レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『バクマン。』第5話「夏とネーム」

2022年09月05日 12時52分08秒 | アニメ

『バクマン。』第5話「夏とネーム」
2010年 日本 25分
■声の出演:
 阿部敦
 日野聡
 早見沙織
 矢作紗友里

●あらすじ
最初のマンガ「ふたつの地球」を夏休み中に仕上げて、編集部に持ち込むという目標を立てた最高と秋人。
そんなある日、自分から亜豆の情報を聞き出した理由を見吉に問いただされた秋人は、
深く考えず「見吉と話したかったから」と言ってしまう。
作品に集中するため、夏休み中は仕事場にこもると決めた最高。
秋人も泊まり込みにやってきた。
だが、秋人のネームが予想外に難航し…。
(NHKアニメワールドより)

★感想など
結構面白くなってきた第5話って感じだった。
漫画をどうやって描くの? って言う新鮮なプロットに
中学生らしいエピソードを織り交ぜているので、時に爽やかに、時に熱く描かれている。
次回予告ではいよいよ編集部への持ち込み。
もう早速続きが観たくなっているよ(笑)
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吼えろ鉄拳

2022年09月05日 12時51分24秒 | 功夫/空手/武侠片

「吼えろ鉄拳」
1981年 日本 95分
■監督:
 鈴木則文
■出演:
 真田広之
 志穂美悦子
 千葉真一
 成田三樹夫
 遠藤太津朗
 グレート小鹿 
 安岡力也
 石橋雅史
 アブドーラ・ザ・ブッチャー

●あらすじ
鈴木則文監督が手掛けた娯楽アクション。
国際都市・香港とポートピア'81で賑わう神戸を舞台に、
カラテ青年・譲次が殺された父母と双子の兄の仇討ちに乗り出す。
主演は『忍者武芸帖 百地三太夫』でアクションスターとしての地位を確立した真田広之。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
真田広之がJACでカラテ映画等のアクション映画を撮っていた時は、デューク真田と言われている。
千葉真一がサニー千葉。志穂美悦子がスー・シオミのようにね。
「忍者武芸帖 百地三太夫」はまだ観てないけど、本作がデューク真田のカラテ・アクション主演第一作なのかな。
初めてでどんなもんかと観てみたけど
アクションが凄すぎてブッ飛んだ!
とにかく真田広之の身体能力が凄すぎ!
ワイヤーやトランポリンを使ってるのかと思うくらい身軽だし、空手の型もビシっと決まって格好良い。
師匠の千葉真一が粗削りなパワー型だとしたら、真田広之は正統派って感じ。
他にも「帰ってきたドラゴン」でやってた狭いビルの間を足だけで登っていくやつとか(本作では5階くらいの高さがある!)
「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」バリに香港の二階建てバスの上でのアクション。
いやバスの上から看板にしがみついて宙づりになり次のバスの上に乗り移るアクションは「九龍の眼」を超えてるな!
と言った感じでスーパー・アクションを次から次へと繰り出す真田広之は
完全に当時のジャッキー・チェンを超えてるよ!
この映画惜しいよなあ。
各アクション・シーンの見せ方をもっと工夫してたら、この後から起こる香港映画ブームに勝てたのになあ。
それにしても当時のJACは凄すぎるね!
千葉真一が居て、違う魅力を持ちながら実力最高の志穂美悦子。
それに続いて身体能力No.1の真田広之まで排出するんだから。
今まで観てこなかったから気付かなかったけど、
JACは香港映画に勝るとも劣らないね!
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