レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

冒険王

2014年10月22日 22時38分19秒 | アクション

「冒険王」
原題:冒険王/DR. WAI IN "THE SCRIPTURE WITH NO WORDS"
1996年 香港 91分
■監督:
 程小東(チン・シウトン)
■出演:
 李連杰(リー・リンチェイ)
 金城武
 關之琳(ロザムンド・クワン)
 楊采妮(チャーリー・ヤン)
 周比利(ビリー・チョウ)

●あらすじ
1930年代の中国。
考古学者の“冒険王”ワイ博士は、中国政府から伝説の聖典を探すよう依頼を受けた。
その聖典を納めた箱を手に入れれば、世界を支配する力を持つと言われているが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
正しくジェット版「インディ・ジョーンズ」な映画。
でも結構予算が掛かっていて、充分楽しめる。
冒頭に出てきた牛戦車とか凄かったなあ。
ただ不満なところもいくつか。
ラストバトルに期待した李連杰VS周比利は、ちょっとしかなくて残念。
「精武英雄」とは違った闘いを期待したのにな。
あと關之琳のキャラクターも、ちょっとぶれてたかなあ。
と言っても、全体から見れば些細なこと。
香港映画迷なら、楽しく鑑賞できることうけあいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血斗のジャンゴ

2014年10月22日 22時38分00秒 | 西部劇

「血斗のジャンゴ」
原題:FACCIA A FACCIA
1967年 伊/スペイン 100分
■監督:
 セルジオ・ソリーマ
■出演:
 ジャン・マリア・ヴォロンテ
 トーマス・ミリアン
 ウィリアム・バーガー
 ヨランダ・モディオ
 ジャンニ・リッツォ

●あらすじ
1870年。
ニューイングランドで教鞭をとっていた気弱な大学教授ブレッドは、病魔に侵され、
療養のためテキサスへやってきた。
ある日、彼はジャンゴと名のる流れ者と知りあい、意気投合する。
ブレッドはジャンゴを助けるために殺人を犯してしまい、その日を境に無法者として悪の道に染まっていく。
そしてジャンゴは、かつて率いていた人殺し集団“狼団”の仲間を再び集め、
ブレッドを仲間に入れて再建することを決める。
(イマジカBSより)

★感想など
あらすじがイマイチ本編とあってないような気がするが。
まあ見所はジャン・マリア・ヴォロンテが、気弱な役を演じているところ。
でも最後の方は悪に開眼しちゃうけど。
一方、トーマス・ミリアンの方はいつもの感じで安心である。
トーマス・ミリアンって、どうしてチンピラ風なのが似合うのだろうか?
決して幹部級の貫禄を感じさせないんだよねえ。
まあ個性派二人の活躍と言うことで、中々ではないでしょうか。
ラスト、トーマス・ミリアンが何故心変わりしたのかの説明があれば
より良かったとは思うが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュラシック・ブリーダー

2014年10月13日 22時09分41秒 | 怪獣/モンスター

「ジュラシック・ブリーダー」
原題:RAPTOR RANCH
2013年 米/露 89分
■監督:
 ダン・ビショップ
 マイケル・ビバラシヴィリ
■出演:
 ジャナ・マッショニー
 ロレンツォ・ラマス
 コール・ブラウン
 ドニー・ボアズ

●あらすじ
秘密裏に飼育されていた古代恐竜たちが人々に襲い掛かるパニックアクション。
テキサス州郊外の田舎町・フォッシルリッジで謎の殺人事件が発生。
遺体は鋭利な刃物で切り刻まれたような損傷を受けていた。
そんな矢先、夜の町に若者を付け狙う影が…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
この映画のどこに、ロシアが絡んでいるのか全く謎なんだが。
去年の作品だが、CGの技術は中々のもの。
青い体の凶暴な肉食竜も登場させ、「ジュラシック・パーク」をちょっとひとひねりしましたって言いたいっぽい。
まあラプトルまんまな奴らを登場させるような、無節操さも笑えるが。
脚本の方はB級まんまって感じで、まともな映画ファンなら呆れてしょうがないような出来栄え。
各キャラクターも全く感情移入できないような奴らばっかりなのもマイナスなところ。
総じて長く感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュラシック・アイランド

2014年10月13日 22時09分10秒 | 特撮

「ジュラシック・アイランド」
原題:UNKNOWN ISLAND
1948年 米 72分
■監督:
 ジャック・バーンハード
■出演:
 ヴァージニア・グレイ
 フィリップ・リード
 リチャード・デニング
 バートン・マクレーン
 ダン・ホワイト

●あらすじ
世界初のカラー恐竜映画として知られる48年製作のSFアドベンチャー。
第2次世界大戦直後のシンガポール。アメリカ人青年・テッドとその婚約者・キャロルが、
タルノウスキー船長の下へ船を出してほしいと頼みにやって来るが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
まあツッコミどころは山ほどあるが、製作年度を考慮するとそれはヤボってもの。
特撮の方は、アメリカ製にしては珍しい着ぐるみと、嬉しいトカゲ特撮の併用。
上映時間が短いのもあって、さくっと鑑賞できてしまう点はポイント高し。
脚本も恐竜メインと言うよりかは、人間ドラマが割りと中心な辺りが昔っぽいか。
途中からどんどん悪に徹っしてきた船長が、最後島におきざりになったままのラストには笑ったが。
まあレレレ好きなら、文句なく楽しめる作品だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ

2014年10月13日 22時08分51秒 | アニメ

「映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ」
2014年 日本 71分
■監督:
 今千秋
■声の出演:
 中島愛
 潘めぐみ
 北川里奈
 戸松遥
 松井菜桜子
 小堀幸
 堀江由衣

●あらすじ
しあわせいっぱいの人形の王国でプリキュアたちが大活躍!
こんにちは!わたし愛乃めぐみ。
ある日、みんなとぴかりが丘保育園で人形劇を披露していたら、人形が突然しゃべりだしたの!
「王国を救って!」と話すバレリーナ人形の“つむぎちゃん”に連れられて、人形たちの楽園・ドール王国へ!
可愛いぬいぐるみ達に囲まれてハピネス注入!…と思ったのに!? ここにもサイアークが!!
“謎の男・ブラックファング”の黒い糸に王国は襲われ、“つむぎちゃん”も捕まっちゃって大ピンチ!
しあわせいっぱいの王国には悲しい秘密が隠されていたの…。
人形たちの想いを守るために、みんなのハピネスパワーで、プリキュアを応援してね!
(東映より)

★感想など
今日娘と観てきたので、感想をば。
「アナと雪の女王」の時は、下の子と劇場の外で終わるのを待っていたが
今回は上の子と二人で鑑賞。
まあ一言で言うと、話がダーク過ぎだよね。
うちの子途中で泣いてたからね。
子供向けの映画なんだから、悲しい話とか、怖い話は極力やめて頂きたい。
最初から最後まで楽しいだけで一貫したような作りにして欲しいね。
そういった意味では、映画が終わった後に流れていた
来春公開予定の、プリキュアオールスターズの方が良さげな感じ。
とまあレレレには全く関係ない一編ですが、一応観たってことで。
その割には、俺の感想を一切書いてないな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする