「スウォーズマン 女神復活の章」
原題:東方不敗 風雲再起/The East is Red
1993年 香港 98分
■監督:
程小東(チン・シウトン)
李恵民(レイモンド・リー)
■出演:
林青霞(ブリジット・リン)
王祖賢(ジョイ・ウォン)
于榮光(ユー・ロングァン)
●あらすじ
前作「スウォーズマン/女神伝説の章」のラストで死んだかに見えた東方不敗、すなわち“女神”が甦える。
前作の設定から10年後、彼女(彼?)が身を投げた黒木崖に、沈没したスペイン船の調査のためと称し、
明政府の役人、顧長周を案内に、ゴリダ将軍一行が現れる。
彼らの前に現れた白髪の老人は東方不敗の墓守りかと思われたが、実は本人で、“葵花宝典”を狙っていた将軍を狂死させる。
秘かに彼女を崇拝していた顧は、彼女の偽者が全国に氾濫している旨を告げる……。
その偽物の一人でかつて彼女の愛人だった“スノー”役にJ・ウォンが扮し、近頃の香港映画おハコのレズビアン・ラブを官能的にみせる。
★感想など
いわゆるスピン・オフであろう。
冒頭で前作の映像を見せてくれるが、何故かリー・リンチェイの顔が映らないようになっている。
モメたか?
ストーリー的には実に大したことなく、面白くもない。
ジョイ・ウォンのレズビアン・キスは、凄いエロかったけどね。