レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

チャイルド・プレイ/チャッキーの種

2010年03月10日 20時59分37秒 | ホラー

「チャイルド・プレイ/チャッキーの種」
原題:SEED OF CHUCKY
2004年 米 87分
■監督:
 ドン・マンシーニ
■出演:
 ジェニファー・ティリー
 レッドマン
 ハンナ・スピアリット
 ジョン・ウォーターズ
 トニー・ガードナー
■声の出演:
 ブラッド・ドゥーリフ
 ジェニファー・ティリー
 ビリー・ボイド

●あらすじ
殺戮人形チャッキーが映画の都ハリウッドで甦るシリーズ第5作。
イギリスのとある見世物小屋では、6年前にアメリカから連れてこられた人形シットフェイスが、ニセ腹話術師にこき使われていた。
そんなある日シットフェイスは、チャッキー&ティファニーをモデルにした殺戮人形の都市伝説をハリウッドで映画化するというニュースを知る。
彼らこそ自分の両親だと確信した彼は、早速現地へ向かうと、ブードゥー教の呪術をかけて2人を復活させるのだった。
ところが再会も束の間、シットフェイスは男の子だと信じるチャッキーと、娘だと主張するティファニーが互いに譲らず、
ついには教育方針をめぐって2人が対立してしまう。
そんな中、ティファニーはある計画を秘め、憧れの女優ジェニファー・ティリーに近づいていく…。

★感想など
前作の正統な続編。
人形がSEXして子供が出来ると言う、最高のバカなオチだった前作から
本当に人形の子供が産まれちゃったよの、第5作。
もはやここまで来るとなんでもありだし、既にチャッキーが人間になるのは、相手も誰でもいいし
どんどん続きを作っていって欲しいものである。
ただ本作では、ヒロインが何故この人なんだろうと思っていたら
ティファニーの声をやっていたからだったと言う、完全に楽屋オチでした。
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TAXi3

2010年03月06日 11時27分38秒 | アクション

「TAXi3」
原題:TAXi3
2003年 仏 87分
■監督:
 ジェラール・クラヴジック
■出演:
 サミー・ナセリ
 フレデリック・ディファンタール
 マリオン・コティヤール
 エマ・シェーベルイ
 ベルナール・ファルシー
 バイ・リン
 シルヴェスター・スタローン
 シリル・アビディ

●あらすじ
スピード狂のタクシー運転手とちょっとマヌケな刑事のコンビが繰り広げる斬新なカーアクションと
コミカルなテイストが評判となり世界中で大ヒットした「TAXi」シリーズの第3弾。
アルプスの雪山を舞台にさらにスケールアップしたカーアクションが展開する。
製作・脚本はリュック・ベッソン。監督は前作に引き続きジェラール・クラヴジック。
 今日も愛車のプジョー406を駆って、ワケありの客を時速300キロであっという間に空港へと無事届けるダニエル。
車のことしか頭にない彼に恋人リリーは愛想を尽かして実家に帰ってしまう。
一方、刑事のエミリアンは8ヵ月もの間、謎の銀行強盗団に振り回されっぱなしで頭を痛めていた。
そのせいでこちらも恋人ペトラの変化に全く気づかない。
そんなふたりが久々に再会を果たした矢先、敵の一味らしき人物が見つかる。
さっそくふたりはその後を追い敵のアジトを突き止めることに成功。
ところがそこでエミリアンが敵に捕まり誘拐されてしまう…。

★感想など
余程のヒット・シリーズになったのだろうか。
スライとかシリル・アビディとか、豪華なゲストが登場するようになった。
と言っても、スライ的には本作への出演自体は落ちぶれた扱いで語られたりするんだが。
このシリーズがいいのは、パート3まで続いてキャストが一切変わらない事。
シリーズもここまで続くと、大体主人公の恋人役くらいは変わったりするんだが、このパート3でも今までと一緒。
まだ観てないが、どうやらパート4でも同じっぽいし、安心・安心。
ただ、本作は前二作と比べてどうかな? と言う感じではある。
コメディ部分では署長がクローズアップされ、エミリアンは結構頼りになる感じになってきた。
だがそうなると全体的なバランスが悪くなってる感じはしたかな。
エミリアンが必ずゴミ箱に突っ込むシーンがある等、シリーズのお約束は守っているが。
アクション部分に関しても、ラストが雪山なので、イマイチ盛り上がれない感じ。
カー・アクションに雪山は難しかったか。
だが決してつまらない訳ではなく、シリーズとしての評価なので
面白くて楽しい映画が観たい人にはオススメですよ。
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TAXi2

2010年03月06日 10時55分57秒 | アクション

「TAXi2」
原題:TAXi2
2000年 仏 88分
■監督:
 ジェラール・クラヴジック
■出演:
 サミー・ナセリ
 フレデリック・ディファンタール
 マリオン・コティヤール
 エマ・シェーベルイ
 ベルナール・ファルシー

●あらすじ
リュック・ベッソン製作・脚本による、痛快カー・アクション第二段。
新感覚のカー・アクションで世界中で大ヒットした「TAXi」続編で、フランス映画史上歴代NO.1の記録を打ち立てた。
スピード狂のタクシー運転手ダニエルは、日仏サミットのためにやってきた日本の防衛庁長官の運転手に抜擢された。
だが重装備の護送車に長官を乗せ試運転をしている最中に、黒い車に乗った謎のテロリスト集団に長官を誘拐されてしまう。
ダニエルは刑事エミリアンや女刑事ペトラと共に型破りな救出作戦を展開する。

★感想など
前作よりも、さらにコメディ色を強めた本作。
だがそこが、さらに面白かった!
相変わらずのトンデモ日本描写もあり、狙っている部分もあるだろう。
敵組織がヤクザって言ってるのに、何故か出てくるのは忍者だったりとかね。
等々、コメディ部分に関しては言う事無しだが、カー・アクション部分についてはどうか?
トータルで見れば結構あるのだが、最初は前作程ではないと言う感想になってしまうんだよなあ。
高速道路チェイスの終わり方とか、最高に好きなんだが。
まあとにかく、本シリーズ好きなら必見と言う事で!
この第二作が一番バランス良いような気もしたけど。
まだ第四作は観てないんだけどね!
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TAXi

2010年03月01日 20時44分43秒 | アクション

「TAXi」
原題:TAXi
1997年 仏 85分
■監督:
 ジェラール・ピレス
■出演:
 サミー・ナセリ
 フレデリック・ディファンタール
 マリオン・コティヤール
 エマ・シェーベルイ
 マヌエラ・グーレリ
 ベルナール・ファルシー

●あらすじ
リュック・ベッソン製作・脚本による、痛快カー・アクション。
スピード狂のタクシー・ドライバーとちょっとマヌケな刑事のコンビが繰り広げる、強盗団退治の顛末をユーモラスに描く。
主人公が乗る改造車や、街を疾走する迫力のカー・アクションが見もの。
改造した愛車“プジョー406”で街中を爆走する、スピード狂のタクシー・ドライバー、ダニエル。
ある日、運転免許試験に落ちた刑事エミリアンにスピード違反で逮捕された彼は、違反取り消しを交換条件に事件の捜査に協力させられる。

★感想など
アクション映画と言うよりは、コメディ色が強い作品。
だが、そのコメディ部分が以外に面白い。
どうも俺的には、フランス映画のコメディ映画は合うらしい。
昔「赤ちゃんに乾杯」と言う映画があったが、あれは最高に面白かった。
それもフランス映画だから、やっぱりフランス映画のコメディは合うんだろうな。
苦手な恋愛映画でもいける香港映画でも、コメディは駄目だし
当然ハリウッド製コメディ映画も全然駄目。
だがフランス映画はイケルとなると、今後はフランス映画にも要注目だな。
ちなみにアクション部分もかなりのスタントぶりを誇るのが本シリーズで
冒頭のスクーターから前回転して降りる所から、バイク・スタントの連続に
勿論、メイン部分であるカー・スタントもいける。
とにかく傑作シリーズである事は間違いない作品。
オススメですよ。
PS.「赤ちゃんに乾杯! 18年後」という作品だあったのを初めて知った。観たい。
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