「アイアンマン」
原題:IRON MAN
2008年 米 105分
■監督:
ジョン・ファヴロー
■出演:
ロバート・ダウニー・Jr
ジェフ・ブリッジス
テレンス・ハワード
サミュエル・L・ジャクソン
グウィネス・パルトロー
●あらすじ
演技派ロバート・ダウニー・Jrを主演にマーベル・コミックの人気キャラクターを実写映画化した痛快SFアクション。
軍需産業の経営者で発明家でもある主人公が、自社兵器の悪用を食い止めるため自ら開発したハイテクの鉄鎧を身に纏い、凶悪一味に立ち向かう。
巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で、発明家としての顔も持つトニー・スターク。
彼はある日、アフガニスタンで自社新型兵器のデモ実験を成功させるが、テロリスト集団の襲撃に遭い、胸に深い傷を負ったまま囚われの身となってしまう。
しかし、彼は一味の目を盗んで飛行可能なパワードスーツを開発、それを装着して脱出し、生還を果たすが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
馬鹿な話だなあと言うのが、正直な感想。
だが、こんな馬鹿な漫画を堂々と大作として映画に出来るハリウッドが羨ましいとも言える。
日本で似たようなのって、「ヤッターマン」くらい?
まあ、あれも主役三人の演技がヒド過ぎて、すぐに観るのを止めてしまったんだが。
結構期待してたのに。。。
本作は映画としては、ちょっと冗長のきらいがあって
90分くらいで充分な内容だろうとも思ったし
また、やってる事の映像が「ロボコップ」のパクリっぽく映ってしまっているのが
後発の弱みか。
ラストシーンの含みにはおおいに期待出来るのだが
製作延期(中止?)の話が決定事項として流れている以上
期待出来ないかも知れないが、まあいつまでも待ってでも観たい企画ではありますな。
だが本作のクソ長いエンディングロールを待ってまで、あのラストを観る人って相当少ないよな。
少なくとも、エンディングロールの後に、おまけシーンがあるよとの情報を知ってる人じゃなきゃ
絶対に最後まで待たないよな!