レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

密告・者

2020年10月10日 13時40分14秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「密告・者」
原題:綫人/STOOL PIGEON
2010年 香港 115分
■監督:
 林超賢(ダンテ・ラム)
■出演:
 謝霆鋒(ニコラス・ツェー)
 張家輝(ニック・チョン)
 桂綸鎂(グイ・ルンメイ)

●あらすじ
警察のイヌとして密告者の道を選ぶしかなかった青年と、
自らの手柄と引き替えに密告者を危険にさらすことへの呵責に揺れる刑事が織りなす葛藤と
緊迫の駆け引きを迫力のアクションと共に描き出す香港ノワール・サスペンス。
主演はニコラス・ツェーとニック・チョン。監督は「スナイパー:」のダンテ・ラム。
香港警察のドン刑事は、犯罪組織に密告者を送り込み数々の捜査で成果を挙げてきた。
しかしある日、正体がバレてしまった密告者が瀕死の重傷を負ってしまい心を痛める。
それから1年後、台湾から帰ってきた凶悪犯罪者バーバイの動向を探るため、
再び密告者を送り込むことになり、出所間近の青年サイグァイをスカウトするドンだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあこの作品は面白かったなあ!
緊張感溢れる内容なんだけど展開が速くテンポが良かった。
だからと言って「キング・ソロモンの秘宝」みたいなジェット・コースター・ムービーではない。
「盗聴犯」シリーズみたいな、最近の香港映画らしい犯罪映画で脚本が面白かった。
万人受けではないかもしれないけど、単純ではないちょっと深みがあるようなのが好きな人にはハマるかも?
コメント
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