えー、こんな↑↑↑↑ふざけたタイトル↑↑↑↑になっているのは、そもそも、先月のアメリカ大統領選挙の直後に書き始めた記事だからです。
トランプさんヒラリーさん。ちょっと縮めてこう書くとなんか70年代の『みごろ!食べごろ!笑いごろ!!』の"ピンぴんピンん体操"みたいだなあ・・ってわかる人どれくらいいるかしら・・ヒッテさんとハッテさんがまちがえて~ケンカしてケンカして逃げてって~・・と、世界を揺るがした選挙にまじめな考察のひとつもするでもなくあらぬことを思いめぐらしているうちに、タイトルだけで放置のまま一か月半経ってしまったという。このままだと年越しで放置になりそうなのであわてて起動させました。
例によって自分のブログにログインするパスワを忘れかけてまた難儀しました。ぜんぶで幾つあるかまともに集計したことすらないパスワの数々を紙リスト化しようという目標も達成できずに終わりそうな2016年よ。
土壇場で帳尻合わせるわけじゃありませんが、今回の大統領選挙は、なんだかんだ言ってもU.S.Aの底力というかフトコロの深さと言うか、なんちゅうか民主主義の極北、ダークサイドを惜しげなく世界の展覧に供してくれた結果と言えるのではないでしょうか。誰かもしくは何かを称揚し賛美し、惚れて憧れウットリさんで、ホイホイキャーキャーほめそやすエネルギーよりも、何かしらおもしろくなくてムカッパラ立てて不平不満ぶーぶー言いつのり、罵倒し否定しこき下ろし倒そうとするエネルギーのほうが、目覚ましく票を集めることがある。アホくさくてもこっ恥ずかしくても、それが民主主義。人間が人間を選ぶ民主主義というものなのです。
腐っても鯛、後退しても沈殿しても色あせてもアメリカンドリームの国U.S.A。身をもって民主主義の何たるかを示してくれました。