レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

オルカ

2014年04月12日 21時41分06秒 | 怪獣/モンスター

「オルカ」
原題:ORCA
1977年 伊/米 92分
■監督:
 マイケル・アンダーソン
■出演:
 リチャード・ハリス
 シャーロット・ランプリング
 ウィル・サンプソン
 ボー・デレク
 キーナン・ウィン
 ロバート・キャラダイン

●あらすじ
漁師ハリスに妻子を殺されたオルカ(シャチの一種)の復讐という動物パニック物の変形。
R・ハリス対オルカの設定は「白鯨」を思わせるものの全体として「JAWS/ジョーズ」の亜流の感は拭えない。
(YAHOO映画より)

★感想など
「オルカ」を観ようとか言ってから、すでに軽く一年くらいは経っている気がするが
ようやく観ました。
まあ「テンタクルズ」も「オルカ」も子供の頃、洋画劇場で観ていた時の記憶は
シャチって凄いんだなってとこだよね。
まあ「ジョーズ」の後に作ってあるせいか、サメより凄い! 強い! って感じで本作は作られている。
多分本作の後に「テンタクルズ」とか観ると、最後に退治用にシャチが登場したりするから
やっぱりシャチ強えとの印象を持ったんだろうな。
でもこういったケレン味しかないようなイタリア映画が失われたのって、本当に惜しいよな。
なんとか復権してくれないかな。
ちなみに本作自体は、そんなに面白くなかったです。
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バンディダス

2014年04月12日 21時40分39秒 | 西部劇

「バンディダス」
原題:BANDIDAS
2006年 仏/メキシコ/米 93分
■監督:
 ヨアヒム・ローニング
 エスペン・サンドベリ
■出演:
 ペネロペ・クルス
 サルマ・ハエック
 スティーヴ・ザーン
 ドワイト・ヨーカム

●あらすじ
ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックがお色気たっぷりの無法者に扮したセクシー・ガンアクション。
1848年のメキシコ。
鉄道建設を巡り父親を殺されたマリアとサラは、復讐を誓い銀行強盗になることを思い付く。
リュック・ベッソンが製作・脚本を担当。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この製作会社は、どうにも俺好みで好きだなあ。
絶対に真面目一辺倒に作らず、要所要所にくだらないギャグを盛り込んで話を進めていく。
この辺が80年代的な感じの、いかにも映画は娯楽って感じの姿勢がとてもたまらんのだよねえ。
本作もほとんどバカ映画すれすれな辺りを飛びながらも、アクションは満載。
でも話自体はどうしようもない、みたいな一時期のサモ・ハン映画みたいな所がたまらんよねえ。
主演のペネロペ・クルスも、見えそうで見えないおっぱいな衣装とか、キャラクターとか良かったねえ。
「バニラ・スカイ」の時は、本当に美しくてたまらんかったんだが。
まあ気楽な感じで適当に楽しみたい人にはオススメですな。
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