喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今回のTNRは2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場へ。TNRはものづくりが好きな人が多いが、さすがに糸紡ぎの体験はなかったので、富岡製糸場から近いこんにゃくパークでこんにゃくを作るというサブイベントを用意しました。



ほぼ予定通り12時に足利出発。「何のために生まれて何をして生きるのか?」アンパンマンの歌詞について車内で議論しつつも、何だかんだやっぱり気になるのはゴールデンウィーク特有の渋滞。状況次第では富岡製糸場の観光時間が無くなるが…思ったよりスムーズに無料駐車場に到着。結構人はたくさんいるんだけどな、電車とか観光バスできてるのかな?ソフトクリームや試食をつまみながら富岡製糸場へ。



うわっ、すごい行列!やはり世界遺産登録の冠はだてじゃないね。さて、何分並ぶかな?結果並んだ時間は20分でした。時間帯によっては直射日光の下で待たなければならないので注意!トップの写真は看板の前で撮った写真。これを撮るのにも並ぶ必要があるので、タイミングが重要!



富岡製糸場内は最初1時間もあれば全部余裕で見れるでしょ?と思っていたが、ところどころの解説を読んで、しかも考察までしてしまったからとても1時間で終わらなかった。「蚕の繭は1本でできていて、繰糸する時にその先端の部分を探す」ということは蚕が繭の中にいるうちに煮沸してしまうので蚕の一生はここで終わるわけか。「何のために生まれて何をして生きるのか?」答えがずっと出ないのももどかしいが、蚕のように答えが分かりきっているのも悲しいな。奥が深いぜ。


そんなこんなで富岡製糸場で時間オーバー、次のこんにゃくパークのこんにゃく作りがちょっと間に合わなそうだから事前に連絡入れてみると。。。「皆様で一斉に開始したいので10分の遅刻はキャンセル扱いとなります」なんですと!?多少の交渉してみるも、OKにはならずこんにゃく体験はキャンセルすることに。富岡製糸場の観光時間をちょっと短く見積もってしまったかな、こんにゃく作りを楽しみにしてた皆、すまねぇ!



現地でも少し交渉するも、やっぱりダメか。仕方ない無料で食べ放題のこんにゃくバイキングで憂さでもはらしてやるかと思いつつも、こちらも約80分以上の待ち!今群馬県で最も熱いのは富岡製糸場でなく、こんにゃくパークだというのか!?どさくさに紛れて料理を撮影!こんにゃくラーメンや焼きそば、フルーツこんにゃくゼリーなどあったけど、



仕方なくこんにゃく製造工場を見学してみるも、ドロドロした生地からいきなり完成したこんにゃくが流れていたので核心部は見れなかった。無料だから何も言えねぇ…



夜はM君とMさん夫妻の結婚祝いをするために足利のココスへ。ビデオレター、メッセージボード、記念品をサプライズで渡すと、奥さま号泣!喜んでもらえたみたいでよかった。2人ともTNRのイベントはいつも来てくれて、学生の頃以上に多くの思い出を一緒に作ってきたからね。これからもよろしく!「何のために生まれて何をして生きるのか?」2人だけの答えをぜひとも探しあててほしいです^^次回はお盆にバーベキューでもやろう。



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★ざっくりと今回のタイムテーブル

世界遺産とこんにゃく作り(未遂)ツアー(2015/5/4) 天気:晴→曇
  12:00  足利IC発(5名)
  13:10-15:20 富岡製糸場(駐車場から徒歩、待ち時間含む)(5名)
  15:40-17:00 こんにゃくパーク
   18:20  足利着
  18:40-23:30  COCOS(7名)
   23:??   解散

 ・幹事 T君、nbt


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