レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

復活 ドラゴン危機一発

2018年04月14日 16時16分32秒 | 功夫/空手/武侠片

「復活 ドラゴン危機一発」
原題:唐山猛龍/BIG BOSS UNTOUCHABLE
2001年 中国 92分
■監督:
 梁宏發(カント・リョン)
■出演:
 石天龍(シー・テンロン)
 カレン・チョン

●あらすじ
“ブルース・リーの再来”として話題を集める石天龍主演のカンフーアクション。
若き武道家、タン・ロンは待ち合わせに現れない婚約者・ユエウを町中探すがみつからない。
やがて彼女が金貸しのボス、トン・ウェイに拉致されたことを知り、救出に向かう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
映像が映画じゃなくてテレビに見えたんだけど、どっちなのかなあ?
もちろんどっちでもいいけど(笑)
今回日本で出ている石天龍の作品3本観ましたが、これが一番つまらなかった。
一番李小龍ごっこしてる感じ。
相手役のヒゲのオヤジが林正英に似てたのがちょっと嬉しかったけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活 死亡遊戯

2018年04月14日 16時15分59秒 | 功夫/空手/武侠片

「復活 死亡遊戯」
原題:戦龍/Dragon The Master
2003年 中国 92分
■監督:
 レイ・ウー
■出演:
 石天龍(シー・テンロン)
 周比利(ビリー・チョウ)
 カレン・チョン
 張耀揚(ロイ・チョン)
 長井律子
 春日井静奈

●あらすじ
不夜城の大都市・香港。この街で道場を開いている武道家・タンロン(石天龍)。
ある日、有能なゲームソフト製作者である妹・シャオリの新作ソフトのデータが何者かに盗まれそうになる。
タンロンの一番弟子フィラが海賊版ソフト業者のマフィア・タンの企みであることをつきとめる。
一方、地方出身のタオ・ジュン(ビリー・チョウ)は最強の格闘家になり一旗あげるために街に出てくる。
旧友であるタンの手下クオの紹介で、タンの用心棒となるタオ・ジュン。
タンはタンロンの妹と弟を人質にとり、ゲームソフトのデータと交換を要求してきた。
タオ・ジュンたち武道家が各階にまちうけている塔に1人立ち向かってゆくタンロンだった。
(JVDより)

★感想など
「死亡遊戯」ならラストの塔ではトラックスーツ着ろよ!
まあこれくらいでいいや(笑)
今回日本で出ている石天龍の作品3本観ましたが、これが一番面白かったですよ。
成龍のソックリさんが出てきた闘ったりするけど。
全くオススメはしないけど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活 ドラゴン怒りの鉄拳 重振精武門

2018年04月14日 16時15分08秒 | 功夫/空手/武侠片

「復活 ドラゴン怒りの鉄拳 重振精武門」
原題:重振精武門/RETURN OF DRAGON
1998年 香港 92分
■監督:
 陈明新(ハワード・チョウ)
■出演:
 石天龍(シー・テンロン)
 楊麗青(シンシア・カーン)
 午馬(ウー・マ)
 高雄(エディ・コー)
 林威(ラム・ウェイ)
 徐忠信(アラン・ツィ)

●あらすじ
20世紀初頭の上海。武術道場<精武門>を設立した中国最大の武術家・元甲が謎の死を遂げる。
元甲の死の謎を追う彼の弟子・陳真はやがてひとりの日本人、
虹口道場主の鈴木太郎がその犯人であることを突き止め、恩師の仇を討つ。
しかし、これによって日本軍の怒りを買った<精武門>は武力によって閉鎖を迫まられる。
陳真は妹弟子の阿英を伴って故郷の雲南省へと逃れ、身を隠す。
しかし、鈴木太郎の弟・次郎は兄の仇をとるべく、陳真を執拗に追う。
やがて、次郎は阿英をその手にかける。
この時、愛する妹弟子まで失った陳真の怒りがついに頂点に達した……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まだ李小龍の偽者映画やってるのかよ!
まあそれが最初に浮かんだ率直な感想だよね(笑)
この石天龍による偽者映画の存在は随分前から知ってたけど、きっと内容がアレなんだろうなと思って
長い間観てなかったんだけど、今回つまらない映画シリーズと言うことでやっと観てみました。
相変わらず李小龍に見えないソックリさんぶりなのは、伝統ですね。
どうみても邪悪な筧利夫にしか見えないし(笑)
ただこの石天龍と言う男はどうにも評判が悪く、ファンからはかなり嫌われているらしい。
多分こういったエピソードが嫌われてる要因なんだと思うが
まず石天龍はジークンドー使いと言う触れ込みらしいが、ジークンドーを学んだ方法は
李小龍の映画だけを観て勝手に習得したらしい!
その後独学で(当たり前だが)ジークンドーを練習していると
夢の中で李小龍にジークンドーを教わったそうな!
そのせいか
勝手にジークンドーの正統後継者を名乗り、中国国際ジークンドー連盟を作る!
門下生は千人とも20万人とも言われている。
ふう。
どうですか? これだけでもかなりムカつくでしょう?(笑)
本作は石天龍の主演第一作らしいんだけど、一体どうやって主演できたんだろう?
共演陣も割と豪華だし。
謎も多いけど、まあ内容はいつもの偽者映画です。
ニセ李小龍映画を見慣れていると大して気になりませんが、まあいくつか突っ込みところを。
ちなみにニセ李小龍映画と言うのは、一つのジャンルに相当するくらい、求められるポイントが
他のレレレ映画とは違います。要注意。
これはニセ李小龍映画をいくつか観たことがある人なら、良くわかると思います。(笑)
閑話休題
と言ったわけで突っ込みポイントを。
・怪鳥音が全然ない
・鈴木弟は本来ならラストに闘うべきなのに、ラスボスじゃない
・カット割がおかしい
・陳真が大連で盲目の先生になっているくだりが全然話にかみあってない

まあ興味があれば(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする