大阪府の橋下さんがマニフェストを出して、大阪府政の改革宣言をした。
その考え方に共感して、今年の1月30日、私はブロのなかに新しく「大阪府&橋下徹氏』と言うカテゴリーを造って応援することにした。
100%橋下さんの考えに『共感』したし、改革の何たるかが、ちゃんと解っていると思ったからである。
それから、たった4ヶ月で大阪は変わった。
今朝の新聞は一面トップで、テレビのどのチャンネルも大阪維新を取り上げている。
1月末に、思った通りの方向に進んで、私自身も大満足である。
1月の時点でこんな風に書いている。抜粋してみると、
『今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。
そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。
これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうと意思が明確に読み取れた。
橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。
今すぐ、今年の予算でそれが出来るかどうかは、問題ではない。
どんな対応をするかである。
節減もいいが、節減ではまずダメである。
幾つ止めれるかに掛かっている。不要なものを探して止めたらいいのである。
改革とは体質の転換である。
大阪を変えようと言う意識が、極めて明快である。
人を減らすにしても、組織を潰して人を減らすのと、
組織そのままで人員減をするのとではその意味するところ180度違うのである。
リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。
そして、いつかそれは、流れになる。流れ出したら、さらに大きな流れになるはずだ。
今年の予算で100%やりきる、魔法みたいなことでなくてもいい。
間違いなく実現するスタンスであればいい。
私は今、実現の方向に歩み出していると思う。
応援をすることに決め、新しいカテゴリー「大阪府&橋下徹」を造った。
橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫である。 』
間違ってなくてよかった。
この大阪維新プログラムについて、ずっと橋下さんを応援するスタンスの前鳥取県知事の片山善博慶大教授は、
『国と議会といったウルサイところが手付かずになっている。うるさいところを素通りして、ものを言い易いところに負担増を求めている印象だ』と感想を述べている。
確かに、議会には責任の一端が間違いなくある。
今後の審議もさることながら、今までの責任についても痛感して、大阪をいい方向に変えるよう自らのスタンスも変えるべきだろう。
丁度、どの自治体も議会に時期である。
三木の議会を2回だけ見たが、『議会』と言うより『儀会』といったほうがよく似合う『儀式』のような議会であった。
大阪のような議会なら『傍聴しようか』と思うが、
失礼ながら『見に行く』と表現したくなる内容であった。