必ず自主学習も取り入れることです。言語に関してはどんな天才も反復練習なしでは上達することはできないでしょう。


もちろん、授業の楽しさ、友人ができるところなど英会話の魅力はたくさんありますが、その辺も満足してるしここは本当にいいところです。個人的に英会話はその雰囲気に溶け込めればとても楽しいものだと思います!やっぱりネイティブのノリとかもあるんでw最初は戸惑いましたが、慣れてくるととても楽しいですよ

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