レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

アンドロイドコップ

2018年03月07日 22時31分33秒 | SF/ファンタジー

「アンドロイドコップ」
原題:ANDROID COP
2014年 米 89分
■監督:
 マーク・アトキンス
■出演:
 マイケル・ジェイ・ホワイト
 チャールズ・S・ダットン
 カディーム・ハーディソン
 ランディ・ウェイン
 ジェラルド・ウェブ

●あらすじ
極秘開発された最強の警官が活躍するSFアクション。
犯罪者やミュータントに支配され無法地帯と化したゾーン12。
LAPDのハモンドは新しい相棒であるアンドロイドコップ・アンディと共に、
市長の娘を救出する秘密指令を受ける。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
なんでも大ヒット作のパクリ映画を、低予算で作る専門の映画会社があるそうな。
これはそこの作品。元ネタは勿論「ロボコップ」
会社のコンセプト自体がアルバトロスみたいで好感が持てるので
早速元ネタと一緒に鑑賞。
いやー、つまんなかった!
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ロボコップ

2018年03月07日 22時31分02秒 | SF/ファンタジー

「ロボコップ」
原題:ROBOCOP
2014年 米 117分
■監督:
 ジョゼ・パヂーリャ
■出演:
 ジョエル・キナマン
 ゲイリー・オールドマン
 マイケル・キートン
 アビー・コーニッシュ
 ジャッキー・アール・ヘイリー
 サミュエル・L・ジャクソン

●あらすじ
『キリング/26日間』のジョエル・キナマン主演で贈る2014年版『ロボコップ』。
近未来都市・デトロイトを舞台に、
半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。
監督はジョゼ・パジーリャ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
なんか違うなあー、って感じ。
オリジナルに比べて家族の絆を強く描いたのはいいんだけど
全体的に根本が違っている。
それなのに表面だけ似せようとしてるから、違和感と言うか
これじゃない感がハンパない。
サミュエル・L・ジャクソンのくだりは、オリジナルのブラックなCMが元ネタなんだろうけど
どうにも上滑りしている。
肝心のロボコップも、最初の銀色の時はオリジナルを彷彿とさせて良かったんだけど
黒になってからはもうロボコップに見えなかった。
どっちかと言うと「アイアンマン」にしか見えない。
そして最大に頂けないのがラストで、オリジナルの痛快さは欠片も残っていない。
本作自体が〆の悪役が存在しなくなっちゃったから、とりあえずロボコップ作った社長殺すべみたいな
中学生的発想なのが全く駄目だし
その社長を倒すシーンも「オレ頑張りました」的な、何それ? なオチ。
監督・脚本担当はとりあえずオリジナルを100回見直してこいって感じですな。
まあオリジナルと言うか、ポール・バーホーベンがオンリー・ワンなことが分かっただけでした。
まる
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