レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ヒーロー・オブ・カンフー 猛龍唐人拳

2018年03月14日 22時58分26秒 | 功夫/空手/武侠片

「ヒーロー・オブ・カンフー 猛龍唐人拳」
原題:唐人街功夫小子/CHINATOWN KID
1977年 香港 86分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 傅聲(アレクサンダー・フーシェン)
 孫建(サン・ジェン)
 郭振鋒(フィリップ・クォック)
 羅莽(ロー・モン)
 甄妮
 余莎莉(シャーリー・ユー)
 邵音音(スーザン・シウ)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)
 狄威(ディック・ウェイ)

●あらすじ
祖父を頼って大陸から香港を訪れた譚東は、
その純朴さと正義感を暴力団の徐豪に利用され、トラブルに巻き込まれた。
身を案じた祖父にサンフランシスコに密航させられるのだが、
意気投合した留学生の楊堅文とともに中華街のレストランに住み込みで働くことになる。
しかし、中華街には、黄虎棣の青虎道場、小白龍の白龍娯楽会社と二大暴力団組織が存在していた。
小白龍は、譚東の武術に目を付け自らの陣営に取り込んで行く。
同じ頃、香港組織から徐豪がやって来ていた・・・。
(角川より)

★感想など
久々に観た傅聲作品。
キャラクターや功夫シーンはイマイチだったけど、なんか楽しく観てしまった。
まあ内容は大したことないの一言んだけど、ショウブラ作品しては珍しい現代劇。
準主役の大学生がブルース・リーぽい眼鏡。
そして台詞はないけど狄威とか、かなりマニアックな楽しみをしてました(笑)
もっと他の傅聲作品も観ることにしよう。
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トゥームストーン/オーバーキル

2018年03月14日 22時58分01秒 | 西部劇

「トゥームストーン/オーバーキル」
原題:DEAD AGAIN IN TOMBSTONE
2017年 米 99分
■監督:
 ロエル・レイネ
■出演:
 ダニー・トレホ
 ジェイク・ビューシイ
 エリシア・ロタル

●あらすじ
ダニー・トレホ主演によるウエスタン・ハードアクション第2弾。
人間の魂を地獄に送る旅を続けていた元ギャングのリーダー・ゲレロは、故郷の町に帰って来る。
そこへ、南北戦争帰りのジャクソン大佐が“悪魔の遺物”を手に入れようとやって来て…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
割と面白かった前作の続編だが、今回はイマイチだった。
まあ悪魔役のミッキー・ロークが出てないのも大きいが
ダニー・トレホの死なない設定が、ほとんどギャグになっているのがいただけない。
主役が何回殺されても死なないんじゃあ、緊張感が全く生まれないんだよね。
これは致命的だった。
悪役が憎らしい強いんだけど、最後の死に方もなんだかカタルシスが感じられなかったし。
これではパート3が作られても期待できないかな。
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THAT/ザット

2018年03月14日 22時57分43秒 | ホラー

「THAT/ザット」
原題:BEDEVILED
2016年 米 99分
■監督:
 アベル・ヴァン
 バーリー・ヴァン
■出演:
 サクソン・シャービノ
 ボニー・モーガン  
 ブランドン・スー・フー
 アレクシス・G・ザル

●あらすじ
謎のアプリが若者たちを恐怖に陥れるホラー。
親友のニッキが原因不明の突然死を遂げ、悲しみに暮れるアリス。
高校卒業を間近に控えたある日、死んだはずのニッキの携帯から、
ナビAIアプリ“ビー・デビル”への招待状が届くが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
タイトルもパッケージもまんま「IT」!
ビデオ業界は相変わらずで、安心します(笑)
とは言え、以外と面白かったのにはビックリした。
スマホのアプリが題材なのは今風だし、ところどころ「IT」に似せた箇所があるのも
タイトルに偽りなしって感じだった(笑)
だが襲われた若者が実際に殺される描写と、死んだ後の悲惨な描写が皆無だったのは
ホラー映画としては全く駄目でしょう。
ある意味そこが一番の見せ場なのに。
でもあえてそこを描いてないのって、これってもしかしてTVムービーなのかな?
だったら残酷なシーン皆無なのも分からなくもないかな。
実際どうかは不明ですが。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

2018年03月14日 22時56分42秒 | ホラー

「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」
原題:IT
2017年 米 135分
■監督:
 アンディ・ムスキエティ
■出演:
 ジェイデン・リーバハー
 ビル・スカルスガルド
 ジェレミー・レイ・テイラー
 ソフィア・リリス
 フィン・ウォルフハード

●あらすじ
スティーヴン・キングの傑作小説を『MAMA』のアンディ・ムスキエティ監督が映画化。
静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで発生。
弟が消息を絶ち、悲しみに暮れるビルの前に突如“それ”が現れる。
ビルは仲間と共に“それ”に立ち向かおうとするが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
1990年版のTV版「IT」は大好きだったなあ。
ビデオ買ったくらいだし。
前編が子供編で、後編が大人編なんだけど、子供編が抜群に面白くて
大人編が全く楽しくなかったのは覚えてる(笑)
全米で大ヒットしたという本作だが、短い時間でどう描くのかと思ってたら子供編だけだったのね。
映像とかはTV版と同じシーンも多いのかな?
ピエロのペニーワイズとかは90年版より邪悪さが増して良い感じ。
だけど子供たちが頂けないな。
何と言うか80年代の子供が主役の映画って、割と実年齢に近かったよね?
「スタンド・バイ・ミー」とかも本作と同じ12歳という設定だけど、
出てる子役達の背の高さとかも、意外と12歳ぽかった気がする。
だが最近の映画は、どう見ても高校生くらいの役者が12歳とか演じてる。
興ざめもいいとこ。
本作のヒロインである、べバリーなんて、最初みた時先生かと思ったよ!
90年版は子供らしくて可愛かった印象があるんだけどね。
と言った訳で、最近の子役事情を除けばホラー映画としては及第点。
続編も楽しみにしているし、特に拘りがない人は観ても全く損はないだろう。
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