レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ブルース・リー IN グリーン・ホーネット

2022年09月20日 18時55分39秒 | アクション

「ブルース・リー IN グリーン・ホーネット」
原題:GREEN HORNET
1966年 アメリカ 84分
■監督:
 ノーマン・フォスター
■出演:
 ヴァン・ウィリアムズ
 李小龍(ブルース・リー)
 ウェンディ・ワグナー
 マコ岩松

●あらすじ
昼は新聞社の青年社長、夜は助手のカトーと組んで悪を倒す神出鬼没の仕事人、
グリーン・ホーネットの活躍を描くアクション。
迫力のカンフー・スタイルの勧善懲悪活劇。
ブルース・リーの記念すべきアメリカTV進出第1作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
随分大昔に買っていたDVDをやっとこ観た感じ。
見所はブルース・リー一択であり、かなり若き日のブルース・リーを堪能しよう。
声が「燃えよ!ドラゴン」と同じで、それだけで感動する。
良くブルース・リーを題材にした漫画とかだと、常に顔をマスクで隠していて素顔が映らないのが不満だとあったけど
結構素顔のシーン多いよねえ。まあ素顔で功夫やるシーンはこのDVDには無かったけど。
”カトーのように蹴れ”と言われる本作の功夫シーンだけど、TVであることを差っ引いても、実に大した事は無い。
ここから後のブルース・リーを想像するのは、正直困難である。
だが若さ溢れるキビキビとした動きとか、精一杯TV映えするように飛び蹴りを多用するところとかは観ていて楽しい。
だけど本作は元がTVシリーズなので3話を繋げて1本の映画にしているが、
各エピソードの終わりと次のエピソードの始まりに何も無いため、観ていて話が変わった事に気付かない人も結構いると思うよ。
おまけに全体的に画面が暗いので、良く分からないことも多いし。
それでもブルース・リーが観れれば良いと言う人には問題ないだろう。
コメント
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