レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

新サスペリア

2014年10月05日 21時39分44秒 | ミステリー/犯罪

「新サスペリア」
原題:THE MURDER IS STILL WITH US
1986年 伊 83分
■監督:
 カミロ・テッティ
■出演:
 マリアンジェラ・ダブラッチオ
 ジョヴァンニ・ヴィセンティン
 イヴォンヌ・ダブラッチオ
 ルイジ・メッツァノッティ
 リカルド・パリシオ・ペロッティ

●あらすじ
フィレンツェ。
故郷を離れてローマで犯罪学を学ぶクリスティアナ・マレリは、
自身の性格をより深く理解するために、同じくこの狂人に対する警察の捜査を受けて、
1974年の「モンスター」犯罪を学位論文の主題として選んだ。
少女は、この事件に対する好奇心がすぐに、複数の方面(警察、教授)から
この話をやめて別のテーマで論文を書くようアドバイスされたにもかかわらず、
自分で捜査を行うことを決意する。
(Wikipediaより)

★感想など
「サスペリア」っぽいタイトルだけど、無関係なのは
レンタルビデオに詳しい人なら、すぐに分かるよね。
内容も展開も凄くカッタルイんだが、実話を映画化したと知った時は驚いた。
だからあんなラストなのかと思ったが、だったら無理に作らなくてもとも思った。
C級以下の内容だし、DVDにもなっていないからそうそう観る機会も無いだろうが
まあ無理して観なくても良いと思いますよ。
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サスペリア・テルザ 最後の魔女

2014年10月05日 21時39分21秒 | ホラー

「サスペリア・テルザ 最後の魔女」
原題:LA TERZA MADRE
2007年 伊/米 98分
■監督:
 ダリオ・アルジェント
■出演:
 アーシア・アルジェント
 クリスチャン・ソリメノ
 アダム・ジェームズ
 モラン・アティアス
 市川純

●あらすじ
イタリアの映画界の名監督ダリオ・アルジェントが1977年に発表した名作『サスペリア』、
1980年の『インフェルノ』に続く“魔女3部作”完結編。
絵画修復の技術を学ぶためにアメリカからローマにやってきた研究生のサラ・マンディ(アーシア・アルジェント)は、
同僚女性と墓地で発掘された壺を調べるうち、骨やローブ、短剣などを発見する。
それは、マーテル・ラクリマルムと呼ばれる邪悪な魔女の遺物で、
サラたちは世界制覇をたくらむ魔女たちを現代に解き放ってしまう。
(YAHOO映画より)

★感想など
前二作から随分と時間が空いてから作られた、魔女三部作の最終章。
話のスケールがとんでもないことになっていることに、まず驚く。
復活した魔女も、基本全裸にマント一丁と、エロさもパワーアップ。
話がどんどん世界の終末に向かっていく中、一体どうなるのだろうと思わせておいて
実にあっさりとし過ぎた終わり方。
などツッコミどころもパワーアップしているのだが
前二作の「サスペリア」「インフェルノ」のことに触れているのは
シリーズのファンとしては嬉しい限り。
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インフェルノ

2014年10月05日 21時38分57秒 | ホラー

「インフェルノ」
原題:INFERNO
1980年 伊/米 107分
■監督:
 ダリオ・アルジェント
■出演:
 リー・マクロスキー
 アイリーン・ミラクル
 アリダ・ヴァリ
 サッシャ・ピトエフ
 ダリア・ニコロディ

●あらすじ
失踪した建築家が書き記した古書“三人の母”をめぐってローマからニューヨークに展開する奇怪な殺人。
キース・エマーソンの音楽が強烈な印象を残すが、
現代の大都会に存在する魔女の館という設定もそこそこに、
行き当たりばったりに展開されるショック・シーン、
脈絡なく描かれる登場人物たちなどアルジェントの持ち味が全くの裏目に出た怪作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「サスペリア」に続く、魔女三部作の第二弾。
観たのは「サスペリア」と同時期なんだが、仕事が忙しくて
ブログに書くのがこんなに遅れてしまいました。
ゆえに感想も随分前の記憶を辿るのだが、主役の姉がエロかったくらいしか印象に残ってないなあ。
ダリオ・アルジェントがハリウッドと仕事しなければ良かったという逸話が有名だが
確かロメロも似たようなこと言っていたよね。
ハリウッド以外も映画が隆盛だったこの頃はやっぱり良いよね。
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