「孫文の義士団-ボディガード&アサシンズ-」
原題:十月圍城/Bodyguards and Assassins
2009年 中国/香港 139分
■監督:
陳徳森(テディ・チャン)
■出演:
甄子丹(ドニー・イェン)
黎明(レオン・ライ)
謝霆鋒(ニコラス・ツェー)
曾志偉(エリック・ツァン)
梁家輝(レオン・カーファイ)
任達華(サイモン・ヤム)
張學友(ジャッキー・チュン)
岑建勳(ジョニー・シャム)
范冰冰(ファン・ビンビン)
●あらすじ
ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェーはじめアジアを代表する豪華スターの競演で贈るサスペンス・アクション。
辛亥革命前夜の香港を舞台に、王朝打倒を掲げる革命家“孫文”を守るため、
西太后が仕向ける500人の暗殺団に立ち向かう名もなき義士たちの活躍を描く。
監督は「アクシデンタル・スパイ」のテディ・チャン。
清朝末期の香港。ある時、同志たちと武装蜂起へ向けた協議を行うため孫文が香港入りするとの極秘情報が流れる。
このチャンスに西太后は500人もの暗殺団を送り込む。
これに対し、市井の民を集めた義士団が結成される。
彼らに課された使命は、孫文の影武者と共に囮となり、会談が終わるまでの1時間を暗殺団相手に戦い抜くというものだった。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
ドニー・イェンが主演のように扱われているがそんな事はなかった。
暗殺団のボス役はてっきり計春華だと思っていたのに、調べてみるとどうも違うらしい。
えらくそっくりなんだけどなあ。
話の方は、全5話のドラマのうち2~4話の話って感じだった。
出だしとか終わり方が描かれていないように感じられたが
中国人にはそんなこと改めて描かれなくてもすでに知ってるよ的な感じなのかね。
セットとかやたら豪華で、金掛かってる感が凄い。
無駄に豪華なキャストも凄いが、映画としてそんなに面白くはなかった。
アクションも、まあ凄いっちゃあ凄いんだけどね。