喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



妻と初めて別々の夜を過ごした陽菜ですが、思ったより騒がず泣かずでよかった!今日はじいちゃん、ばあちゃんと一緒に群馬の桐生が岡公園へ。道中、陽菜の靴を持ってき忘れたと一同焦っていましたが、妻が車の後ろに長靴を置いといてくれたようです。さすが!実家の家族の弱点をしっかりカバーしてくれています。



実はここ、自分が小さいころから何度も行っている場所ですからね、さすがに老朽化が至る所にみられる!でも予想を超える込み具合で世代を超えて人気があるんだな~と思うとなんだかうれしかったな。



観覧車、ミニレール、メリーゴーランドコーヒーカップ等、陽菜が乗れるのりものは一通り乗ってみた。コーヒーカップは自分じゃ回せない上に、かなり激しいアトラクションで、陽菜は相当怖がっていたぞ^^;



観覧車からの景色。今にも雨が降りそうだけど、なんとか最後まで持ちこたえた。



お昼ご飯は結構遅い時間に食べたから、きつねうどんや、やまと豚のメンチカツバーガーくらいしか残ってなかったけど、このやまと豚のメンチカツバーガーは最高においしかった!きつねうどんは300円だけど、量が少なすぎてちょっと大人向けじゃないかな。迷わずメンチカツバーガーだな。



桐生が岡公園のすごいのは、小型ではあるが、遊園地と動物園が一体になっていてどちらも入園料が無料なところ!動物園では自分自身びっくりした出来事が!



この象。推定60歳くらいらしいが、なんと自分が産まれる前からこの動物園にいるらしい。自分は小さいころにこの動物園に何度も来ているから、自分が小さい時にこの場所で同じ象を見ていたということか!これはちょっと複雑で、ずっと居るんだなぁという感心と、動物園に飼われる動物のはかなさがあった。ここ20~30年で自分はいろいろなことがあったけど、象としては狭い敷地の中で餌を食べて、大衆に見られる毎日を過ごしていたわけだ。人間でいう無期懲役に近いものを感じる。かわいそうというのは人間の主観であるから、象自身がそれでよいと思うならそれでいいんだろうが。。



こちらの檻はライオンがいたらしいが、昨年10月7日に死んでしまったようで空になっていた。キリンこそ3頭もいて豪華だったけど、ところどころ寂しさを感じる動物園だったと思う。まぁ無料じゃ維持費とかも限界があるし、よくやってるとしか言いようがないよな~。母が「10月7日ってケーブルテレビの工事やった日だ」と言っていたが、物忘れが激しいという割にはすばらしい記憶力ではないか!



動物園だけではなく水族館も!こちらでは陽菜も歩かせてはしゃぎまわっていました。という感じでとても懐かしくもあり、考えさせられる一日だった。自分も娘を連れて来ているわけだから、1世代分の時間が経ったんだなとも実感。同じだけの時間、つまりあと28年経てば自分も還暦だからな、今しかできないことをきちっとやっていかないと。


この後、妻の実家に移動する予定だったけど、思ったより疲れてしまったこともあり、そのまま実家に泊まることにした。結局陽菜は2日間ママと会わずに過ごすことになったけど、それでも大泣きはせず大きくなったなぁと一同感心したのでしたw



夜は佐野のおぐらやへ。今回はなんかラーメンが伸びきっているのが出てきた!うーん、これは残念だったなぁ…。次回は期待したい。

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