喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今年の夏は山形県へ。東北はこれまでいろいろ旅行したが、山形県だけはきちんと観光したことがなかったので山形県のみにフォーカスして2泊3日のプランを立ててみた。山形では一番行きたいと思っていた山寺を始め羽黒山五重塔の特別拝観や加茂水族館など興味のあるところがたくさんあったので期待づくし。



唯一の懸念は大型台風10号が旅行中どんぴしゃで影響するということで、ここ1週間はずっとチェックしていた。幸い山寺を登る1日目には影響がほぼないようなので、あとはなんとか乗り切るしかない!



プロローグ(6:10出発)


朝5時に起床してまずは台風情報チェック。最悪15日に影響を受けようものなら嵐の中さすがに山寺は登れないからどうしようと思っていたが、運よく今日は晴れてくれそうです。でもフェーン現象で日本海側はかなり気温があがるらしい。あまりに暑い中、山寺歩きってのもしんどそうだ。。

(いわきJCT 7:30通過、郡山JCT 8:07通過、村田JCT 8:58通過)


常磐道~磐越道~東北道~山形道といくつもの高速を乗り継いでいく。関東は曇っていたが、東北に行くにつれ晴れ間が。山形道に乗ったときには快晴になっていたが。。。



笹谷峠にさしかかるところでどんよりした天気に。なるほど。笹谷峠で雲が停滞しているんだな。この向こうはきっと晴れて居るはず!



予想通り見事に晴れていました。天候って面白いですね。雲も高い山は越えられないわけか。新潟で関越トンネルをくぐるとそこは別世界というのと一緒だな。

しばらく進み、山形北ICで下車。出発は遅れたけど、途中SAで休憩寄らなかったし、思ったより早くついてしまったな。午前中であれば早いほど天気が良さそうなので、セブンイレブンで軽くご飯を買ってさっそく山寺へ。




①山寺(10:10-12:40)


駐車場は有料であればたくさんあるが、一番近そうなところへ停めた。山寺って山形市中心よりは涼しそうなイメージだったけど、ここもフェーン現象の影響か暑い!こんな中階段を1000段以上登れるだろうか??この後後ろの掘りっこにりっくんが落ちて唇を切ってしまうのだった。登る前でも足元注意です。



まずは根本中堂にお参り。ブナ材の建築物では日本最古らしい。山寺には御堂がたっくさんあるのでどのお堂がどういう目的・役割で建てられているのかを把握しきれないです。お寺が好きな方は予習が必要です。布袋様は触られすぎなのか、ツルッツルでした。



少し進むと、冷たい玉こんにゃくが!普通はおでんみたいな感じだけど、夏はこういう食べ方もいいですね。「山の上だと飲みものが高いから、ここで買っておくのがオススメだよ!」とおじさん。そうですね、少し買っていこう。



山門へ。大人300円、4歳以上は100円。良心的な値段設定だこと。ちなみにりっくんは今日4歳になりました!入山にお金がかかるということは、それだけ認められたってことだ!



さて、五大堂まで行くと1000段あるらしいが、おそらく陽菜もりっくんも「だっこー」となるだろう。果たして初っ端から自分持つだろうか?



と思ったら、意外と涼しい。風も心地よいし、子供も頑張って登ってます。



平安初期の磨崖仏とかもある。これはすごいな。原型こそとどめていないが、1000年前に彫られたものがここまで残っているとは。夏はセミの声も聞こえ、雰囲気あります。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉は、ここ山寺でこの句を詠んだと言われています。こんな神秘的な山の中でセミの声を聴いてれば、そういう気持ちになってくるのも分かります。自分は句には起こせませんけどね^^;



弥陀洞。大分の磨崖仏にありそうな雰囲気。



記念堂まできた。ここから見える開山堂と納経堂が1つの撮影スポットです。納経堂はひび割れた岩の上に建っており地震でも来たら危ないんじゃないかと心配になってしまう。

(11:20 開山堂着)


五大堂に行く前に、開山堂で一休み。開山堂の軒下から吹いてくる風が最高に気持ちいいです。だいたい大人の足で1時間くらいとのことなので、割と良いペースで進んでいたのだと思います。



五大堂へ。開山堂からすぐのところです。



五大堂からの眺め。自然に囲まれたいい景色です。



五大堂の中は人であふれ返っていたからあまりゆっくりは取れないけれど。後はこれだけの人数が入って、耐荷重は大丈夫かと思ったな。そんなに丈夫そうな建物でもなさそうだし、底でも抜けたらと思うとドキドキしてきます。御堂の上には大量の名刺が!景色だけでなく、上を見てもいろんなお札が貼ってあったりして面白い。



華蔵院の方を回って下山。山の上にも御朱印があったけど、全部書いてもらっていたら時間もお金もかかるので、今回は根本中堂だけにしておきました。



休憩所でアイスを食べて、そろそろ出発しますか。思ったよりあまり腹が減ってないが、次なる目的地、天童市へ向かいます。



さくらんぼ園とリンゴ園が大量に出現。さすが山形県!実はこの後山形名物冷やしラーメンを食べる予定だった「さたけ天童店」が、行こうと思っていた店が品切れで仕方なく天童の将棋タワーで昼食を食べることにした。




②天童将棋タワー(13:05-14:20)


ホームページで見たよりはあまり目立っていない。というかタワーとはどれを指すのか(将棋のオブジェかな?)



ここは将棋の絵入れをしたり、蕎麦打ち体験をしたり、観光というよりは体験系に力を入れているようだ。実は台風が来て外の観光ができないようだったら、ここで将棋の駒に文字入れでもするかと思っていたが、そうならなかったのは、ありがたいこと。今回は昼食を食べて少し見学していきましょう。メニューはお盆仕様でお得なセット商品もあった。



やばい完全に頼みすぎてしまった感がある!



名物冷やしラーメンがあったので注文。うん、おいしい。ラーメンが冷えているので、氷水でしめたように、麺がコシがあって食感良し。でもチャーシューはいただけなかったな。氷水なので脂肪が固まりローソク食べてるみたい。冷やしラーメンのチャーシューは脂が少ない部分を使うに限るな。でも全体としておいしかったです。



売店では将棋の駒などが売っており、やはり天童と言ったら将棋だなという感じだった。町の中を散策しても将棋の駒がたくさんあって楽しいようです。そういえば昼食のソバざるも将棋の形をしていたな。



ふと天気予報に目をやると、フェーン現象の影響で山形や新潟の海沿いでは40℃を超えているらしい。山形市もどうりで暑いわけだ!外に出て芭蕉庭園へ。短いですが庭園を散歩できます。



ただあまり人が入っていないのか蜘蛛の巣が張っていて歩きにくい!妻と陽菜は車で待機することに。珍しくりっくんは、「冒険する!」んだそうだ。奥には野生のアスパラらしきものが生えていた。



提案の全体像。飛び石の方は蜘蛛の巣が多いので注意です。
さて、続いては東根にある子供の遊び場へ。山形県はお寺や神社は多いが、子供がそれだけだと飽きてしまうから一工夫してます。




③さくらんぼタントクルセンター(14:40-16:15)


多分山形観光で、ここに訪れる人はそうそういないはず。そう、行って見て分かったが、市民会館みたいな感じです。緊急外来の医者も。子供が思いっきり遊べるけやきホールなるものが、この建物の一角にあります。



けやきホールに入ってみるとびっくり、結構高さのあるあそび場になっています。受付で名前の登録だけしたら無料で好きなだけ遊べる。これはいいですね!でも高さからか、陽菜もりっくんも最初はハシゴを登っていたが途中で怖くなって結局降りてきた^^;仕方ないので階段で上がります。他にらせん状のスロープもあります。



てっぺんには大滑り台が。見ていると結構なスピードで滑っています。陽菜はこれ無理じゃないかと思ったが、予想に反して滑ろうとしてる。でもやっぱりスピードが速いのが怖いのか、しっかり滑り台を掴んだまま降りていた。摩擦で熱いんじゃない??



りっくんもいろいろ頑張ってました。家で3段のジャングルジムで遊んでいるからか、こちらでもジャングルジムに興味津々。でもなんだか10段くらいあるかなり巨大なジャングルジムだ。これさすがにできないか?と思ったけど、パパがやったらやるというので、大の大人が10段くらいあるジャングルジムをくぐりながら降りたのでした。りっくんもちゃんとついてきました。思ったより高かったからかちょっと固まっていたけど頑張ったね!



他にも網であそんだり、山の上を走ったり大分疲れました。子供も楽しいって言ってたし、いい遊びスポットだなと思いました。県外からくる人も結構いるそうです。普通に観光地の1つなんですね。



疲れた後は暗くて涼しい部屋で休んで、そろそろ出ましょうかね。名前シールを柱に貼ってくださいとのことですが、すごい数のシール!たくさんの子供がここで遊んでいるんですね。冬は冬で病気とかちょっと心配な気もします。いいところでした。

続いて東根の大ケヤキへ。けやきホールという名前がついていることからも、東根小学校にあるけやきは日本一らしく、近くにあるのだから見ていこうと思います。サクランボの生産が日本一の市であると思っていたらケヤキも日本一か、すごい市だな。



④東根の大ケヤキ(16:20-16:30)


こういう一本ものの巨大木はたいていが出落ちで、こんなもんかで終わってしまうのだが、ここのケヤキは確かに大きい!これは近づいてみてみたい。



ということで小学校に侵入!不法侵入とかにならないか周りをよく見てみたら、普通に観光用途で入れるっぽい。むしろようこそ、とか学生手作りの案内パンフレットが用意してあってとても良心的な雰囲気だった。



校内の別の角度からもう一枚。風が吹くたびに「ザワザワザワ…」と葉がこすれる音が聞こえ、なんとも風情を感じます。目を閉じて木の葉の音を聞いていると癒されますね。この状況なら、夏らしい暑さも悪くないです。



けやきの説明。樹齢1500年以上とは驚きです。元々は2本あったのですね、でもこんな大きさの木が2本あったら、小学校の敷地内にはちょっと置いておきにくいでしょうね。



小学校の近くには池もあって、常夜燈みたいなものがいくつも立っていました。風情ある光景です。普通に周りは住宅地だけど、この環境気に入りました!



さて、ここからは本日の旅館である肘折温泉方面へ長旅です。東根を出て…



何度かこけしに歓迎されどんどん山奥へ入っていきます。



日本で最も美しい村連合に加盟している大蔵村へ。ここでは日本の棚田100選に選ばれている四ケ村(しかむら)の棚田があるので、ちょっと見ていきます。何だかせまい道に入ってきました。




⑤四ケ村の棚田(17:40-17:50)


最初、どれが棚田なのかいまいちわからず、道の終わりまで来てしまった。立ち入り禁止ですと??車を出て少し確認しようとするも、虻が飛んでいてドアを開けにくい。



ちょっと戻って棚田を確認。これは、、思っていたよりはすごいものではないな。能登の白米千枚田を見たときは感動しましたが、こちらはちょっと。。展望台とかから見るとまた違うのか?



ちょっと高いところからも見れたのでパノラマ写真を撮ってみた。夕日が差し込む棚田とかきれいそうだけど、日没に少し間に合わなかったな、残念。ということで、ようやく本日の宿へ向かいます。




⑥若松屋村井六助(18:10チェックイン)


狭い道を抜けて若松屋村井六助に到着!さっそく荷物を降ろしてチェックイン。台風の影響もあってかお盆なのに4~5組しか宿泊していないっぽい。貸切風呂があるんだが、これなら余裕を持って入れそうだ。こちらの女将さんの兄弟が帰省しているらしく、りっくんと同じくらいの年の子がたくさんいるんだそうだ。



部屋へ。なんとこの旅館、クーラーがない!確かに山間部の民宿や旅館は真夏でも30℃行かないからクーラー入れていないところあるんだよな。でも最近は山間部でも30℃軽く超えるし、実際今日の猛暑の後では完璧30℃はあるだろう^^;これは厳しい夜になるかもしれない、その時思ったのだった。



⑦温泉街散策(18:30-18:50)


さて、温泉街の楽しみと言えば1つは散歩。夕暮れ時の肘折温泉を散策してみます。若松屋村井六助の足湯。この辺はどの旅館も源泉や足湯などを持っているようで、各旅館の入り口にそういった施設が整備されていた。



ところで今日はお盆。この時期ならではの提灯のようなものが各旅館に飾られていた。この提灯は芸大の人が作っているらしく、毎年変わるらしい。過去の作品も含めて観覧できるひじおりの灯というイベントをやっていて、夕食が終わる頃の時間になるとにぎわうらしい。



自分も展示部屋に上がって見させてもらった。個性ある作品があるが、何といっても提灯が色鮮やかできれいですね。癒されます。



こちら郵便局と上の湯。上の湯は公衆浴場だが、一般の入浴時間は過ぎてしまい入れなかった。



奥に進むと川の側に出た。先に足湯があるようだ。



その手前に源泉が!散策おもしろいわ~。



足湯発見。さすがにこの時間はいませんね。逆に居ても怖いけどw飲泉は飲もうかと思ったけど、帰ったら夕食だしやめておいた。さて宿に帰って食事の時間です。

夕食(19:05-19:55)


夕食は個室で。隣の部屋に案内されゆっくり食べられました。ここの料理は、最近泊まった旅館の中でも一番といっていいくらいおいしい内容だった。和牛のすき焼きも最高だし、刺身もうまい。煮物なども手が込んでいて見た目も味もとてもよかった。



それなのにりっくん、あまり食べようとしません。これだからりっくんは食事つきにするのは怖いだよなぁ。。デザートのパイナップルとミカンだけ、頂戴頂戴いってたくさん食べてた。すごい偏食っぷり!


貸し切り風呂(20:10-20:35)


さて食べ終わったら、風呂だ。山寺でめちゃくちゃ汗かいたからな、ようやく風呂に入れる。運よく貸し切り風呂が開いていたので場所確保して入浴。ただし貸し切り風呂の方はシャワーがついていないのは残念だったな。



温泉の泉質は鉄の臭いがして、温泉口を見てみると成分が固まっています。いいねぇ、秘湯って感じがします。ちょっと熱かったので水で埋めてくつろぎタイム。貸し切り風呂は子供も喜ぶし、旅先でのいい思い出になります。できるだけ貸し切りで入れるところを選んでいきたい。



風呂から上がってからであるが、肘折温泉街の雰囲気が良かったので、夜も出てみたいと思い、少し散歩してきました。月が満月でなんと明るいことか。明日は台風が間違いなく接近して残念な天気になるだろうが、ここまで明るい満月が出ていると天気予報外れてくれないかな~って期待してしまいますね。



夜の川も静かで気持ち良かったです。さすがにこの時間では出歩いている人はいなかったな。今こうして見返してみるとよくこんな怖そうな雰囲気の中一人で散歩したな。それだけ温泉街がよかったということでしょうか。


風呂2回目(22:30-23:00)


帰ってからみんな寝てるようなので男風呂へ。貸し切り風呂よりも濁っていたような気がした。泉質は同じなんだろうけど。メタケイ酸が豊富で、入ると肌がすべすべになる温泉です。壁も木張りになっていて秘湯の温泉って感じ。ちなみにこっちにはシャワーがついています。



温泉が熱いので困るのは、湯上り。クーラーがないのはやっぱりきつい。扇風機強にして何とか寝ようとしたが、熱帯夜に近い環境ではちょっと辛かった。クーラーがあれば最高にいい宿だと思うんだけどなぁ。今の時代はやっぱりクーラー必要だ。是非検討して欲しいなぁ。



洗濯機があったので、今日の分の服やタオルを洗濯することに。乾燥機がなかなか乾かなくて、結局1時間40分回した。これでも200円だからすごく安いんだけど。湯治宿としてもやっているので、洗濯機や電子レンジも用意されているわけですね。涼しい時期になったらここで湯治もいいなぁ。今のところ悪いところはないですが。明日は、羽黒山の五重塔や加茂水族館に行きます。台風だから極力アウトドアはしない方針。りっくんの誕生会も見どころの1つになります。


1日目へ
2日目へ
3日目へ

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明日から山形へ2泊3日で旅行へ。結局台風はどうなるのかずっと目が離せなかったが、来るものが来てしまったからには安全に気を付けていくしかない!西日本に上陸し、新大阪駅~小倉が15日は終日運休とかかなり警戒されていることからも普通の台風とはレベルが違うように見える。。徳島の阿波踊りが2日連続で中止とかアイドルの公演が中止になったとかニュースになっていたが、そこは無理して実施するところじゃないな。台風ってホント厄介だな。



関東も今日は一日不安定な天気。朝方は青空が見えていたものの、急に曇って大雨に。



アメダスで見ると完全に局所的豪雨。真っ赤な塊が点々としています。



そんな中、野菜も収穫しておかないと3日間手入れできないので雨の止んだタイミングを見て畑へ。ミニトマトは何と187個収穫。新たな実は付かなそうだから、今なっているものが収穫終わったら終わりかなぁ。。

旅行に備えてガラコを買って処置しました。高速道路では雨をはじくとはじかないではエライ違いが出るからな。天気は明日は何とか晴れ間もありそうだが、2日目は完全に台風の影響を受けそう。プランも大幅に変更しました。りっくんの誕生会と米沢牛は食べてきたいので、アウトドアができない分、インドアの楽しみを増やします。



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14時まで妻の実家でのんびりして、午後から自宅へ。






朝食が遅かったうえに11時くらいにドーナツを食べてしまったのであまりお腹が空かず、昼食べていなかったがさすがに帰り道腹が減ったぞと思い、下妻の麺sクラブへ寄ってラーメンを食べてきた。



暑いのにラーメンを食べるなんておかしいよ!」と陽菜がいうが、来てみれば食べてるじゃないかwお盆の時期だからかランチの時間帯だけで終了らしく、ちょうどラストオーダーに間に合いました。行ったことがない店を1つ1つ開拓するのは楽しいです。

台風が本州に間もなく上陸…。
空は方や青空に夏らしい雲が浮かんできれいですが、方や重い灰色の空です。長野県では局所的な柱のような雨が降ったとか。確実に近づいていますね。。



家に帰って野菜の収穫。今回は3日分だったので、驚くようなお化けキュウリはできていなかったものの、それでもビッグサイズでこれは種がすごくて食べられないだろ~というレベルに成長していた。今年はキュウリ当たり年だな~。



驚くことにスイカが1つ受粉していた。第三子誕生です。これは成長するのか??

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根本山登山の後は、妻の実家へトンボ返り



りっくんが手足口病になっていなかったら、このまま足利の実家にいる予定だったんだけどなぁ。仕方ない。水やお菓子などもらって登山から一休みして16時40分実家を出発!陽菜はお小遣いまでもらってました。いつもありがたいことです。



妻の実家に着くと、1日早いがお墓に迎えに行ってきたとのこと。まずい、自分は先祖への墓参りを忘れていました。9月のお彼岸の時に行くか。。夕食は手巻き寿司。お腹いっぱいいただいてしまい、これから帰るか今日泊まってしまうかという話になり、泊まらせていただくことにしました。いやぁ、ここ2日間はハードだったからなぁ、助かります。



台風の影響がいよいよ現実的になってきた。超巨大台風に成長したようです。今のところ四国九州に上陸となりそうだが、関東の方も超巨大ゆえに影響は免れない様子。いやなお盆になりそうです。



21時半になっても寝ない子供。おばあちゃんの部屋に遊びにいって帰ってきてようやく寝ました。夏休みの日記とかも頑張ってもらわないと!

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今年の年始に、トライして諦めた桐生の根本山へ再チャレンジ。結構登山口に到着するまで時間がかかったので、少し早めに出発。松田から山道を通っていくことにしたので、松田で有名な湧き水に立ち寄り。




この水、結構有名で多くの人が汲みに来ているんですよね。今日は先着はいませんでしたが。。雨が少なく感じますが元気に水が噴き出ていました。少し飲んで元気がでた気分に。



8:30に根本山駐車場到着。先に2台とまっている。この辺りは沢でバーベキューをやっている人も多く、狭い道をすれ違うのが大変でした=3前回は根本沢コースから行こうとして雪があって断念したので、今回はそのリベンジということで根本沢コースへ向かいます。



登山の届け出をして出発。中尾根コースと根元沢コースの分岐を進んでいきます。(実は根元沢コースを進むなら、この時点で既に遠回りしているのであった。)



さて、ここが前回引き返した根元沢コースの登りか、と思い急坂を上って行く。ん?なんか変だぞ。登りの道が見当たらない。そう、実はこれは急坂でも何でもなかった。根元沢コースへの道で大規模な崖くずれが起きた跡だったようだ。冬に来た時は雪で割と自然な感じで登坂に見えたから、今回もこのコースでよいのだと思い込んで同じ過ちを犯してしまったということか。とりあえずコースアウトせず根元沢コースを進んでいきます。



そして、ここでさらなる過ちに気付く。これから上って行かなければいけないところを、いきなり下りだしたのだ。下って沢があるのを見て、もしやと思ってアプリの地図を見てようやく気づいた。そもそも根本沢コースを選択するのであれば最初から進む道を間違っていたんだと^^;いやぁ、ここでも前回の勘違いをそのまま引きずってしまった。調べなおしておくべきでしたね。(帰りに駐車場から少し歩いた橋の左側に登山口があることに気付いた。)



ということで20分くらい遠回りしてしまった感があるが、沢コースはそんなことも忘れるくらい気持ちいい道でした。清流の音、涼しさ、そして秘境にふさわしい樹林と木漏れ日。まさに夏の登山に最適な環境ですね。



基本は沢渡りながらの両側を歩いていくが、岩を渡っていくところが多く、油断禁物の箇所も多い。しかも、直前に雨が降ったのか地面も濡れているし岩もツルツルという悪状況!しっかり足元を見て歩かないと危険です。



木で作られた橋も無数に用意されているが、ツルツル滑るので基本的には自ら出ている岩の上を歩いた方が安全です。



個人的に沢コースの中で一番要注意のポイントがこちら。上下のコースに分かれていて、下から行くとロープを使った沢渡り、上から行くと高巻きトラバースなんだが、父は下を進む一方、自分は濡れそうなので上から(右上)攻めることに。しかし、細いロープを掴みながら、足が掛けにくいツルツルの岩を2~3歩くらい歩かなければならない状態だった。落ちて死ぬことはないだろうが、4メートルくらいの高さはあるし、下は岩場なのでかなり危険だと思った。仮に滑ったら、このロープで体重を支え切れるだろうか??



気に生えた巨大なキノコや、祠などの歴史的遺産が多いのも見ていて楽しい。



ほどなくしてトラロープを登ったところに階段が。根本山神社へ到着した模様だが社があるわけでなく、跡地といった感じ。立ち止まって看板を呼んでいると無数の蚊が!くそ、落ち着いて読めん。



男坂と女坂の分岐点。男坂は危険であり、初めて来た人は女坂を選択するよう助言の立札がある。父は男坂に行きたがっていたが、今日のコンディションでは危険すぎるだろうと思い、女坂へ。



根本山の中ではかの有名な、江戸時代の鉄製はしごを登り、岩登りへ。ここから先の岩は特にツルツルしていて父も何度か滑っていたな。今日が水が多い日なのかはわからないが、この様子だと雨が降っていなくてもたいていツルツルしているんだろうなと思った。



ここから行者山までの道は鎖が多くて、おまけに道が細くなり危険個所も多かった。鐘や御堂もあるが、なんだか不安定そうな場所に建っているし、足元が崩落しても困るので近づきがたい雰囲気があった。私くらいのレベルでは、初めてきたところは中々見て回る余裕もありませんし、情報収集してから次回見に来るとします。



ここからは一気に高度を上げてきます。鎖が7本くらい連続し、痩せ尾根を登るので精神的にも疲れる。仮に滑落したら途中で止まればよいですが、運悪くどこにも引っかからないと相当下まで落ちて死ぬ可能性もありそうです。鎖を登り切ったところで父が休んでいたがよくこんな狭いところで休んでられるなと感心した。高所恐怖症の自分は安全なところでないと立ち止まる気が起きません。



伝わりにくいが、両サイドは崖に近い状態です。



奥社に到着。基本は三点確保で登りましたが、鎖に体を預けて足で登らないと厳しい箇所もありました。岩は相変わらずツルツルなので緊張しました。終わってみれば大分手を傷つけてしまいましたね。飲み水で洗い流します。



木の根で出来たような階段を登って行者山を通り、根本山山頂を目指します。



中尾根コースとの合流点。ここまで来れば山頂は目と鼻の先。ここの道の方がメジャーなようで、本日2組目の登山客とすれ違いました。



あっさりと山頂へ。山頂は特に眺望もなく、ちょっとしたベンチがあるだけ。季節外れの鯉のぼりがあるのはこの時期にあるということは一年中飾ってあるんだろうか。予定より早く着いたので、あまり腹が減っていなく、水分補給と着替えだけして下山することに。何だか山頂付近はとにかくが多かった!



帰りは中尾根コースから。下りだけ見た感じだとコンスタントな登りで体力は使いそうだが、危険個所は根元沢コースや根本山神社奥社付近と比べると見当たらず、歩きやすいと思った。大きなタマゴタケが生えていたりシカと遭遇したり、沢登りとは違った楽しさがった。道中1組とすれ違い、今回の山行ですれ違った組は3組(うち1組みはソロ)だった。



中尾根登山口付近の杉樹林。倒木も多く、ここから登る人は不安になるかもしれない。あと、なぜか白いプラスチックが散乱していた。駐車場着は13:11。車に乗り込む頃にようやく腹が減って来たのであった。

山行の後は風呂へ。もはや桐生・足利西方面の山登りの後は定番となってきた地蔵の湯へ。登山好きなおじさんと話す機会があり、根本山から少し先では熊の目撃が多いこと、仙人が岳では昨日遭難届けがあってヘリコプターが2台出動し大騒ぎになっていたことなどを聞いた。熊が多いとは聞いていたが、根本山にもいたかもしれないですね。出遭ったのがシカでよかった^^;

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【登山・ハイキングデータ】
※YAMAPのアプリ使用

■日時:2019年8月12日(月)
■気温:35℃(足利) ※山の上は26~28℃くらいの体感温度
■登山時間:4時間41分
■登山者:2人(父)
■天気:★★★★☆:4
1日を通じて概ね良い天気。やや雲あり
■疲労度:★★★☆☆:3
沢登コースの後半、根本山神社を過ぎたあたりが急できつい。鎖場で腕が疲れる。
■スリル:★★★★☆:4
雨上がりのせいか、沢登コースは全体的に岩がツルツル。何ヶ所か足場をかけにくい
場所があったり、鎖場+痩せ尾根箇所があり、油断できないポイントが多かった。
■景観:★★★☆☆:3
正直眺望という観点では、景観は期待できない。
しかし、沢登コースの清流と緑のコラボは絶景で、見る価値あり。







■移動距離 :7.8km
■高低差 :610m
■累積標高(登り/下り):669m / 680m
■消費カロリー:2495kcal (ホントか??)

■タイムテーブル
7:25  足利発
7:40   松田湧き水
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8:29  根本山登山口駐車場着
8:36  根本山登山口
9:07  根本沢コース合流(15分程度のロス!)
9:54  五丁
10:25  女坂 鉄ハシゴ
11:02  根本山神社奥社
11:39~11:47  根本山山頂
12:52  中尾根コース登山口
13:11  根本山登山口駐車場着

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14:07~15:05  地蔵の湯
15:20  自宅着


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今日は日中は恒例のTNRイベント、夕方から実家に移動して家族会議と忙しいスケジュールだった。朝9時過ぎに結城を出発!やや曇り空ではあるが、今日も暑くなりそうです。

古河のネーブルパークとまくらがの里に行ってきたが、どっちも行くのは初。足利とつくばを行き来する際に近くを通ってるんだが、まさに灯台下暗しってやつだな。皆元気そうでよかった。



帰りにかなり眠かったが、陽菜がお化け屋敷に行きたい!というのでどまんなか田沼へ。いざお化け屋敷の前に行って見ると、「もうちょっと後になってからがいいな」と言い出す。完全にチキンになっています。仕方ないから外の足湯に行ってきた。



暑い中の足湯、きついかと思ったけど気持ちいいですね。眠気も覚めてきたし、そろそろお化け屋敷いこうよ~。



覚悟を決めたらしく、ようやくお化け屋敷の中へ。一応、佐野のAEONのものも含めると3年連続なので過去からパワーアップしているかがわかるが、パワーアップしていると思った。ネタバレになるが、口から水が出るお化け、そして写真撮影スポットまでできていた(ん、前もあったか??)。「ここからスマホのフラッシュをたいて、写真撮影してみてください」というので言うとおりにして撮った写真が右上。おっ、これは去年佐野のAEONに居たおばけじゃないか!1年振りですね、ご無沙汰です。



帰ってからまた眠くなったので仮眠。弟が結局21時くらいに帰ってきてそこから家族会議。何の家族会議かって?弟が車を買いたいというのだが、身の丈に合った車でないので、どうしてそれが欲しいのか、今後の人生プランにどう影響するかをしっかりと理解してもらった上で買うなら買ってもらうと思い、それを伝える場なのです。結果的に車は買うことになりそうです。ちゃんと自分の決断に責任を持って購入してもらいたいと思います。

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最近子供参加型に方向変換しているTNRイベント。今回のTNRは古河のネーブルパークへ。古河はこれまで何度も通っているが、ネーブルパークは知らなかった。ネーブルというとオレンジが連想されるので、最初きいたときはオレンジ狩りでも行くのかと思ったが…



実際はアスレチックとかバーベキューができる総合公園な感じですね。自分は結城から向かったから30分程度でついたが、足利からきたメンバーは渋滞にはまったりで結構時間がかかったようです。この時期アウトレットは混みそうだもんな。



今回は大人6名、子供3名。男の子が多いTNRとしては珍しく女の子が多いレア回だ。アスレチック、水遊び、SL乗車など子供が遊べそうな遊具が充実していて他にも乗馬などいろいろ揃っているのだが、如何せん暑い!水遊びが気持ちいいです、私も水に入る前提の恰好で来ていますw



アスレチックでは揺れる橋とか、高台の展望台とか子供と一緒に自分も右往左往。ちょっと遊んだだけで汗が吹き出します。これでも直射日光がないだけましな方か。



展望台から地上を望む。この公園には地下迷路があって、涼しそうだな入ってみたいなと思ったが、大人はかがみながら歩かないと進めないし、子供も怖がりそうか。



暑いから早めに道の駅に行こうかという話になり、車に向かおうとすると、「SL乗りたい!」と陽菜が言いだすのでせっかくだから乗っていくか。財布を覗くと、うわ、小銭がない!S君に出してもらいました。言い出しっぺなのに申し訳ない。。



まくらがの里は、最大級の道の駅とのことですが、テントや出てたり屋台があったりで、高速道路のサービスエリアみたいな感じだった。ここの名物は、「おったまげ丼」!おったまげる位に天ぷらを積んだ天丼です。最初の半分はおいしい!しかしだんだんきつくなってくる。脂っこいし、味も濃いんだよな。結局食べきれず、T君に残りを食べてもらいました。コスパは抜群だし、おいしいのでチャレンジは30代のうちがオススメです。

最後に記念撮影をして、一旦解散。
19:00からファミレスで集まる予定になっていたが、自分は夜家族会議が入っているのと、他のメンバの体調不良も重なり結局今回は1次会で終了となった。次は年末か、気温も30℃くらい下がるんだろうな、日本の気候は落差が激しすぎですね。

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今日は陽菜のピアノレッスンの後に、帰省準備をして妻の実家へ。ピアノレッスンでは、増税後の値上げのお知らせが届いた…。いよいよ10月からか、、実感がわいてきたなぁ。ピアノレッスンも今のテキストが終わると次のレベルに進み、月謝も1000円高くなります。いつの間にか月1万ちかくになってしまうと。。7000円から始まったのに、2年続けると2000円上がって来るか、さすがにちょっと高いな。なんてことを思いながら帰る準備だ。



出かける前、陽菜がちょっと熱があるらしい。37.4℃!これは手足口病の予兆か??と思ったが水分を取ったら熱が下がった。これは熱中症に近い症状か?ドキッとした一瞬だった。そして、体温計のおもちゃで俺の体温を測って、38.8℃です!ってふざけるりっくん。やめろってw



スプリンクラーも正常作動しているし、準備万端。助手席に設置していたジュニアシートは、夏場は日差しが強すぎるということで、後ろに移動しました。テレビは見やすくなったと思います。



妻の実家に泊まるのは、結構久しぶり。夜ははま寿司に行ってきた。今回は妻の兄とは都合が合わず例年のようなにぎやかな感じではないが、これはこれでゆっくり過ごせました。

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今日も畑仕事から。実家に帰省するにあたり、しばらく良い天気が続きそうなので、自動水やりシステムを設置しました。去年も設置しましたが、結局植物の位置が毎年変わるので、ずっとそのままにもしておけないんですよね。ちょっと面倒ではありますが、毎日水やりするのもかなり労力を使うので、一度設置してしまえば10月くらいまで使えて便利。暑くなる前に設置してしまいましょう。



チューブの長さを調整したりするので少し時間がかかるが、何とか設置完了!難儀したのがイチゴのプランター。芝生の上に多少間隔をあけてプランターを設置していたが、自動水やりでスプリンクラーを使うとなると、密集させた方が水やり効率がよいので移動させたら、子株が芝生の上で根付いていて、子株ごと移動できなくなってしまった!まぁこれ全部育てるわけにも行かないからなぁ、仕方ないか。



ところで台風10号。いよいよ目が離せなくなってきましたね。
「お盆に本州直撃、だが未だに進路が特定できない。」
お盆に予定を入れている人は気が気でないでしょうね。私もそのうちの1人でありますが。。




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晴れが10日以上続いて、いよいよジャガイモとスイカの収穫に絶好のチャンスが!陽が強くなる前に、まずはじゃがいもから収穫です。





陽菜も「じゃがいも堀りをやりたい!」というので、参加。本来は、ジャガイモの株が7割くらい枯れた時が収穫時ということだけど、今回は9割枯れているし、自分のミスで追肥も盛り土もせずに育ってしまったということでちゃんと実が出来ているかは心配でした。



が、この通り枯れかけの茎を引っ張るとちゃんとジャガイモが付いてきた!そしてその下を掘るとゴロゴロ出てきました。収穫が遅れたからか、大きい芋もたくさんあったし、初めてのじゃがいも堀り、楽しかった!



全部で6株育てて、2.2kgの収穫です。小さい芋は毒成分が多かったりするのでそれらを除いて、お昼にジャガバターを作ってみます。ちなみに大きい芋でも、日に当たるとソラニンという毒成分が生成されるので、色が緑の芋があったらそちらは捨てましょう。(今回は盛り土をしなかったにも関わらず何とか土からは出なかったようだ)



続いてスイカの収穫!今年のスイカ、最終的に8.3kgと見事な大玉に成長してくれました。これ、店でかったら1500円くらいはするレベル。味はわからんが、見た目は文句なし!妻が持ってもこの迫力です。こちらは時間に余裕ができたら食べます。



さて、第二子も成長してきました。早くも2.1kgまで成長。連日35℃の中で元気に育ってるから第一子を超える大きさになってくれることを期待しましょう!



久しぶりにナスの様子。今回じゃがいもを側で育てたからか、ニジュウホシてんとうが大発生してしまい、ナスにも寄生してしまいました。近くのピーマンも。ナス科の植物はあまり密集させない方がいいですね。あと、花が白くなっているのは肥料不足。早速追肥しておきました。



じゃがいもの跡地にはブロッコリーの種を蒔いておきました。9月に入ると、このエリアは日当たりが悪くなります。日当たりが悪いとどれくらい育たないのか実験も兼ねてやってみます。枝豆の第二弾もプランターへ移し変えました。



ということで今日の収穫はじゃがいもとスイカも手伝って、過去最大の収穫量をたたき出したのではないかと思います。ミニトマトは68個とれました。



ヒマワリの種も十分に成長したので、処分することに。ちなみに今年のひまわりは255cm!去年ほどではないが、今年も立派な姿を見せてくれたと思います。



そしてジャガバター。採れたてのじゃがいもは、もっちり感と風味が強くて、普段食べる芋とは一味違う!家庭菜園だからこそできる感動体験ですね。



8月8日はビアードパパの日ということで100円でシュークリームが売っていた。88とパパをかけているんですね。わざわざこれを理由に買いには行かないが、知ってれば近くに行ったついでに買った来れるから、知ってて損はないな。

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