雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

スピード水着

2008-06-08 07:12:36 | スポーツ
スピードの水着を着て泳いだら、日本記録が5つも出たという。
昨日もまた記録は追加された。


従来、オリンピックには日本のメーカーの水着しか着れないようなことになっているらしい。

いかにも日本的な縦型に囲ってしまう発想である。
どこにも自由な発想がない。
便宜を図るから金を出せという日本独特の仕組みである。

土建屋さんや医師会や労働組合と政治と票。
官僚と天下り。
同じ風土だと思う。


水着などもともと、選手が選ぶべき道具の一つである。
選手が選んで契約を結ぶ、それなら解るが、協会が選手に押し付けるのは、おかしいと思う。
大体、水着などでタイムに差が出るとは、思ってもいなかったのである。

それにしても、水着だけでタイムが変わるなど、ホントに思いもよらぬことである。
科学や繊維の進歩はそんなレベルにある。
人間の発想も旧態依然としたものから、今の時代に即した個人の意志を尊重できる方向に変えるべきである。


北京のオリンピック。
日本の選手たちはどんな水着で泳ぐのであろうか。

40年も前の話だが、
二輪のGPロードレースで、まだブリジストンが二輪業界にいた頃の話だが、BSの選手たちが自社製のタイヤではタイムが出ないとこぼしていた。
あの頃は、日本製のタイヤはどれもダメで、みんなミシュランや英国ダンロップのタイヤを使っていたのである。


(と書いたらmiyazaki452002さんがミシュランはエイボンの間違いでしょう。ミシュランは日本に入ったのは70年頃とのご指摘を頂いた。
ミシュランについては、ホントにその通りである。
ミシュランの輸入を当時、日本で最初に取り扱ったのは、カワサキの代理店福島オートの中西社長だった。
仙台で私の乗っていた会社のカローラバンは中西さんに頼まれてミシュランのタイヤを履いていた。ラジアルタイヤだったが当時の国産のスノータイヤよりずっと性能がよかった。
そのクルマに乗って神戸まで来ていたとき、外車に乗った人に『ミシュランはどこで買えますか』と尋ねられたことがある。それくらい珍しい時期だったのである。
昭和44年、45年のことである。すっかり忘れていた。)



タイヤメーカーだから自社製以外のタイヤは使用し難かったのである。
今回の水着も同じ似たような話があった。

アレから40年も経って今は、日本のタイヤのほうがむしろいいのだろう。
もう少しすると、日本の水着のほうがよくなる可能性はある。


余談だが、このとき鈴鹿のGPをBS50で走った的野征治君は、BSが二輪事業から撤退した後カワサキに移籍した。
つい先日のZ1会のゴルフコンペの優勝者である。

コメント (2)
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にほんブログ村

2008-06-08 05:35:00 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
にほんブログ村に出会って約半月、バナーをはって1週間経った。
カテゴリーもあまり適当なものがないので『バイク』や『カワサキ』にしていたら、
いつの間にか上位に顔を出すようになった。

ほかに並んでいるブログに比べて、少々異質であるのでこのまま続けるのもどうかと思ったりして、こんなブログもアップした。

ランキングを争う仕組みも解ったし、この1週間でいろんなことが解ったのは収穫であったが、もう一つ気持がしっくり来ないので、止めることにした。

この1週間、クリックにご協力頂いた皆さん、本当に有難うございました。

勿論、ブログは続けるし『カワサキ』などのカテゴリーも「カワサキネタ」も今までと同じレベルで続けたいと思っています。




それとは別に、いろんなことが解って私のマーケッテングマインドは充分満たしてくれたのである。

『バナー』は一般にいろんなブログに貼られている。『クリック御願い』と必ず表示されている。
それをクリックすることがランクに直接関係があるのだが、そのクリック率は意外に少ないのである。
ブログ村に並んでいるブログを見てそう思った。1日1回のクリックもない場合も多いのだろう。
ゼロになることを避けて自分自身のクリックも1回だけは認められているのである。

1日に5人がクリックしてくれると相当のところにランクされる。
10人もクリックして貰えたら、間違いなくトップレベルなのである。
私自身の実績で言うとブログにアクセスした人のクリック率は2~3%なのである。

このことは、別の観点から非常に面白く感じた。
クリックしたら『にほんブログ村』のサイトが現れるだけである。
それに関心のない人には何の意味もない。クリックしても特にメリットを感じないのである。
一番メリットがあるとしたら、『にほんブログ村』なのかも知れない。

ランキングに参加している人は、それなりの関心と興味は持つだろう。
これは当然である。


他のブログランキングも調べてみたが、同じような仕組みである。
いっぱいカテゴリーがある。
ランキング1番がカテゴリーの数だけあるのである。
世界一は当然ムリだから、小学校の徒競走ではないが、組をいっぱい作って一番をいっぱいつくる仕組みなのである。

競争心理を上手に利用した仕組みだが、私のブログのようにその範囲があちこちに広がり過ぎているものは、なかなか居場所が見つけ難いのもまた事実である。


にほんブログ村に入って、
バナーが貼れずにウロウロして10日間、やっとその貼り方を教えて貰って1週間、ネット社会の一つの仕組みがまた一つ解った。

それが解ったのと、
mixiにカワサキネタのブログをアップしだしたのが収穫かも知れない。



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