「MEG ザ・モンスター」
原題:THE MEG
2018年 アメリカ 113分
■監督:
ジョン・タートルトーブ
■出演:
ジェイソン・ステイサム
李冰冰(リー・ビンビン)
レイン・ウィルソン
ルビー・ローズ
マシ・オカ
趙文瑄(ウィンストン・チャオ)
●あらすじ
スティーヴ・オルテンの同名ベストセラーをジェイソン・ステイサム主演で映画化したパニック・アクション。
絶滅したと思われていた太古の巨大ザメ、通称“MEG(メグ)”が突如姿を現わして人々を恐怖に陥れていくさまを描く。
監督は「ナショナル・トレジャー」のジョン・タートルトーブ。
大陸から遥か200キロ沖合に浮かぶ海洋研究施設。
海洋生物学者のスーインらが乗り込む探査船が未知の海溝を発見するも、直後に行方不明になってしまう。
ベテランのレスキュー・ダイバー、ジョナス・テイラーが捜索に協力するが、
そんな彼の前に姿を現わしたのは、絶滅したはずの超巨大ザメだった。
メガロドン、通称“MEG(メグ)”と呼ばれるその怪物は、研究所を易々と破壊すると、
海水浴客で賑わうビーチへと近づいていくのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
メガロドンの通称が、MEG(メグ)って初めて聞いた!
なんだか可愛い女の子みたいなMEGと、ジェイソン・ステイサムの組み合わせだけど
完全にジェイソン・ステイサムがメガロドンを食っちゃってます!
どう言うことかと言うと、ジェイソン・ステイサムのタフさが人間ばなれし過ぎちゃってて、
メガロドンの恐怖がかなり薄まってしまっている。
舞台設定も発見されていない深海よりさらに下の世界とか、「ディープブルー」のアクアティカを思い出すような
水中研究所とか色々魅力的であり、サメ・モンスター映画として及第点は取っているハズなのに
ジェイソン・ステイサムの存在が全て台無しにしてしまっているかな!
と言った感じで、サメ映画を楽しみたい人は、ちょと満足出来ないかも。
代わりにジェイソン・ステイサムを楽しみたい人には、いつも通りのジェイソン・ステイサムなので無問題でしょう。