彼岸に墓参り

夏休み中に墓参りに行けなかったので、時間はほとんどなかったけど彼岸の期間でもあるし墓参りしてきました。やはり1年に一度は行かないと！墓参りを通じて故人を偲ぶというのは感謝の意も含め大切です。



まずは父方から。こちらは実家から歩いても行ける距離だし、散歩がてらたまに行くこともあるので「久しぶり！」くらいな感じなんだが…



母方は佐野にあるということもあり、まぁ相当行ってなかったな。「大変ご無沙汰しております^^;」という感じか。自分には母方のじいちゃんの記憶が全くと言っていいほどないのです。自分が1歳か2歳くらいの時に亡くなっているので仕方ないですが、遺影でしか見たことないじいちゃんがどんな人だったのか？というのはたまに考えたりしますね。



さて結城で妻が待っているのでそろそろ行くか。帰りは足利よりは佐野駅の方が近いし、ラーメンでも食べて帰るかということで駅前の優華という店に入る。うん、いかにも佐野ラーメンですね。おいしいと思います。ただ、量が多く、大盛りにしたことを若干後悔しながら電車へ。

喜連川温泉に行ったりきのこ狩り行ったり墓参りもできたので充実はしていたけど、一番の目的だった日光白根山はまた延期になってしまったな。次は三度目の正直で何とか行きたいもんだ。

きのこ狩り・・・のはずが栗拾いに

せっかく実家に帰ったので今年のＴＯＤＯであるキノコ狩りを父に提案。「今の時期あるかなぁ？」ということですが、さっそく父の実家の裏山に行って見ることに。

この山に入るのは、自分も10年ぶりくらいです。ちょうど山に登った記事がありました。

・謹賀新年　2006

11年振りだったか、いやぁこの頃の記事は若さを感じますね～。今は落ち着いたと捉えるべきか。。たまにはあの頃のノリで書いてみるのも面白いかも。



まぁ、当時でも整備されていない状況でしたからね。もう道なんてないに等しい！死体が転がっていたって不思議じゃないですよ！この山は、イッポンシメジ（ウラベニホテイシメジ）、ムラサキシメジと、クサウラベニタケ（通称メイジンナカセ）が9割なんだそうです。昔はもっとたくさんの種類があったみたいですが、時代の流れか種類が激減してしまったとのこと。ちなみにクサウラベニタケはイッポンシメジと間違えやすい毒キノコなので、かなり注意が必要ですが、そこは父は「余裕だよ！」とのこと。「小さい頃間違えて腹を下したことはあるけどね」明日は仕事なので、間違えは勘弁。さてキノコ探してみましょう。



あまりないな…同定できなかったけど、これなんだ？？何本かは生えていたが。。。ちょっと食べる気にならん。



時期が少し早かったからか、最近雨が少なかったからかはわかりませんが、なかったですね～。キノコは条件がうまく重ならないと出てきませんから、ちょっとタイミング悪かったみたいですね。



そこへ、栗のイガが。半分くらいはボロボロに散らかされていたので、どうやらイノシシが食べたみたいですね（痛くないのか？？）。でも、残りはしっかりしていて、栗の粒もそこそこ大きかったので、きのこがダメなら、栗でいいじゃん！ということで栗拾いに変わりました。あ、一応うちの本家の山なので、知らないところの山で採ってるわけじゃないですからねｗ


栗拾いに夢中になっていたら蚊に3か所刺されました。すごい数でしたよ、しかも大きい！かゆくて仕方なかったけど、栗も注意しないとイガが刺さるし、蚊に気を付けながら取るのは難易度高かったわ～。子供も楽しめそうだけどちょっと早いかな。



帰ってさっそくゆでで食べると、ホクホク！山で採れる栗ってこんなにおいしいのか？？おすすめの食べ方は一日干してから食べると甘みが増すんだそうだ。でも2～3日出しておくと虫が入るから、一日くらいがちょうどいいんだとか。

秋の山　きのこダメでも　栗拾い

やっぱ秋は家にいるのは勿体ないな。。一番楽しい時期なんじゃないか？？