喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



行って参りました。昨晩は朝の5時まで総復習、そして寝ること1時間半(仮眠)朝9時40分集合だった僕はなんとか寝ないように最後の確認をして会場に辿り着きました。

で、会場の様子だけど、結構若い人も受けてますね!もちろん老人からサラリーマン風な男まで幅広くいましたが。そして女性がやはり多い気がしました。FP技能検定っていうと、会社に入ってから取らされるようなイメージも強いですが、まさにそんな感じの人たちが多かったように感じます。

そして午前の部「学科試験」です。大問1は○×形式の2択。大問2が3択式の穴埋め問題です。いざ試験を受けてみると、教科書に載っていないような問題ばかり出題されている!教科書に載っているような用語は問題文にあるんですが、さらにそこから深くつっこんだ問題のオンパレード。こんなの普通にわかりません。推測するっていっても知ってるか知らないかの問題だからどうにもできませんでした。3択形式のほうはまずまずできたものの、大問1は本当に1/2の正答率って感じです自信持って答えたの30問中10個しかなかったですから(爆)全くできた気がしませんでした。そんなこんなで午前は終了。2時間とかいう試験時間の割りに1時間かかりませんでした。あんなにわからない問題ばっかりではそりゃぁ早く終わりますよ

休憩中、待合室で飯を食べていたら、まぁそこら中に必死で勉強してる人がいるわけですよ。その人たちの使ってる参考書がまた全員全部違ったんですw僕の使っていた参考書はレベルが低いというか、完全初心者向けだったのかもしれません。難しそうな本を読んでる人たちを見ると、参考書選びって本当に大切なんだなぁと改めて実感しました。

午後は13時30分から実技試験。実技試験に関しては、自分も2週間前に買った、実践問題集を昨日おとといで2回解いたので、それなりに自信をもって望んだわけです。まぁ初めて見るような法律とか用語もちょこっとありましたが、ほぼ瞬殺しました。1時間のところ20分で終了。問題数たった15問しかないんですね^^;結構ややこしい計算問題はあったんですが、問題との相性がよかった。一度はやったことがある似た様な問題が多かったです。それでも15問しかない以上は9問正解しないと落ちるわけで(合格は6割)凡ミスや勘違いがでると結構痛いのが現実。試験は14時30分に終わり、退室したら外は猛暑…↓まぁ、やれやれって感じでした。

今回の試験、過去問に比べたら難易度は平均的~ややラクだったんじゃないかと。そして思ったのはこの試験、2択、3択に救われているだけで、4択とか5択にしたら、合格率はガクっと下がるに間違いありません。なんといっても問題なのは大問1が30問中10問しかわからなくても、残り20問のうち半分は適当にマークしても当たってしまうという点です。これで正答率が6割を超えるということになります。ということは30問中10問正解できる程度の知識でFP業務をこなすことが可能ということにつながるのでは・・・?うーん、この辺はどうなんでしょう。FPは一応国家試験ですし、もう少し敷居を上げてもいいんじゃないかなって気もします。合格率も7割くらいありますしね。

正解はすぐにWEB上に公開されるので、そのうち答え合わせします。それと一緒に自分なりに思った効率の良いFPの勉強方も公開します

とりあえず自分お疲れ。研究にも英語にもなんにも関係ない資格をよく頑張りました。総勉強時間は60時間くらいかな。今日はうまいもの食おう…

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