レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』 第34話「帰還」

2022年09月07日 19時49分13秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第34話「帰還」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)

《フェザーン自治領》
 ルパート・ケッセルリンク(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
「要塞にヤンはいない」と信じたミュラーは、急ぎ帰還するであろうヤンを捉えるべく兵を動かすが、
司令官のケンプはこれをヤンの策略と判断し、ミュラーに兵を戻すよう命じる。
果たして、その時ヤンはイゼルローン回廊まで到達していた。
要塞に残るユリアンは、鋭い洞察力でケンプの作戦を見抜き、ヤンの帰還を援護する。
ヤンを取り逃がした上、その反撃で大きな損害を受けたケンプは、
起死回生の手段として、ガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞に激突させようとする!
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
今回はミュラーが良く喋るなあって感じだね。
あと、ルパート・ケッセルリンクの言い訳と言うか、屁理屈には笑ってしまった。
まるで役人のようだね。
しかし2期は色々なキャラクターが結構動き出してる感じだねえ。
1期は色々なキャラが出過ぎだったのかな?
だから各エピソードは濃かったけど、逆に1話限りのキャラも多かったしね。
それに比べて2期は舞台から退場する人の頻度が低いから、逆に各キャラの掘り下げが出来ているのかも。
まあ何にせよ、このまま一気に本伝ラストまで行けそうだな。
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『銀河英雄伝説』 第33話「要塞対要塞」

2022年09月07日 19時48分49秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第33話「要塞対要塞」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 エドウィン・フィッシャー(鈴木泰明)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ガイエスブルク要塞からの攻撃が始まった。
要塞主砲「ガイエスハーケン」が、イゼルローン要塞の外壁を打ち砕く。
対するイゼルローン要塞も「トールハンマー」で応戦する。
続いて帝国軍は陸戦隊を送り込むが、薔薇の騎士連隊が迎え撃つ。
敵にヤンの不在を知られてはならない同盟軍は、思い切った策が採れない。
一方、陽動作戦が功を奏し、イゼルローン要塞の外壁爆破に成功したミュラー艦隊。
その際、捕虜とした兵士が「ヤンは要塞にいない」と告げる。
ミュラーの下した決断は。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
要塞同士の戦いは熱いねえ。
ただ一発の主砲で死者の数も凄いことになっているが。
ヤンが不在なことを同盟軍が上手く使うのかと思っていたが、そこが思っていたよりも
上手く描かれていなかった印象である。
それにしてもケンプがあまり良く描かれてないね。
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『銀河英雄伝説』 第32話「武器なき戦い」

2022年09月07日 13時10分10秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第32話「武器なき戦い」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 ネグロポンティ(穂積隆信)
 ホワン・ルイ(肝付兼太)
 エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ(山内雅人)
 ジョアン・レベロ(家弓家正)

《銀河帝国》
 カール・グスタフ・ケンプ(玄田哲章)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
遂に帝国軍が、ガイエスブルク要塞を用いた進攻作戦を開始した。
同盟の生命線に危機が迫る中、何も知らぬ同盟政府は悠長にヤンの査問会を続けていた。
その時、イゼルローン要塞から「帝国軍は移動式巨大要塞をもってイゼルローン回廊に侵攻せり」との緊急通信が届く。
進退窮まった同盟政府はヤンを解放し、イゼルローン要塞に赴き敵を迎撃せよと命じる。
果たして、ヤンの対応は。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「1通辞表が必要になるな。勿論ヤン提督のじゃない」
今回、顔は映っているのに喋ってない人が結構居るね。
ユリアンに、ミュラー。それとウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ提督など。
次回描かれるであろう要塞対要塞。
これってどういった決着になるんだっけ?
覚えてないなあ。
確かミュラーは生きてるから、ガイエスブルク要塞が破壊されて死ぬことは無いね。
でもケンプは死んだ気がするなあ。
出征前の家族とのやり取りとか、明らかにフラグだしなあ。
まあ次回観てみればわかるか!
レレレの歴史がまた1ページ
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『銀河英雄伝説』 第31話「査問会」

2022年09月07日 13時09分39秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第31話「査問会」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)
 ネグロポンティ(穂積隆信)
 ホワン・ルイ(肝付兼太)
 エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラ(山内雅人)
 ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ハイネセンに到着したヤンは、すぐさまフレデリカたちから引き離され、軟禁状態に置かれる。
そもそも査問会自体が法的根拠のないもので、ヤンは彼を快く思わない政治家たちが行う
“裁判ごっこ”に付き合わされることになったのだ。
一方、同盟政府の対応に不審を抱くフレデリカたちは、ヤンを解放すべくあらゆる手を尽くす。
その結果、現在のハイネセンが政府、軍、マスコミに至るまでトリューニヒト派に支配されているという
恐るべき事実を知るのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「それにわしもあの若いのは好きだしな」
久々の帝国側の声優が誰も出て来ない、一休みの回。
2期は同盟内部の腐敗っぷりがどんどん明らかにされていき、まるで滅びて当然だくらいの勢いである。
代わりにどんどん存在感を増してくるのがトリューニヒトで、1期の頃はただの嫌な小物くらいだったけど
2期ではちょっとしたラスボス感も醸し出してくる。
と言ってもシドーの前のハーゴンくらいだけど。
フレデリカの顔がなんだか幼くなったような気がしたが、まあたいして気にはならんだろう。
そう考えると2期は絵のレベルが1期より断然悪いな。
レレレの歴史がまた1ページ
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続スーパージャイアンツ 毒蛾王国

2022年09月07日 09時01分44秒 | 特撮

「続スーパージャイアンツ 毒蛾王国」
1959年 日本 59分
■監督:
 赤坂長義
■出演:
 宇津井健
 大原譲二
 星輝美
 ユセフ・トルコ

●あらすじ
「スーパージャイアンツ」シリーズ第九作で、最終作。
ビアス王国皇太子暗殺を企む革命団を倒すためスーパージャイアンツが活躍する。
(YAHOO映画より)

★感想など
前作からの路線変更と言うとり、路線違いはさらに加速し
元々はSFだったのが本作ではすっかりSF風味は薄れ、ほとんど江戸川乱歩の少年探偵風である。
実際、作中でも男の子が「ぼくたち少年探偵団」て言っちゃってるしね。
と言ってもこの時代の映画で少年探偵団の作りは、リアルに当時の空気を感じられて良いよね。
なんだか昭和30年代の探偵映画が観たくなってきたぞ。
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