レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

食神

2012年08月11日 15時33分24秒 | コメディ

「食神」
原題:食神/THE GOD OF COOKERY
1996年 香港 92分
■監督:
 李力持(リー・リクチー)
 周星馳(チャウ・シンチー)
■出演:
 周星馳(チャウ・シンチー)
 谷徳昭(ヴィンセント・コク)
 莫文蔚(カレン・モク)
 呉孟達(ン・マンタ)
 田啓文(ティン・カイマン)
 林雪(ラム・シュー)

●あらすじ
『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督・主演による料理対決アクションコメディ。
“食神”と称される料理人・周は、信頼していた仲間の裏切りに遭い香港料理界から追放される。
その後、裏街でひとりの屋台の女主人と出会った彼は再起を決意するが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
チャウ・シンチーの映画ってほとんど観たことが無かったが、その中でも興味があった作品。
美味しんぼや料理の鉄人を参考にして、後の「少林サッカー」などにつながる映像で作り上げたって感じ。
全体的なセンス・作りや、脚本内容がまだ「少林サッカー」ほどこなれていないため
世界的なヒットとまではいかないレベルになっている。
しかし従来の香港映画として見れば十分な出来栄えであり、プレ「少林サッカー」と思うと感慨深い作品である。
相変わらず美人女優に化け物メイクを施し、終始酷い扱いをするのは監督・周星馳の思うところなのだろう。
でも本作を観たら、他のシンチー映画にも興味が出てきたなあ。
しかしもう一回「少林サッカー」を観たい気持ちは前からあるしなあ。
また観るかなあ。
コメント
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