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ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は英語学習法シリーズです。先月のカウンセリングで教わった英語のリスニングとライティングを同時に鍛える方法を簡潔に紹介しておきましょう。

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1.まず自分のお気に入りのDVDを用意する。

2。さらにその映画の中で自分がお気に入りのところを1分間決める。

3.一分間決めたところを、初めは字幕あり、音声英語で一回聞いてみる。

4.次に字幕を消して、音声のみで聞き、聞こえた英文を書き取る。映画の発音はネイティブの会話にもっとも近いので聞き取りにくいが、ある程度分の構造が見えるまで繰り返す。このときビデオよりもDVDの方が巻き戻しがラク

5.英語の字幕で答え合わせ。

6.その後完成した英文をネイティブのスピードになれるまで映画と一緒に読む。

→1日1回でTOEICスコアもアップ!?(実例は結構あるようです)
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そもそもディクテーションというのは書き取りのことで、ディクテーションは、リスニング、聞こえてくるボキャブラリー、推測の力とさまざまな力を養成するのに適しているとはイーオンの先生のお言葉。外国人教師も絶賛しています。普段聞き流している英文も、書いてみると、「あれ、この単語知らないじゃん」とかいうのがボロボロ出てくるはずです。自分の乏しい経験から考える勉強法は、TOEIC600まではシャドーイング、600~700はシャドーイング+ディクテーション、700~800はシャドーイング+ディクテーション+スピードリーディング(速読)。800~は未知の領域ですが、出題されないとはいえおそらくスピーキングが鍵になるものかと思います。

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