雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Google検索の未来

2008-06-02 16:28:38 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
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先日の日曜版に載っていた「Google検索の未来」インタビュー記事である。
応えているのは副社長女性である。
女性がどうと言うことではないが、『へえ。女性か凄いな』と思ってしまう。

最近は、何故かYahooよりGoogleで検索する機会が増えた。
検索すること自体も増えた。
昨今、検索は関心事である。
何か調べたい。もっと単純にちょっと知りたいと思った時、直ぐ『検索』である。

その検索について、グーグルのメイヤー副社長がインタビューに答えている。

『検索の未来』はこんな方向に行くのだそうである。
グーグルが今後10年間に力を入れる領域は次の4つだというのである。

1.モード
2.メデイァ
3.パソナライゼーション
4.ソーシャルサーチ

解ったような解らない話である。項目だけを見たのでは見当がつかない。
このように4っだとその方向を分析して示せるのは研究の結果だとは思うが、解説を読んでみると
『なるほど面白い』と思うのである。


『モード』とは、
今の検索はキーワードからだが、将来はもっと話言葉を検索エンジンが理解して『--に行く一番いい方法は』などに答えが得られるようになるという。
質問の意味や内容を理解して回答する試みが『モード』に当たるそうである。


『メデイア』は、
様々なメデイアの情報を纏めて、検索エンジンが理解して総合的に応える。
ユーザーが個々のページの確認をしなくても欲しい情報を検索エンジンが提供してくれる。


『パソナライゼーション』は、
個々の利用者ごとに最適化して応える。
レストランでも東京にいるときと大阪では違う。そんな個人の立場をいろんなことから判断して応えるということらしい。


『ソーシャルサーチ』とは
『人に尋ねる』新作映画を観た人に感想を求めるなど。


要はこれからの検索エンジンに求められるものは、個々のユーザーが求める情報を理解し正確に結果を返すことだというのである。

さすがマーケッテングの本場アメリカの発想である。
常にユーザーのサイドから見たマーケッテングのアプローチである。
こういうスタンスが、社会全般に身についているような気がする。

日本は今頃、消費者庁などと言っているがアメリカはどんどん先に行ってしまう。
こういうコンセプトを既にちゃんと持っているのだから、10年といわずもっと近い将来ネットの世界はどんどん進むと思う。


ネットの世界は、それこそ世界共通に横展開で利用できるので、こんな検索システムなど使えるのはいい時代に、生きておれたと思っている。
ネットを利用する人のほうも、少しだけでも進歩しないといけないと思う


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いい2日間でした

2008-06-02 04:11:37 | カワサキワールド

鉄道車両やミニSLとの関係など出来たのは今年の1月中旬に、
福井昇君に『夢みたいな話』を聞かされてからである。


あれから5ヶ月、確実にその方向にだけは動き出したのである。
この週末、神戸フルーツフラワーパークで『ミニSLフェア』を開催した。

土曜日はABC、日曜日にはNHKの取材などもあって、子供も大人も関係者も、
みんなが喜んだ『予算額0円』の大イベントは、当事者が言うのもおかしいが『大成功であった』と思う。

神戸フルーツフラワーパークという絶好の場所を無料で提供頂いたのが、まず成功の原点である。
仲介頂いた神戸市、川崎重工にまずお礼である。

絶好の天候にも恵まれて、乗車希望のお客さんで溢れた。
こんな大勢のお客さんを、整理をし、乗せて愉しましてくれたこのイベントの主役、鉄道マニアの人たちは、遠く静岡や四国からも駆けつけてくれたのである。
それも旅費、宿泊費はもとより石炭代などの諸経費も全て自己負担のボランテイアである。
その善意と行動力がこのイベントの源泉である。


さらに特筆すべきは、他の町の行政関連の方たちの応援である。
加西市からは市の経営戦略課の方や、北条鉄道からは本職の方が制服で乗降客の整理や列車の停止、進行などはじめから終わりまで手伝って頂いた。

10月に本邦最大のミニSLフェスタを開催するという福知山市からは広報活動の一貫で来られたのだろうが、その活動振りは熱っぽくてとてもお役人のレベルとは思えない熱っぽいものであった。
市の所有の新幹線の車両まで持ち込んでの運転サービス付である。

このイベントの中心で活躍された内山先生の日頃の活動とお人柄によるのだろう。
学校の生徒たちも応援に駆けつけていた。

そのほか、川重グループの鉄道同好会の皆さんも別棟で協力頂いたし、三木のグリーンピアもレールの保管や運搬まで手伝って頂いた。
これらが自然に人の繋がりで行なわれているのは本当にビックリである。


次回は神戸のメリケンパークで11月中旬に、
これは『カワサキワールド』主催で行なうことになっている。

無事このイベントが終わったので、今から新たな計画のはじまりである。


海の直ぐヨコを走るにははじめてのことであるとか。
次回も神戸市のお世話になるのだが、是非いいイベントに仕上げたい。
一歩一歩『夢みたいな話』に近づいているような気もしている。

いつものことですが、イベントが無事終わると『ほっとする』ものです。





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