レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

宇宙戦争

2012年08月23日 22時13分59秒 | 特撮

「宇宙戦争」
原題:THE WAR OF THE WORLDS
1953年 米 85分
■監督:
 バイロン・ハスキン
■出演:
 ジーン・バリー
 アン・ロビンソン
 レス・トレメイン
 ロバート・コーンスウェイト
 ルイス・マーティン

●あらすじ
火星人の侵略を描いたH・G・ウェルズの原作を、
「地球最後の日」のジョージ・パルが映画化した50年代SF映画の名作。
突如飛来した隕石の中から出現する奇怪な円盤群。
それは、圧倒的火力で街を焼き払い、軍隊をも壊滅させていった。
最後の手段と思われた原爆でも駆逐できず、世界各地で破壊が続く。
遂に人類に打つ手は無くなった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これも随分昔から観たいと思っていて、ようやく観た感じだなあ。
映像はまさに”THE・特撮”って感じで、一瞬東宝を思い出すようなシーンもあった。
火星人が圧倒的に強過ぎて、絶望感が半端ないんだけど。
まあその分ラストがあっけなさ過ぎにも映るが、まあそれもご愛嬌と言うことで。
本作と言えば、アメリカでラジオ・ドラマを放送したら全米の市民が本当のことだと勘違いして
全米が大パニックになった逸話が有名だが、その事実をドラマ化した「アメリカを震撼させた夜」という作品があるらしい。
リメイク版より、是非観たいなあ。
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少林寺秘棍房

2012年08月23日 06時43分59秒 | 功夫/空手/武侠片

「少林寺秘棍房」
原題:五郎八卦棍/The Eight Diagram Pole Fighter
1984年 香港 93分
■監督:
 劉家良(ラウ・カーリョン)
■出演:
 劉家輝(リュー・チアフィ)
 傅聲(アレクサンダー・フー・シェン)
 惠英紅(ベティ・ウェイ)
 李麗麗(リリー・リー)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)
 劉家榮(ラウ・カーウィン)
 汪禹(ワン・ユー)
 劉家良(ラウ・カーリョン)

●あらすじ
「少林寺三十六房」ラウ・カーリョン監督による傑作クンフー映画。
過激な棒術アクションが炸裂!
北宋の時代、モンゴルの盟主耶律連は宋の朝廷をねじ伏せようと企むが、朝廷に仕える楊将軍の猛烈な抵抗にあう。
この戦いで、楊将軍の7人の息子たちも兵と共に死力を尽くして戦ったが、5人が戦死するという痛ましい結果に終わった。
しかも、生還した六郎までも、激闘のあまりの壮絶さに気がふれてしまう。
(DMM.comより)

★感想など
フー・シェンの遺作と言う事であっているかな?
結構面白い作品だった。
ストーリーはおせじにも褒められたもんではないが、功夫シーンはアイデアに溢れていた。
修行方法がいかにも香港映画だったが、ラストの闘いにおいても斬新そのもの。
そう言えば敵が使っていた、槍に絡みつく武器もオリジナルのアイデアなのかね?
他で見たことない武器だったけど、あれは人数いないと有効にならないね。
劉家良の監督作としては中々の出来栄えだった。
軽くオススメ。
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