喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



妻と初めて別々の夜を過ごした陽菜ですが、思ったより騒がず泣かずでよかった!今日はじいちゃん、ばあちゃんと一緒に群馬の桐生が岡公園へ。道中、陽菜の靴を持ってき忘れたと一同焦っていましたが、妻が車の後ろに長靴を置いといてくれたようです。さすが!実家の家族の弱点をしっかりカバーしてくれています。



実はここ、自分が小さいころから何度も行っている場所ですからね、さすがに老朽化が至る所にみられる!でも予想を超える込み具合で世代を超えて人気があるんだな~と思うとなんだかうれしかったな。



観覧車、ミニレール、メリーゴーランドコーヒーカップ等、陽菜が乗れるのりものは一通り乗ってみた。コーヒーカップは自分じゃ回せない上に、かなり激しいアトラクションで、陽菜は相当怖がっていたぞ^^;



観覧車からの景色。今にも雨が降りそうだけど、なんとか最後まで持ちこたえた。



お昼ご飯は結構遅い時間に食べたから、きつねうどんや、やまと豚のメンチカツバーガーくらいしか残ってなかったけど、このやまと豚のメンチカツバーガーは最高においしかった!きつねうどんは300円だけど、量が少なすぎてちょっと大人向けじゃないかな。迷わずメンチカツバーガーだな。



桐生が岡公園のすごいのは、小型ではあるが、遊園地と動物園が一体になっていてどちらも入園料が無料なところ!動物園では自分自身びっくりした出来事が!



この象。推定60歳くらいらしいが、なんと自分が産まれる前からこの動物園にいるらしい。自分は小さいころにこの動物園に何度も来ているから、自分が小さい時にこの場所で同じ象を見ていたということか!これはちょっと複雑で、ずっと居るんだなぁという感心と、動物園に飼われる動物のはかなさがあった。ここ20~30年で自分はいろいろなことがあったけど、象としては狭い敷地の中で餌を食べて、大衆に見られる毎日を過ごしていたわけだ。人間でいう無期懲役に近いものを感じる。かわいそうというのは人間の主観であるから、象自身がそれでよいと思うならそれでいいんだろうが。。



こちらの檻はライオンがいたらしいが、昨年10月7日に死んでしまったようで空になっていた。キリンこそ3頭もいて豪華だったけど、ところどころ寂しさを感じる動物園だったと思う。まぁ無料じゃ維持費とかも限界があるし、よくやってるとしか言いようがないよな~。母が「10月7日ってケーブルテレビの工事やった日だ」と言っていたが、物忘れが激しいという割にはすばらしい記憶力ではないか!



動物園だけではなく水族館も!こちらでは陽菜も歩かせてはしゃぎまわっていました。という感じでとても懐かしくもあり、考えさせられる一日だった。自分も娘を連れて来ているわけだから、1世代分の時間が経ったんだなとも実感。同じだけの時間、つまりあと28年経てば自分も還暦だからな、今しかできないことをきちっとやっていかないと。


この後、妻の実家に移動する予定だったけど、思ったより疲れてしまったこともあり、そのまま実家に泊まることにした。結局陽菜は2日間ママと会わずに過ごすことになったけど、それでも大泣きはせず大きくなったなぁと一同感心したのでしたw



夜は佐野のおぐらやへ。今回はなんかラーメンが伸びきっているのが出てきた!うーん、これは残念だったなぁ…。次回は期待したい。

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5/9は妻が友人の結婚式ということで不在になるので、8日の午後から陽菜と自分の2人で足利の実家に帰ることに。わざわざ2人で帰るのにはワケが。

妻はあと3カ月くらいで出産となりますが、出産後は入院してしまうので陽菜にママがいない夜というのを経験させておいたほうがいいかなと思ったんですね。いきなりぶっつけ本番だと、どう対処していいかわからないかもだったからいい練習の機会かなと思って。

で、どうだったかというと、思ったより平気でした^^もっと泣いてグダグダになるかなと思ったけど、しまじろうとアンパンマンのテレビを見せてじいちゃんばあちゃんが相手してたのであまり寂しさは感じなかったみたいです。

2、3回だけ「ママ、いないな~」なんてボソッと言ったので、一同焦りましたが、それ以上はママという言葉は口にしませんでした。ただばあちゃん(自分の母)曰く、「陽菜ちゃんはすごく我慢してるね、見ててわかるよ」と。陽菜もわかっているのかもしれないですね、子供の感性って鋭いから、今日はママがいないというのをどこかで感づいているのかも。

なるべく思い出させないように楽しませておいて22時くらいで眠くなったところをうまく寝かしつけました。ちなみに妻の方はというと、陽菜に会いたくて枕を濡らしていたそうです^^;とりあえず1日目がうまくいってよかった!明日は桐生が丘公園に行って乗り物や動物を見てきます。俺も行くのは20年以上ぶりくらいなんじゃないかな??

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今日は平日ですが、ゴールデンウィークの休暇を取っていたので妻の実家からつくばの住宅展示場へ。連日の打合せですが、まぁ土地選びも終盤ですからね、ハウスメーカーさんも今日こそは!という感じで受注を狙っているなろうな。



平日の住宅展示場は休日と比べるとびっくりするくらい人がいなかった。

1件目はトヨタウッドユーホームさん。今回で3回目です。4月までアキュラホームさんを中心に考えていたけど、ここ最近急浮上中!見積もりをみても価格は全然アキュラホームに劣らないし、何より営業さんが頼りになる(これってすごい重要ですよね)!トヨタウッドユーホームはツーバイフォーという構造をとっているので、ミサワホームのような蔵のある家は難しいのかと思いきや、意外と普通に作れるみたい。2.5階のような小屋裏作成の可否などを確認してもらうことになり、土地の再確認。


土地はやっぱり線路の隣なのが気になる…ここにきて妻も気にし始めた様子。もし大きな地震が来て高架線が崩れ落ちたら?電車が防音壁をぶちやぶって家に落ちてきたら??確率的にはありえないことも、やたらリアルに考えてしまいます。その辺をもう一回考え直してみよう。

あとは営業の方がアキュラホームさんの見積もりをチェックして抜け漏れなどをズバズバ指摘してくれた!うーん、アキュラさんはこれで抜け漏れなんてありません!と言っていたけど、抜け漏れがボロボロ出てきましたよ^^;さらに、土地の制約から見積もり通りの家が建てられないことも判明^^;これだからあの営業さんはどうしても信用できないんだよな~。まだまだアキュラさんの見積もりは値段上がりそうだ。他にもいろいろ確認しているうちに2件目の内わせの時間に。急いでマックで昼食をとって、2件目へ。


2件目はアキュラホームさん。今回は営業統括部長が同席してくれた。今回で決めに来てる感がひしひしと伝わってきたな。でも抜け漏れだらけの見積もりや、実際に建てられない間取りの家の見積もりを出されている時点で決められるわけがない。今回は比較的穏やかな自分も、このことははっきりと伝えた。「この見積もりでは不安すぎて今すぐアキュラさんに決めるということはできないです

さすがに営業統括部長さんはこちらの立場になって、見積もりの修正を提案してくれた。アキュラホームの場合は具体的な設計は仮契約した後に108,000円払ってから担当者と一緒に作っていくんだけど、特別にこちらの費用負担なしで設計の方が正確な見積もりを作ってくれるとのこと。さらに気になっている土地をずっと抑えてもらっていたのが、今日が確保しておくのが限界とのことだったけど、さらに来週まで延ばしてくれることになった。これらは多分営業統括部長さんの権限でやっているから、普段だったらできないことなんだろうな。そのあたりの誠意は感じ取ることができた。

来週もう一度見積もりを出してもらうことになったけど、どちらのハウスメーカーさんもある程度の値引きは出してくれそう。別に相見積もりをとって価格を下げてもらうつもりはないんだけど、どちらの提案もいいだけに価格もかなりの決め手になりそう。

ということで決定は来週以降に持ち越しになりました。

今回の打合せ
・トヨタウッドユーホーム(3時間)
・アキュラホーム(3時間)


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夜は妻の住宅に戻ったが、20時近く!結城のガストに食事に行った。陽菜にはアンパンマンのキッズホットケーキセットを頼んだけど、ほとんど食べない^^;なんてやつだ。ひもじいという感情を一回知ってほしいわ。



住宅探しって本当に疲れるんだよなぁ~。「疲れた時が買いです」なんてアキュラホームの営業は言っていたけど、そんな簡単に決められるものじゃないよ=3まぁ次で決まるかな。。

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ゴールデンウィークも家活は続きます。今日は妻がお気に入りのポラス住宅へ。ポラスは新松戸の分譲地を3月に見に行きましたが、オシャレな感じで、今検討しているメーカーの中では一番妻好み。建売りで、30坪くらい、庭もあまり取れないというのが難点(住宅メーカーというよりは土地の問題が大きいが)だけど、値段もお手頃だしいい感じなんだよなぁ。

今回は新三郷の建売りを見て来ます。自分は朝9時台の両毛線・宇都宮線に乗って妻の家の最寄駅まで行き、そこから車で新三郷へ。結構な長旅です。新三郷の分譲地は最寄が三郷中央から徒歩9分ということでつくばエクスプレス沿いのこれからも発展が見込める土地だった。家の中も相変わらずのハイクオリティでゴージャスな感じ。ただ…

やっぱり混雑している感じがしっくりこない。田舎出身田舎育ちの自分はやっぱり静かなところの方が好きなんだよなぁ。TXの高架線もすぐ隣でしかも外環高速道が近くを走っているということで環境的にも騒音的にもどうかなぁ^^;電車の音は最新の家だけあってほとんど聞こえなかったけど、やっぱり安全とかを考えるとあらゆる交通機関が交わるこの地はどうもピンとこなかった。あとはやっぱり広さも30坪はなぁ…。庭にはそれほどこだわりはないけど、やっぱり土地の広さを考えると埼玉は厳しいなと思ってしまう。消去法で1つ1つ削っていかないと住宅探しはキリがありません


今回の打合せ
・ポラス@三郷分譲地(1.5時間)


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群馬県の妙義山に登ってきました。最初谷川岳に行こうと思っていたけど、ロープウェイで登った先はまだ雪が多くてアイゼンなどが必須らしい。そんな上級向け器具持ってないよということで、急遽雪の心配がない妙義山に変更しました。

妙義山は上級者コースのレベルで言えば日本でトップ10に入るレベルの難ルートだと言われています。滑落により多くの方が亡くなっているのも事実です。そんな山を初心者の自分が登れるのか!?登れるわけありません!
ということで初~中級のハイキングコースを歩いて妙義山名物の石門めぐりをするのが目的です。母は仕事なので、父と2人で向かいます。

道の駅に車を置いてハイキングルート~石門めぐり~車道を歩いて戻ってくるコースで考えていましたが、妙義山に浮かぶ「大」の字を見て、ここ行きたい!と思い、大の字コースも含めて歩くことにしました。「大」の字を経てハイキングコースに戻ると、それだけで2時間くらい標準タイムが増すのでそれなりに歩きごたえがありそうだ。



朝は天気よくないが、昼からは晴れるということで今日も暑くなりそう。父特製の弁当を用意し妙義山へ。天気は朝方はあまりよくなかったですね。



道の駅到着!結構この時間から混雑してます。ここから妙義神社を目指す。なかなかの登り坂を上がって、妙義神社へ。階段の一部が木によって押し上げられてる!多くの方が登山よりは参拝に来てる感じでした。



妙義神社から中間道と大の字のコースは別々のルートになります。大の字コースは序盤からなかなか確度が急だったけど子供が元気に登って行くくらいなので、大人がここで負けるわけにはいかない!ちょこちょこ鎖場もでてきて、良い感じのスリル感です。



大の字の分岐。大の字に行くには、直登に近い鎖を登らないとですが、足がかかりやすいので初心者の自分でもそれほど苦労はしませんでした。でも小さい子供が怖くて降りられず泣いていた。。わかるよ、行きはよいよい帰りは恐い。鎖場ってまさにそんな感じだもんな。両親に助けてもらいながらなんとか降りていたけど、自分も下手に登ると、降りられないなんてこともあるかも、身の程をわきまえないとな!



大の字からの景色は見晴らしがよくきれい!ここで昼食にしました。父が箸を忘れるというポカをやったので手で食べてしまった^^;大の字の下はどうなっているのかというと、完全に切り落ちた崖になっている。調子に乗って覗いたらゾっとしました。普通は落ちたら助からないようなところはロープとか貼ってあるけど、この山ではそういうガードはなく完全に自己責任ということか!



大の字を降りるところは、まぁ怖いですが足場を探って普通に降りれました。しばらく進むと奥の院の分岐へ。この奥の院の先は完全に上級者コースなので、登山レベルの観点でも、入っている保険の観点でも行くことができません。



いくつかの鎖場をこなし、中間道へ。



大の字を遠くから見ると、こんな感じ。休んでいる人が絶えませんでした。



中間道はハイキングコースと書かれていたけど、これハイキングのレベルなのか!?どうみても岩にしがみついたり、アップダウン激しいし、普段着で来たらえらいことになりそうだが。。



こちらは本読みの僧。中間道の中間地点らしい。ここまでも大の字を経由したからか大分歩いた感じがする。。途中、ハイキングコースと思って入ってみたら想像以上に道が険しく「不安になったので一緒に付いていっていいですか?」という1人の青年に出会った。この山って死亡事故多いしもしや…とは思ったが、ちゃんとした25歳の青年でした。この青年に写真とか撮ってもらったので、むしろありがたかったです。



ハイキングコースとはとても思えない、160段の梯子!逆のコースだったらちょっと厄介かも。



こちらは岩をくりぬいて(?)作った道か?片側は崖になっていて、落ちたら死ぬまではいかなそうだけど、上がってこれないレベル。



随所で妙義山の稜線が拝めるんだけど、上級者コースはあそこを歩くわけか。当然あのてっぺんにたどり着くのも階段なんてなく、鎖でよじ登っていくんだからなぁ。なんていうか精神的に無理そう。。



やがて石門付近へ。天狗の評定というらしい。妙義山の醍醐味はこういった奇岩にあり!どうやってできたんだという形をした岩が姿を現します。このあたりから人も増えてきたので青年も安心した様子。落ち着いた様子で下山して行きました。



自分と父は、せっかくだからすべての石門を見ていこうということになり、遠回りをしていきます。こちらは第四石門。写真に入り切りませんw



第三石門はちょっとした鎖を使ったトラバース(横歩き)を越えて到着。この石門は小さいな。石門の先は通行止めになっていました。



ちょっと、なんだこの木の根はw石門の真似をしているのか??木も周りの環境の影響を受けるということなんだろうかね^^



そして次の第二石門が結構怖かった。第四石門側から行くと、まず長い鎖が待っています。鎖を登ってそのまま石門をくぐる感じ。その石門付近がせまいのなんのって!下を向けば結構な高度感。おまけにちょうど石門の逆側から人が出て来るところで、高いところで待ちぼうけをくらいました^^;こんな高い所で鎖にしがみつきながらじっとしてるって耐えられないわ~。



石門を越えた後も、カニのたてばりというせまい岩の淵を鎖を使って降り、その後はカニのよこばいという鎖にしがみつきながらの横歩きがありました。ここは足場がちょっと取りにくく、膝が震えましたよ。落ちたら絶対痛いわ~。



最後に第一石門へ。これも大きい!でも岩の割れ目が気になったな。1と4が大きくて、2と3が小さ目でしたね。全体的に結構気が張り詰める感じの山でした。上級者コースはどうなってしまうんだろう。落ちたら死亡の箇所が多い山なので、これから家を建てて子供を育てなければならない自分にとっては不向きの山かもしれません。でも、、ちょっと上級者コース登ってみたいけどね。



駐車場到着!石門からここまでも結構長い道のりでした。道の駅ももう売店何も売ってなくて、甘いわらびもちを食べながら、温泉へ。



この温泉は500円で、サウナあり、露天ありでいい感じの温泉だった。露天風呂からは大の字が見える。あそこに行ったわけか~、思ったより高くなく、山の中間くらいの位置にあったので、上級者コースのレベルの高さを思わされます。



温泉から出た後は腹も減ったので食事。Uターンラッシュで帰り道どうせ混んでるだろうしな。テラスに出て景色を見ながら食べることができた。てんぷらざるそばと味噌おでん。群馬らしいな。



施設を出るころには暗くなってきていて、妙義山の姿がくっきりと見えた。こう見ると本当に険しい形をした山だな、と。大の字コースを入れたから6時間の長丁場になってしまったな、帰るころには暗くなっていて眠くなりかけたけど去年からの目標が達成されて、達成感ある登山ができました。よかったよかった。

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登山・ハイキングデータ
・日時:2015年5月5日(火)
・気温:
・登山時間:6時間17分
・天気:★★★★★(朝だけ天気悪かったけど、登山中はほぼ快晴!)
・疲労度:★★★☆☆(登山中は疲れたけど、次の日筋肉痛にはならなかったのでそうでもなかったっぽい)
・スリル:★★★★☆(大の字ルートと第二石門は鎖場の連続で、初心者にとっては緊張しました)


・各ポイント通過記録(■が最高地点)

・9:00  足利発  
・10:13 妙義山駐車場着
・10:28 妙義山本堂着
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・10:34 登山開始
・11:27 大の字着(昼食)
・11:50 大の字発
■12:03 辻
・12:37 二本杉茶屋跡
・13:35 本読み地蔵   ※中間地点
・14:30 160段の階段 
・15:03 大砲岩(登らず)
・15:07 第四石門
・15:13 第三石門
・15:28 第二石門
・15:39 第一石門
・15:49 登山口
・16:51 駐車場着 ※登山/ハイキング6時間17分
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・17:14 妙義ふれあいプラザ(温泉)着
・18:30 夕食
・18:55 妙義ふれあいプラザ発

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今回のTNRは2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場へ。TNRはものづくりが好きな人が多いが、さすがに糸紡ぎの体験はなかったので、富岡製糸場から近いこんにゃくパークでこんにゃくを作るというサブイベントを用意しました。



ほぼ予定通り12時に足利出発。「何のために生まれて何をして生きるのか?」アンパンマンの歌詞について車内で議論しつつも、何だかんだやっぱり気になるのはゴールデンウィーク特有の渋滞。状況次第では富岡製糸場の観光時間が無くなるが…思ったよりスムーズに無料駐車場に到着。結構人はたくさんいるんだけどな、電車とか観光バスできてるのかな?ソフトクリームや試食をつまみながら富岡製糸場へ。



うわっ、すごい行列!やはり世界遺産登録の冠はだてじゃないね。さて、何分並ぶかな?結果並んだ時間は20分でした。時間帯によっては直射日光の下で待たなければならないので注意!トップの写真は看板の前で撮った写真。これを撮るのにも並ぶ必要があるので、タイミングが重要!



富岡製糸場内は最初1時間もあれば全部余裕で見れるでしょ?と思っていたが、ところどころの解説を読んで、しかも考察までしてしまったからとても1時間で終わらなかった。「蚕の繭は1本でできていて、繰糸する時にその先端の部分を探す」ということは蚕が繭の中にいるうちに煮沸してしまうので蚕の一生はここで終わるわけか。「何のために生まれて何をして生きるのか?」答えがずっと出ないのももどかしいが、蚕のように答えが分かりきっているのも悲しいな。奥が深いぜ。


そんなこんなで富岡製糸場で時間オーバー、次のこんにゃくパークのこんにゃく作りがちょっと間に合わなそうだから事前に連絡入れてみると。。。「皆様で一斉に開始したいので10分の遅刻はキャンセル扱いとなります」なんですと!?多少の交渉してみるも、OKにはならずこんにゃく体験はキャンセルすることに。富岡製糸場の観光時間をちょっと短く見積もってしまったかな、こんにゃく作りを楽しみにしてた皆、すまねぇ!



現地でも少し交渉するも、やっぱりダメか。仕方ない無料で食べ放題のこんにゃくバイキングで憂さでもはらしてやるかと思いつつも、こちらも約80分以上の待ち!今群馬県で最も熱いのは富岡製糸場でなく、こんにゃくパークだというのか!?どさくさに紛れて料理を撮影!こんにゃくラーメンや焼きそば、フルーツこんにゃくゼリーなどあったけど、



仕方なくこんにゃく製造工場を見学してみるも、ドロドロした生地からいきなり完成したこんにゃくが流れていたので核心部は見れなかった。無料だから何も言えねぇ…



夜はM君とMさん夫妻の結婚祝いをするために足利のココスへ。ビデオレター、メッセージボード、記念品をサプライズで渡すと、奥さま号泣!喜んでもらえたみたいでよかった。2人ともTNRのイベントはいつも来てくれて、学生の頃以上に多くの思い出を一緒に作ってきたからね。これからもよろしく!「何のために生まれて何をして生きるのか?」2人だけの答えをぜひとも探しあててほしいです^^次回はお盆にバーベキューでもやろう。



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★ざっくりと今回のタイムテーブル

世界遺産とこんにゃく作り(未遂)ツアー(2015/5/4) 天気:晴→曇
  12:00  足利IC発(5名)
  13:10-15:20 富岡製糸場(駐車場から徒歩、待ち時間含む)(5名)
  15:40-17:00 こんにゃくパーク
   18:20  足利着
  18:40-23:30  COCOS(7名)
   23:??   解散

 ・幹事 T君、nbt


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本当に天気に恵まれたゴールデンウィークですね!長野旅行の疲れもだいぶとれ、せっかくだから今日は出かけようという中で、館林のつつじヶ岡公園のつつじが見頃だということで午後から出かけることに。自分は小さいときに行った記憶があるようなないような…。

父曰くあしかがフラワーパークよりも見応えがあるとのことなので、これは期待できそうだ!(結果的には足利フラワーパークの方が上だったと思うが)ということで、館林へ一直線で向かうのかと思っていたらなんだか色々寄り道してしまって、小旅行風になってしまった。せっかくなので旅行形式で書いてみます。




プロローグ


午後から出発なので昼食からのスタート。足利の朝鮮飯店へ!ここは自分が小さいころもよく来ていた記憶があります。父のおすすめカルビラーメンは値段も安くボリュームがあっておいしかった!カルビ・ロースはやや高めだけど質はよく満足感は高かったです。



で、ここからつつじが岡公園に向かう予定だったのですが、もう寄り道しまくりというか、到着するのが夕方になってしまったわけです。でも逆にいうと、そんなに寄り道できるくらい身近に観光地があったということでもあり、旅行好きな自分としては大きな発見でもありました。邑楽町を通ることなんてほとんどないのですが、走行中に見つけたなんだかやたら高い建物。

私「なんだあの建物??
父「邑楽タワーだよ。
私「そんなのあるんだ??
母「じゃぁ行ってみるかい?



そんな流れで行ってみることに。



①邑楽町シンボルタワー(未来MiRAi)(14:25-14:50)


近くで見てびっくり。60メートルもあるタワーがこんなところにあるとは!しかも隣は町役場。邑楽町の中心機能をここに集結しているらしい。入場料は100円と格安。エレベータか階段で展望台ま上っていきます。ダイエットのため階段を使おうと思ったけど、結局エレベータで上ることに。



展望台からのながめもよいけど、エレベータで上がってさらに10メートルくらい階段で上に上れる。演出が素晴らしい!



こちらが屋上からの眺め。遠くのほうまでは霞んでてよく見えないけど、天気が良い日はスカイツリーも見えるらしい。ちなみに父と母は何度かここに来たことがあるらしい、さすが旅行好きだけあって近場の観光地は知り尽くしているんだろうな。

邑楽シンボルタワーから景色を眺めていると、近くにこぶ観音というお寺があるらしく、そっちもついでに行ってみるかということに。つつじの花を見に行くのが目的だったはずだけど、どんどん脱線してきたぞ。




②石打こぶ観音(15:00-15:20)


こちらのお寺は確かに邑楽シンボルタワーからすぐ近くだったのでセットで観光するのはアリだと思った。このこぶ観音は「新上州観音霊場三十三カ所」といって群馬県にある観音寺ベスト33に含まれている様子。最初「坂東三十三箇所」と勘違いして、そんなに立派なお寺だったのかと思ってしまったがそうではなかったようだ(むしろ坂東三十三箇所には群馬県のお寺は2つしか入っていない!)



どちらかというと地元の方が多く参拝に来られているようで、柏餅などの旬な和菓子はすでに売り切れになっていた!一方でお店で売っていたお菓子については売れ行きが悪いようで、買おうとすると、店員さんが賞味期限を気にされていた。実際100円の甘栗が安くておいしそうだったから買おうと思ったら、賞味期限がちょうど切れそうだったのでやめてしまったが…(でもこういったことを確認してくれるのは親切ではあるな)



でもここで一番印象に残ったのは、実は観音ではなく、かき氷だった!GAKUという店がお寺の隣に立っていて、創作かき氷を打っていた。屋台で売られているかき氷に比べると2倍くらい値段はしたけど、行列ができるくらい混んでいて、白玉ミルクかき氷やブルーベリーレアチーズかき氷など、とてもおいしかった。今年のゴールデンウィークは暑いしかき氷店も一足早い繁忙期を迎えているんだろうな。



(16:20着)
最後にこのあたりでは一番長いこいのぼりがあるという沼へ。長いこいのぼりというから、鯉自体が長いのかと思っていたけど、鯉がつるされているロープが長いということか!




③つつじが岡公園(16:55-18:35)


夕方だからさすがに混雑というほどではないですが、日中は人がたくさんきたんだろうな~。入場料は日によって変わってきますが、今日は少し見ごろが過ぎているらしく、620円とのこと。ここ数日で一気に枯れてきてしまったのかな。

確かに枯れ気味のところも多かったけど、咲いているところはまさに見頃という感じでした。ある開花時期をずらしているところもあり、まだつぼみの木もあったな。インパクトのあった木を何枚かアップ。









陽菜は花がきれいだったからかわからないけど、いつも以上のテンションでほかの人のところに行って「おいーん!」という意味不明の声とともにバシバシ叩き始めるので、監視が大変だった。誰のまねをしてるんだろう?失礼な行為だということを分からせるのもこの歳では大変です=3



帰るころにはライトアップが始まっていた。完全に暗くなっていなかったけど、幻想的な雰囲気でよかったです。ただ、父が言っていた足利フラワーパークと比べるのはさすがに無理があるかと…

そんなこんなで一日たのしく過ごせました。つつじが岡公園まで来たんだから茂林寺のぶんぶく茶釜も見たかったな。




エピローグ


夕食はイタリアンでもいこうという話を最初していたけど、さすがは5月3日!どこも夕食の時間は満席です。待ち時間も1時間くらいかかりそうだから、もういいや~となり、丸亀うどんで!昼間焼肉だったから夜はこれくらいでちょうどいいよね^^丸亀うどんでは6玉分で1200円のファミリーセットという格安のセットがあったので、そこに天ぷらなどを追加して、なんと夕食は1900円で済んでしまった!



このセット使えるな!ボリュームたっぷりだし、さっぱりしていていいぞ。焼肉はさすがにそこそこの値段にはなるが、5人で1万強でこれだけ楽しめたんだから素晴らしい一日だった^^

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旅行の疲れを取るために一日のんびりと過ごそうと思い、午前中はゴロゴロしていましたが、僕の父母が陽菜に何か買ってやりたいというので午後から西松屋へ。





一方で5/4のTNRで最近結婚した2組のカップルに対してビデオレター(お祝いのメッセージ)を作ることになっていたので、西松屋について20分くらいで呼び出しがあり、母校の北中へ行ってビデオレター作成!今はセキュリティ的にも中に入るのは難しいので学校の中に入ることはできず、校門前で撮影したけれど、懐かしい気分になったとともに、この歳になってもメンバ同士でお祝いをできるのはとても素晴らしいことだと思った!

西松屋から帰ってくるのは自分が家に帰る10分前くらいだったらしいので、2時間くらいいたのか!そんなに何していたんだろう?



夜ははま寿司に行ってきました。陽菜は疲れ果ててしまったようで爆睡。昨日の疲れも残っている中、隣のおじさんのお孫さんに遊んでもらった後に西松屋でずいぶん遊んだみたいだからな、そりゃきついよなぁ。お疲れ様でした。

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3日目、今日のメインは7年に1度の御開帳をしているという善光寺!どれだけ混雑しているかわからないということで、旅の〆に持ってきましたが、ちょうどライトアップもしているという情報をゲットしたので、貴重なライトアップ(今年から始まったらしいです)も見てこれればいいなと!



朝風呂に入るというわけでもないのでゆっくりめの起床。雲がない快晴でここ3日間では一番よい天気だ!

8:00 朝食


宿泊しているペンションベルフォーレでは朝食は8時からで指定。ペンションの朝食というのも楽しみなもので、手作りのジャムなどを何種類も出していただいて楽しい朝食でした。陽菜はなぜか全く子供椅子に座ろうとしなかったけど…
オーナーの話によるとこの周辺の桜はこれから咲くらしい。そういえば、6年前にGWに長野に来た時はまだ桜が咲いていなく、このあたりが本州で一番桜が咲くのが遅い場所ということを知ったが、今年は気温が高いのに。。。やはり標高が高いところは下界とは別世界なんだろうな。



朝食後はチェックアウトの10時まで時間があったのでしばし暖炉の前で漫画本を。ドラえもんは友達の家に全巻おいてあって、それを読むために通った覚えが。今とは大分キャラクターの性格も違っています^^;



ペンションの様子。今回は自分ら入れて2組しか宿泊していなかったのでとても静かでした。今回は寄れなかったけどオーナーの写真展示館などもあるようですし、内部も見所がいろいろあると思いました。





⑯女神湖(10:05-10:25)


長野市に向かう前に、せっかく高原に来たので近くの女神湖にも足を運んでみました。地図で見ると白樺湖ほど大きくはないけど、目で見るとなかなか大きい。



遊歩道は少し歩道が高い位置にあったので、陽菜が走りださないか心配ではあったけど、下には水芭蕉などの旬な花が咲いていて、それでいて朝の空気も心地よく贅沢な散歩だった!こういう気分を毎日味わえっていれば長生きできそうだよなぁ。



女神湖をバックに写真。ここの遊歩道は近辺に宿泊している人だと思うけど、犬を連れた人や老夫婦などが割と多く、人気があるのだなと思った。夜だったら天体観測とかぜひここでやってみたいものだ。

(11:25 更埴JCT)


さて、ここから長野市まで長距離を運転していきます。山を下りて東部湯の丸ICから再び長野方面へ。一昨日通った道をまた通るというのは旅行上はあまり面白いものではないけど、高速使わないと間に合わないからな。行きは松本方面に行った更埴JCTを今度は長野方面へ!

ここからは、善光寺と茶臼山動物園が観光の中心になるけど、その前に洞窟好きな自分としてはどうしても見たかったものが。まぁ今回は洞窟というよりは壕なんだけど…。嫁は全く壕には興味がなさそうなので、ちょっくら走ってみて来るわということで、1人で松代象山地下壕へ。目的地から700mくらいのこの駐車場に停めて歩きます。




⑰松代象山地下壕(11:50-12:20)


駐車場から壕へは歩くと意外と遠い。ただ、結構人とすれ違うところから人気スポットなのではとだんだん思えてきた。近くにはお寺や庭園などもあり、ゆっくり観光できそう。



壕に到着。やっぱり人いるなぁ。無料だけど管理人さんがいて、聞くところによると今日は午後から小学校の団体が来ることになっており入場制限になるとのこと。今来ておいてよかった~。



中は明かりが多くついており壕とはいえ安心感があった。3か月前に千葉の館山にある赤山防空壕跡に行ったときは薄暗かったうえに人が全然いなかったこともあり、結構怖かったんだけど、こっちはだいぶ明るい雰囲気だなぁ。



観光用に整備されているので、当然歩行路は滑らかになっているけれど、立ち入り禁止区域はかなりゴツゴツしている。やっぱりこういうのが実際の現場というか、当時の生活を実感できる場所だなと。走って転ぼうものなら確実に出血しますよ!



公開範囲外に進めないように柵が貼ってあるが、この柵がまた微妙な高さ!若者だと乗り越えようと思えば乗り越えられてしまうんじゃないか?自分も、ついつい冒険心が…となりかけましたがこの歳ではとてもそんな勇気はありません。



こちらが最深部。地下壕内に折鶴を置かないでくださいという注意書きがちょっと気になる(舞鶴山という地名が関係してる?)。見学ルートとはいえかなり長い距離を歩いた気がします。ここまででやや急ぎ足で20分。一応妻には30分て言ってあるから急いで駐車場まで10分で戻らないと^^;



帰りはちょっと走ったこともあって汗かきました。ほんとに最近は暑い。もう少ししたら壕や洞窟がとても気持ちいい季節になりますね。さぁ、方向修正して茶臼山動物園へ。この地下壕の解説を参考までに載せておきます。



茶臼山動物園はリンゴ畑の丘陵地を登っていきます。こ、これは夜景がすごそうだぞ。このあたりの夜景スポットは姨捨SAからの景色は割と有名だけど、こちらもなかなかかもしれませんね。手前が花満開のリンゴの木、奥が町並みです。




⑱茶臼山動物園(12:55-14:45)


入園料は500円。こちらの動物園名物はレッサーパンダなのかな?陽菜はベビーカーに乗せていきます。ベビーカー専用ルートを下っていくと、まずいたのはトラ!いきなりトラか。「あれがしまじろうだよ」と教えるも、コワィコワィとなって、全く理解できなかったようだw



動物園全体が入口から下り坂になっているので行きはいいけど帰りが大変そうだ^^;ゾウ、猿、キリン、シマウマ、フラミンゴとメジャーどころは揃っているんだな、この日は小学校低学年の遠足とかぶっていたようで、子供の集団が至るところにあった。



オランウータンは見物人につばをかけるのが好きらしく、ツバゾーンなるものが設定されていた。ゾーンをよく見ると、かなり際どい角度のところまで飛ばしてくることがわかる^^;恐ろしい奴だ!



かき氷の店があったので一休み。マンゴー味のかき氷初めて食べましたわ^^陽菜は「カッキー、カッキー」といってパクパク食べてます。とりあえず初めて見る食べ物でも、教えれば近い発音で話せるようになってきたみたいです。



レッサーパンダの館の入口にはこれだけたくさんの写真が貼ってあるのに・・・内部にはたった4匹しかいなかった!他のレッサーパンダはどこへ行ってしまったのか??



外にも庭園のような枠の中にレッサーパンダが数匹放し飼いされていましたが、今日は暑くて元気がなかったようです。動物も今年の暑さはつらいらしい。



富士宮やきそば発見!なんでこんなところに?と思いつつお腹が空いていたので食べてしまった。あとはギョウザドッグ。ディズニーシーで人気らしいが俺的には肉まんの方が好きだなぁ~。動物園の中には売店はありませんでしたが、こんな感じでかき氷やクレープ、軽食を売っている屋台(車)があるので食べることはできます。

スマホで善光寺の混雑状況を調べてみる。どうやら本堂の参拝は60分待ちとからしい!こんな暑い中1時間も待てるか!とツッコミたくなる気もしたが、やっぱり善光寺は最後に持ってきて正解だったようだ。前立本尊参拝やお戒壇めぐりは17時まで(実際もっと早く入場券を買う必要がある)だから、少し早目に行こうかな。残りの動物を一気に見て駐車場へ向かうが…



帰りの登り坂がきつい(想像通りだけど)!ベビーカーを押しながら坂をのぼるなんて足がつるかと思ったぞ^^;坂の写真は撮ってないから、代わりに象の写真でも載せておこう。



善光寺までの道は夕方になりかけということもあり思ったより混んでなかった。反対車線はえげつないことになっていたけど^^;午前中とか午後早い時間だったら恐ろしいことになってたかも。30分100円の駐車場に停めて陽菜をベビーカーに乗せて出発。

【ここでちょこっと御開帳の解説】
数え年で7年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり「前立本尊」を本堂にお迎え(普段は宝庫にいらっしゃる)して拝観できるようになること。つまり普段は見られない、前立本尊を拝める希少な機会ということだな。ちなみに外には前立本尊に触るのと同じご利益があるという「回向柱」も立っているらしい。





⑲善光寺(7年に一度の御開帳)(15:40-19:20)


本堂前につくと、目に入るのは「回向柱(えこうばしら)」!これに触れることは前立本尊に触れるのと同等の効果とのことなので、とりあえず触っておこう!



妻も再び安産を祈願。不思議なもので、すごいチカラを持っていると思いながら触ると、体が温かくなるような気がしてチカラをもらったような気がしました。今ならロト6、行けそうな気がします。



善光寺は5年ぶりだったので、すっかり参拝方法は忘れてしまっていたが(あまり予習もせず…)、とりあえず前立本尊に参拝できないのはなしだと思ったので、まずは入場券を購入。後ろには行列が!これがお戒壇めぐりか、行ってみよう。



うーむ、これに並ぶのか。陽菜が心配だ。ベビーカーを預け並ぶことに。相変わらず前の人を「おいーん」って言いながらぺちぺち叩いたり無礼な陽菜だった。この癖、どこで覚えたんだ??本堂内は写真撮影禁止だったのでここから先は写真はありません。

お戒壇めぐりは本堂の横から入って入場券を見せて、暗い階段を降りて、真っ暗な回廊を進み、如来様お身代わりといわれる「極楽のお錠前」を探します。これが見つかると自分が死んだときに極楽へ行けるとのこと。死んだあとのことまで考えていられっか~、という人もいるかもですが、もしも死後の世界があるならば、当然悪い所よりはいい所に行きたいので、こういう話が本当である可能性が1%でもあるならば死後への投資として、やっていきたいものです。

お錠前は大分最後の方にありましたね。皆さん、お錠前を探すのに一生懸命だから最初の方は全然前に進まないんですが、お錠前が見つかった途端、ササッ~と進んでしまい、お錠前より前方はガラガラになってしまいました^^;人間なんてそんなもんだわな。



外に出て重大なことに気付く!パンフレットに善光寺御開帳参拝のつぼという記事があったのだが、お戒壇めぐりより先に前立本尊を参拝するのが順序だったようだ、時間ももう17時近くということで、前立本尊(内陣参拝)のところへ急げ~=3

ちょうど最終回(17時から)のご祈祷が行われるところだった。他の人はみんな前立本尊の正面に座っていたので、正面に座ろうものなら結構後ろの方になってしまったが、それでも近くのお坊さん曰く、「正面の方がよいですよ」とのこと。

遠くからだったので本尊様はよくは見えなかったが、最後に扉が閉められて幕が降ろされた、いやぁありがたいものを拝見させていただきました。回向柱にもたくさん触れたし、これでバッチリですね!



外に出ると尼さんが数珠などで人々の頭をたたいているではないか!これは自分もやってほしいと思い、列の後ろの方で頭を出していたら、叩いてくださいました。後から調べるとお数珠頂戴というイベントらしい。まさに、自分が頂戴という風に頭を出していたのでこのネーミングは納得w



あとは暗くなるまでお土産でも買って待っていよう。お土産はどうせなら御開帳限定品がいいと思い、ミニチュア回向柱を購入。玄関にでも立てておこうかな。実家へは牛のお守りを購入、こちらも限定品みたい。ちなみに牛にひかれて善光寺参りという逸話があり、牛関係のお土産がたくさんありました。



まだ暗くならない。商店などを回って時間をつぶす。きなこもちみたいのがおいしくてこちらもお土産購入。他にもいろいろ買ってしまったな。

店を回り終えた頃にようやく薄暗くなってきた!今年から始まったと言われるライトアップはいかほどなものなのか?この目で見てこようと思います。




18:39。まだまだ明るいからライトアップまではもう少しかかりそう。人もだんだん集まってきた!




18:59。ん~、もう一息!(そろそろここ出ないと帰るの遅くなっちゃう^^;)




19:07。これがほぼ最終形でしょう!



これでミッションコンプリート!今日やりたいことは全部できたな。ライトアップ待ってたおかげで大分時間が押してしまったから急いで帰るか~。駐車料金は30分100円なのでそれほど多くなってなかったけど、近くの酒屋でお酒を買うと700円割引になるらしく、地酒を買ってきた。ちなみにコンプリートと思っていたが、善光寺参りは2つのお寺を参拝しないと片参りと言われているそうで、今回参拝した善光寺の他に、飯田市に元善光寺というのがあり、そこに参拝するのが望ましいようだ。(最初にご本尊を安置したのが元善光寺とのこと)。うぉぉ、、飯田市は2日目に通過したところですやん、行っときゃよかった!ということで、あとから知って微妙な心境になったのでした。

帰りはそのまま実家へ。そういえば…!一日目に車の空気口に入って死んでしまった鳥のことを思い出す。結局旅行中は忙しくて取り出すことができなかったな。明日救出して埋葬してやろう。。。(※と思ったけど後日確認したら鳥はいなかった。下に落下してしまったのかな??)




エピローグ(21:56着)


夕食をどうするか悩んだけど、一刻も早く家に帰ることを優先し、ローソンでおにぎりを購入!ローソンも100円か。最近おにぎりの100円セール多いな!帰りの直前に777.7km達成!(ちなみに時計が9:56だけど、時計が3分進んでいるので家から3分くらい前の地点での達成でしたw)御開帳にも行けたし、縁起がよくて何より♪帰りは思ったよりは早くついたな。



陽菜は途中で寝てしまい、実家についてからも起きなかった。旅行のあとはやっぱり疲れるな~、残りの連休を数えてみる。まだ9連休あるのか。明日はものすごくダラダラしてやるぞ!^^;

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2日目へ


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■今回の旅行ベスト3
1.善光寺御開帳
2.ホテル木曽路
3.花桃祭り(花桃の里)


やっぱり善光寺の御開帳は何かと縁起がよさそうで印象に残った!滞在時間も宿を除けばダントツだったし、ライトアップまで見れて大満足です。
2位はホテル木曽路。初の家族風呂がよかったのと、料理・温泉とも最高でした。近ければ一年に一度は行きたいレベルの温泉だったな。
3位は悩むところだけど、季節限定の花桃祭り。「すごい」とか「きれい」という言葉しか出てこなかったもんな、あれはすごかった。
そして花桃祭りの存在を知った「奈良井宿」、坂道だらけの「茶臼山動物園」、リフトを乗り継いで山頂から絶景を見れた「ヘブンスそのはら」、アットホームな「ペンションベルフォーレ」あたりがほぼ同率でよかったかと思います。


■残念だったで賞
・高遠城址公園

 桜のない桜の名所はある意味「また来いよ!」と呼びかけているようでもあった。。
・馬籠峠
 雨も残念だったけど、そもそも夕日が見れるスポットではなかったんだね^^;


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・桜の咲く時期の高遠城址公園
・日中の馬籠峠
・妻籠宿~馬籠宿へのハイキングコース
・茶臼山からの夜景
・駒ケ根ロープウェイ(伊那市では一番の観光スポットらしい)
・ヘブンスそのはらの星空ツアー
・昼神温泉



■旅のお宝(基本的に一旅に1つお土産を買います)
善光寺御開帳限定の回向柱



■関連ブログ
2009/07/20 長野旅行其のⅢ
2010/05/01 長野旅行(軽井沢~蓼科高原)

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