レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ソウ3

2012年08月13日 23時56分48秒 | ホラー

「ソウ3」
原題:SAW III
2006年 米 113分
■監督:
 ダーレン・リン・バウズマン
■出演:
 ショウニー・スミス
 トビン・ベル
 ディナ・メイヤー
 アンガス・マクファーデン
 バハー・スーメク
 ドニー・ウォールバーグ

●あらすじ
斬新なトリックと壮絶な残酷描写で世界的に大ヒットしたシチュエーション・スリラーのシリーズ第3弾。
謎の殺人鬼“ジグソウ”が仕掛ける新たなゲームが幕を開ける。
監督は「ソウ2」に引き続きダーレン・リン・バウズマン。
食肉工場の地下室で一人の男が目を覚ます。
彼はひき逃げで最愛の息子を失った父親ジェフ。
彼はそこで鎖につながれた3人の男女を目撃する。
一人はひき逃げを目撃しながら法廷で証言しなかった女。
もう一人は、犯人に軽い罰しか与えなかった判事。
そして最後に、愛する息子をひき殺した男。
ジェフは、彼らの運命が自分にゆだねられていることを知るのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
今までのサスペンス性をかなぐり捨て、超残虐絵巻を繰り広げる問題作。
実際目を背けたくなるような残虐シーン満載で、特にねじ式だったかな?
あれはシリーズでナンバー・ワンの拷問器具だと思える。
話の流れはほとんどジグソウに終始し、合間に残虐なシーンを入れているようにしか見えない。
ゲームが話しの中核になっていないため、全体的に散漫な印象を与える。
パート3くらいではまだまだマシな方とは言え、このシリーズの急落っぷりを知る入り口かも知れない。
残酷なのが苦手な人は、本作は絶対に観ないほうが良いでしょう。
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ソウ2

2012年08月13日 23時56分22秒 | ホラー

「ソウ2」
原題:SAW II
2005年 米 100分
■監督:
 ダーレン・リン・バウズマン
■出演:
 ドニー・ウォールバーグ
 ショウニー・スミス
 トビン・ベル
 ディナ・メイヤー

●あらすじ
低予算にもかかわらず、斬新なアイデアと巧みなストーリー展開が評判を呼び、
世界的に大ヒットしたサスペンス・スリラーの続編。
前作で監督・脚本を担当したジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビは製作総指揮に回り、
新たに新鋭ダーレン・リン・バウズマンがメガフォンをとる。
刑事のエリックはある時、凄惨極まりない殺人現場に遭遇する。
その残忍な手口から、犯人はあの猟奇的連続殺人犯ジグソウの仕業に違いないと思われた。
エリックは犯人が現場に残したヒントを頼りにアジトを推測し急襲。
そして、あっけなくジグソウの逮捕に成功する。
だが、そこからジグソウが仕掛けた残忍な殺人ゲームが開始されるのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
シリーズパート2は、まだまだサスペンス要素が強いと言える作品。
しかし始まりから全てが謎だった前作の面白さは、再現不可能だった。
あっさり犯人が捕まる展開も意表を突いてはいるが、前作は超えられていない。
と言うよりも、前作が圧倒的な完成度と言え、どうやってもパート1は超えられないことの証明でしかないのかも知れない。
しかし後のシリーズ作に比べると、このパート2も出来が良かったんだなあと思わせる辺りが
このシリーズがどんどんB級と化していったことの証明なのだろう。
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ソウ

2012年08月13日 00時11分05秒 | ホラー

「ソウ」
原題:SAW
2004年 米/豪 103分
■監督:
 ジェームズ・ワン
■出演:
 ケイリー・エルウィズ
 ダニー・グローヴァー
 モニカ・ポッター
 リー・ワネル
 トビン・ベル

●あらすじ
薄汚れた広いバスルームで目を覚ました2人の男、ゴードンとアダム。
彼らはそれぞれ対角線上の壁に足首を鎖で繋がれた状態でそこに閉じ込められていた。
2人の間には拳銃で頭を撃ち抜かれた自殺死体が。
ほかにはレコーダー、マイクロテープ、一発の銃弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。
状況がまるで呑み込めず錯乱する2人に、「6時間以内に目の前の男を殺すか、2人とも死ぬかだ」というメッセージが告げられる…。その頃タップ刑事は“ジグソウ”を追っていた。ジグソウが仕掛ける残忍な“ゲーム”で次々と被害者が出ていたのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
初めて本作を観た時の衝撃は忘れられない。
斬新な設定。先が読めない展開。
正に”大どんでん返し”と言う言葉がぴったりなラスト等々。
初めて観た時はレレレ五つ星確定! といつか書こうと温めている内に次々と続編が作られはじめ
気づいたら完結してしまっていたシリーズに。
4辺りで突然過去の人が登場してきたので、これはいつかシリーズ一気に観ないと駄目だなと思い
今回シリーズ全てを観ることにしました。
まあとにかく、この第一作は歴史に残る大傑作なのは間違いない出来栄え。
観て決して損はさせないと断言してしまおう。
必ず観とけ。
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