喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



秋に妻の実家からもらってきたイチゴの苗1月末にビニルハウスを購入して暖かい環境で育てた結果、4月中旬から収穫できるようになりました。それ以外は追肥などはしていたものの普通に育てていたので、予想通りというか実はそれほど大きくならず、味は特段甘いわけではないけど、風味がありまずまずという感じになりました。要は
甘くて大きなイチゴを作るには普通に育ててはできない
ということを身をもって体験できたといったところです。もう一工夫必要だということです。



でもまぁ、一年目としてはこれだけなれば上出来です。ビニルハウスがやっぱり効いたと思う。2月中でも一気に生長しました。苗は12本くらいあって、3つのプランターに分けて植えています(うち1つのプランターは実がならなかった…)が、ちゃんとした形に育っているものだけでも今のところ30粒くらいは確認できます。実がならない苗は去年の親株かな?もらってきた苗なのでその辺の判別がよくわかってないです。

今年イチゴを育てて、改善が必要だと感じた部分。来年の栽培に活かします!

①イチゴが地面に付きそうなので衛生的でない⇒ランナーの方向を意識して実がなる方をプランターの端に持ってくる
②1月のうちからビニルハウスに入れて成長を促進させる⇒ビニルハウスの方が気温も高いし、日当たりもいいし
③苗を密集させすぎない⇒3株くらいまとめて植えてしまったから栄養分が回り切らなかったかも
④形の悪いイチゴは摘む、花も咲かせすぎない⇒栄養分が拡散してしまってはおいしいイチゴはできないと
⑤実がなっているうちはランナーの芽が出たら速攻で摘む⇒ランナーを育てるのは実が食べ終わってからでいい

ちなみにもう少し実がなっていたんだけど、外に出していたら鳥に食べられた!暖かいのでもうビニルハウスはしまおうと思ったけど、鳥対策の為にもういちどビニルハウスを出して、中で育てることにしました。イチゴは高温は苦手だから暑くならないように喚起を十分にしていかないと!

コメント ( 0 ) | Trackback (  )