レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

巨大蟻の帝国

2014年10月28日 23時20分04秒 | 特撮

「巨大蟻の帝国」
原題:EMPIRE OF THE ANTS
1977年 米 89分
■監督:
 バート・I・ゴードン
■出演:
 ジョーン・コリンズ
 ロバート・ランシング
 アルバート・サルミ
 エドワード・パワー

●あらすじ
「巨大生物の島」と同じくH・G・ウェルズの原作をB・I・ゴードンが映画化したSF・パニック。
放射能廃棄物の影響で牛のように巨大化した蟻たちに支配された町を襲う恐怖を描く……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前に観た「世界終末の序曲」と、特撮の方法が変わっていないところに感動した。
流石ミスターBIG。
画面とか出演者の表情とかが、いかにも70年代的な終末感が漂っている。
これなんだろうね。
お話の方はラストがちょっと面白いくらいで、ひたすらカッタルイです。
でもバート・I・ゴードンの特撮、結構好きだなあ。
やっぱ本物は迫力あるよね。
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キャットウーマン

2014年10月28日 23時19分46秒 | SF/ファンタジー

「キャットウーマン」
原題:CATWOMAN
2004年 米 104分
■監督:
 ピトフ
■出演:
 ハル・ベリー
 シャロン・ストーン
 ベンジャミン・ブラット
 ランベール・ウィルソン
 フランセス・コンロイ

●あらすじ
巨大な化粧品会社ヘデア社でグラフィック・デザイナーとして働くペイシェンス・フィリップスは
内気で極端に控えめな女性。
才能がありながら自分を主張できないばかりに冴えない毎日を送っていた。
そんなある日彼女は、ヘデア社が恐ろしい副作用がある老化防止クリームを
その事実を隠したまま発売しようとしていることを偶然知ってしまう。
その結果、秘密を守ろうとするヘデア社によって殺されてしまうペイシェンス。
しかしその瞬間、不思議なことが起こり、彼女は超人的な猫の能力を有した
<キャットウーマン>として生まれ変わったのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「バットマン・リターンズ」の頃から観たいと思っていて、やっと観た。
まあ評判通り出来は悪かった。
主役のキャットウーマンが、悪なんだか違うんだかがあいまいな点が駄目な感じ。
脚本も苦しい展開が多く、これはひとえにキャットウーマンを悪に徹するようにしなかったからかと。
でもまあ馬鹿映画だと思って観れば、そう悪くはない。
無駄に露出が多いコスチュームと、豊満なバストが目の保養となる。
主役のハル・ベリーは、髪を切る前の方が断然可愛かったなあ。
でもそれは俺のソバージュ好きが影響しただけかも?
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