喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



4/17に受験した、ネットワークスペシャリストの結果は合格でした。

===================================================
【令和4年 ネットワークスペシャリスト】
・受験日時:2022/4/17(日)
・受験地:つくば国際会議場
・受験回数:4
・受験区分:午前Ⅰ免除

【成績】
午前Ⅰ得点 ***.**点
午前Ⅱ得点 84点  ※60点で合格
午後Ⅰ得点 77点    ※60点で合格
午後Ⅱ得点 66点   ※60点で合格

・午後Ⅰ選択:問1、3
・午後Ⅱ選択:問2
・合格率 :17.2% 
-------------------------------------------------
【関連ブログ】
受験前日
受験当日
===================================================

はぁ、、ようやく午後Ⅰ、午後Ⅱとも自分がそれなりに自信を持って解ける回に当たりました。正直自分が解ける問題なら、普通にネットワーク技術者のみなさまなら楽勝だろうし、相対的に見て逆ゲタを喰らうかなとも思いましたが、午後Ⅱも何とか逃げ切ったようです。それにしても、この点数だったら午前Ⅱであと1問取って88点とオールぞろ目で行きたかったところだ。

H29、R元年、R3と受けてきたが、今となっては、H29が当たり回だったかなと。ここで取っておけば、、、というのは当時も振り返ったけど、R3の試験は多分自分では何度やっても無理だと思う。R4は細かい技術はあまり出なかったし、どちらかというと運用や導入テストの話が含まれていたから自分としてはやりやすかった。
そういう意味では、結局今回の試験を受かっても"ネットワーク"スペシャリストを名乗るに相応しい"技術"レベルかと言われるとどうなのかなという気もしますが、これがゴールではなく、ITに関わる仕事は続くのでその中で今後もNWの技術について磨いていきたいと思います。

試験のポイントはNWの知識・セキュリティの知識が備わっているのは前提として、範囲が広すぎるのでどんな問題が出ても確実に受かるというレベルに到達するのはかなり厳しいと思います。そのため、選択する問題の見定めを素早く行うことが重要ですね。記述の配点が高いので、問題で問われていることを端的に、余計なことは書かない(ニュアンスがあってれば結構点はもらえる)。具体的に述べよの時は、概要だけでなく、必ず本文中から根拠を含める。という暗黙のルールを意識しながら過去の出題傾向を過去問で押さえていくしかないかなと。ちなみに苦手分野はあってもいいと思います。自分は音声系は目にした瞬間捨てました。おかげで問題選定が効率よかった。



テキストは最近BGPやOSPF、SD-WANと傾向が変わってきたので2022年度版を買い直しました。ネスペの剣は午後対策だけ買いましたが基本事項が中心だったので、結局は過去問演習に尽きます。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )